水戸美術館での「オノ・ヨーコ展」に、ハリーさんとマスオと3人で行ってきました。上野から常磐線で約二時間(汗)常磐線は初めて乗ったんですが、北東方面って「昭和感」が感じられて新鮮ですねぇ。取手過ぎるとかなりの田舎。
水戸に着いて美術館方面に歩いていると、寂れた店を発見。よく見るとドアが開いてるっぽいので写真撮ってみました。
で、釜飯屋で腹ごしらえし、現地でマイコ、デュークとも合流。中へ。
正直な自分の感想は、つまらなかったですね。なんかインテリジェンス気取ってる感じが短絡的に感じたし、何も新しい物はない。おそらく当時の人達に与えた影響は大きく、それが現代の産物に繋がってるのかもしれないけど、今見てもね・・・って感じ。「不思議っ子ちゃんを演じるナルシズム」 みたいなもんを感じて尚更寒い。
エロの要素もある作品もあったっぽいけど、アヴァンギャルドさを取り入れる為にエロ的要素を入れてる表面的なニュアンスしか感じなかったし、現代アートの嫌いな部分濃縮って感じで、「来場者はこれ見て何感じるんだろ?」って「?」でいっぱいでした。
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