公開後、予想以上の反響でした 5(イベント)

生活者から「しょぼ過ぎ」と指摘されるリアルイベントw

勝ちたかった競合コンペで勝った!! 案件。リアルイベントも実施しました。

元々イベントはオリエンには無いので、メディア代を削っておまけ程度の内容で実施をしたのだが

「WEBは金かけてんのに、イベントしょぼ過ぎ。これはやる気ないだろ・・・」

的なTWEETが発生!!

「だってホントにおまけ的な予算でやってるんだからしょうがないじゃん!!」

と叫びたかったが、まぁ生活者視点であれば当然の感想だ。

それでもこのイベント目当てで1000人とかは来ていて、行列とかも発生してはいるのだが、WEB上の勢いからすれば、なんでもない事になってしまった。

背景はあるにせよ期待に応えられなかったのは心苦しい…

「1万人以上来ちゃったらどうしよう?」なんて会話もあった勢いだけはあったので、まぁインナー的にも肩透かし感はあった・・・w まぁ、24.25日の野外イベントで、季節的に他にも色々ある中、電車賃払って来る人なんて、そうそう居ないと思っていたので、個人的には予想通りなんだが、体調崩しながらも真冬の野外イベントを仕切ってくれた若手が、スカっとした達成感を得られなかったのは、残念だ。

現実に人が動くコトには関心が高い

自分はそもそも入社前から “WEBサイト製作” というのは既に飽きている最中、まぁ日進月歩で変化があるし、後付けだが “関与してないとついていけなくなる” という貧乏性もあってWEB中心の仕事をしているが、やはりクラブで育ったのもあって、リアルに人が動くというのは関心が高い。

リアルとデジタルのハイブリッドイベント(ライブコミュニケーション)

現在はGPS連動やら、WEBとリアルの融合を可能にする技術もあると言えばあるが、ニコ生で生活者同士のコミュニケーションを生みながらも、WEBでもリアルでもなく、そうでもあるという、新しい仕組みが生まれていたりする。

この動画の様に、自分のPCの画面を生中継の際に、実際は以下の動画のように、視聴者のコメントが声で再生されている。

ベースはWEBだが、リアル・・・というかライブコミュニケーションを生んでいるし、TEXT TO SPEACHの精度が完璧ではないというデメリットが、逆に訛りのようで面白く、ネガをポジに上手く変換出来ていると思う。

正直この生放送を見た時は、”理屈は分かっていたが、こんなに面白く新しい体験なのか!?” とプチ衝撃であった。DOMMUNEに近い要素があるが、TEXT TO SPEACHの機能があるだけで、かなり違う体験になっていると思う。

そして、女子高生らしき人や30代女性なども、このウマドンナの生中継をやっていた。・・・自己発信もここまでキテるのかぁと、浦島太郎状態になったのは事実。STICKAMの登場時も衝撃だったが、あまり広がりは無いように思っていたのだが、ニコ二コ動画のトンマナのお陰で?大分状況は変わってきている 事を確認した。

アダルトライブチャット

余談だが、既に1年以上前だったと思うが、なんかたまたま海外のエロサイトに辿り着いてしまった際に発見したのだが、“個人カップルのセックスを有料課金で生中継するというサイト” があった。メニューのサムネイルには、カップルが 「早くはじめたいんだから、課金視聴ボタンを押してよ!」的に煽っていたのだ。

日本でもエロライブチャットがあるが、素人カップル生セックス中継は見た事がない。USのエロビジネスの勢いは凄いな~・・・と思っていたのだが!!先日日本から遂に USBオナホール が発売された!!

おそらくチンコの動き(オナホへの圧力)でゲーム画面の女子が喘ぐというものだろう。キーボード・マウス以外の入力インターフェースが欲しい という想いがあったが、チンコからだったとは・・・w

とは言えFACE TO FACE

・・・とは言え、FACE TO FACEのコミュニケーションの方が解像度が圧倒的に高いので拘っていきたいいとは思う・・・。なんだかんだ言ってWEBコミュニケーションのあかつきには、オフ会 なんだし。・・・今ふと思ったが、合コン専用居酒屋とかあってもいいな。そして、現場は生中継して、男女の会話に突っ込みを入れるとか、そんなWEBとリアルの融合施設があってもいいと思う。

デジタルとかリアルとか区分しないイベントがやりたい☆

来年は技術オリエンテッドになってしまうが、FLASH MEDIA SAVER を活用した、ライブコミュニケーションコンテンツをやってみたいと思っている。

例えば、リアルタイムにアクセスしているユーザー同士で、カルタで遊ぶという事なんかが出来る。カルタは、企業商品の説明内容にしておけば、生活者の能動的なアクションの結果、企業の言いたい事を伝える事が出来る。どのクライアントでも出来る事だが、これは確か去年車案件で提案した事はある。

現状の技術オリエンテッドの状態では、「なぜカルタなんだ?」という事で通らない企画なんだろうが、なんかこじつけてやりたいと思っている。更に、やっぱり技術オリエンテッド止まりだと、自分で自分の揚げ足を取りたくなってしまうので、WEBライブとリアルライブの融合まで視野に入れたいな~。

ちょっとハードルが高いので、来年中は難しいお題な感じもするが、いつチャンスが来るかわからんので、イベント担当の若手とディスカッションをしていこうと思う。そして彼と一緒にスカっとする経験をしたいと思う。

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