トピック
トピックは
- 1:実施したのは100万の案件1つのみ。
2:音楽アーティストに纏わる企画を数件やった。
3:複数人の営業から連絡がない。
4:営業なしで取り組む自主的案件が進まない。
5:営業なしで某企業に新規提案した。
6:デスクに居られないからMac買って真面目に仕事してたらダメって言われた。
7:やはり代理店自ら自滅している気付き。
こんな感じかな。7番は気付きというか確信だがw
最後に “広告代理店の言う 「広い」 とは” に、広告代理店のダメさ加減について 整理してみた 全然整理出来てないが、思う所は残した。
1:実施したのは100万の案件1つのみ。
で、オリジナル楽曲・動画を作ってアップする内容で、何種類かAZZLOが歌詞を書いた♪ 得意先担当者さんが
- 「炎上したい!!!ウチが話題になる事なんてないんだから!!!」
と力強く言っていたので、仮に自販機の活用案件だった場合
- 「あなたの大事なソレ (金) を私に入れて欲しいの」
みたいな “エロく解釈したら負け” な歌詞を書いて企業担当者さんと盛り上がっていたのだがw 企業担当者さんが上司を突破出来ず、”教科書に載っちゃうぐらい普通に良い曲” で製作した。
良かった点としては、コンペで勝った上とは言え、そんな歌詞を提案する事に 異議を出さなかった営業には感謝 だw
製作に進んでからも営業のサポートが丁寧で非常にスムースに仕事が出来た♪ たかだか100万の動画に丁寧に営業のリソース裂いてくれた と思う。この点は得意先からも信頼されたチームだったと思う♪
音源のミックスダウンとマスタリングは経費削減とAZZLOの趣味でw AZZLO自身が行った。勉強になった♪
ボーカルは企業担当者さんからオススメ頂いた女性ボーカリストを起用。ボーカリストさんのライブに行ったり、実は12月24日はそのボーカリストさんと、しまだでカレーうどんを食い、デニーさんの新しいバーに行ったり・・・、
仕事として大きな反響はなかったが、プライベートの潤いがあった。(下半身は潤ってないがw)
ボーカルリストさんは年初から海外に3ヶ月行くのだが、日本を俯瞰する視点を持った上で、またディスカッションさせて頂ければと思う。
コミュニケーションの結果は、媒体量5倍だった前年の電通の結果よりも上回ったとの事!!!これで今後もコンペ呼ばれるな。出来ればコンペ無しの指名受注の方が良いがw
2:音楽アーティストに纏わる企画を数件やった。
デビュー直後の音楽アーティスト
に書いたように、メジャーレーベル所属の音楽アーティストのプロモーションの企画などしていた。
デビュー直後という事もあって、糞真面目に考えて、プロモーションという手段ではなく “アーティストプロデュースに紐づくプロモーション” を企画 してプレゼンした。
しかし、
「広告代理店にはCM、ドラマテーマソングのタイアップを決めてきてほしい」
だった・・・w
結局媒体問屋の付随サービスでしか求められなかった・・・w
某誰でも知っているJ-POPアーティストさん
あとは、某誰でも知っているJ-POPアーティストさんの “CD発売にあたってパブしたい” というオーダーで出した案は、その案で実施したのに 「社内で同じ案があったので社内案を採用という事にします。すみません」 という事で、売り上げにならなかった・・・w
今までで一番のパブ露出効果があった というお知らせを頂いたが・・・。(AZZLOも朝のワイドショーで確かに見た)
正直それ言われたら後だしじゃんけんでどうにでもなるので、もう企画出来ないと思ったな。代理店営業からすれば 「それが貸しになって媒体取れれば良い」 なんだろうが・・・。
「繰り返されるとAZZLOを動かせない (今後は媒体提案だけになっちゃう) ので次は頼みます!!!」
ぐらいは言って欲しいなぁ。
・・・故に早くAZZLOも含めてスタッフは解雇して 「その分安く媒体仕切れるようになりました♪」 っていう方がいいと思うw
3:複数人の営業から連絡がない。
オレは前向きだ!」 と力強く言った上で1ヶ月以上、音沙汰無しの営業 ( ̄□ ̄;)
がメインだが、他の営業でも横行している事象。これは偉いおっさん達も困っている事象だw 少なくても
「時間割いてくれてありがとう」
みたいな一言はないとな。そんな事やってるから
最近 「おたくのあの人に酷い目にあった(あってる)」 的なクレームから会話が始まる事が少なくない・・・。屋号が同じという点から同質の人間と見られると仕事になんないんだよな~。明確に 「信用してない」 という人まで居るw
— azzlo (@azzlo) 2014, 12月 3
こぉいう風に外部から思われる事に繋がってると思う。
仕事で “近いうちに・・・” が半年経ってるが・・・(*´Д`)
もあるしな。もう丸1年経ってる。
そぉいう姿勢は得意先にもバレてると思う。
4:営業なしで取り組む自主的案件が進まない。
ホントに儲かりたくない組織
最初は3つの切り口だったが、それぞれハードルがあったり、3番の様に営業から連絡がなく進まないやらで、追加で色々と切り口は考えた。しかしある段階で
- 「営業が居ないと提案してはダメ」
という念押しがあった。
そもそも偉いおっさんから
という声がけが発端だし、その上で考え方・企画切り口をもっと偉いおっさんに出した時は
- 「まぁ・・・まずは企画詰めてみれば?」
ぐらいだったと思うんだよな。
営業入れたら3番の様に進まない訳で、ホントに儲かりたくない組織なんだという認識は加速した なw
- 「保守的な代理店の思惑が介入しない取り組みだから楽しもう♪」
的に声がけしていた パートナーさん達のモチベーションはどうしてくれるんだと思う o(メ`□´)
某プロダクションの社長の言葉
今日は "AZZLOの妄想聞いてくれる姉さん" のご紹介で、以前からコンタクトを取ってみたかった某プロダクションさんと顔合わせした。「AZZLOさんと仕事してみたい!」 と言って頂けたと同時に 「AZZLOさんは代理店の人じゃないですね!」 とも言われたw
— azzlo (@azzlo) 2014, 12月 17
某プロダクションさん社長の言葉だが、「代理店とは仕事したくない」 という意思が見える言葉だ。実際代理店案件は半分程度のプロダクションさんだ。
故に回りまわって “代理店は物事動かせないビジネスが出来ない集団” というイメージが強まっちゃう事を危惧している。
5:営業なしで某企業に新規提案した。
生活者に必要とされるサービス
と言った偉いおっさんが、組織内アイデアコンペで
と言われて考えて応募して即効で辞退した (偉いおっさんは応募が欲しかった訳なので、そこは担保した) 企画を、アイデアコンペではなく、直接企業に提案に行った♪
この偉いおっさんの友人が、AZZLOの企画にドハまりな企業に出入りするコンサル会社をやられていて、スムースにアポ取って頂いたのだ。
最初の計算だと年65億円。コンサル会社さんのアドバイスを踏まえて、体制・計算を変えると年260億円の売り上げが “非現実的ではない” ぐらいのビジネスモデルだ。(残るお金は当然少ないが、10人ぐらいは食えそうだ)
提案先企業は、年数百億円なんて誤差な大企業なんで、”儲かる” 機軸では興味無さそう だったがw
- 「生活者に必要とされるサービスなのは分かる。ニーズはあるだろう」
という好印象は頂いた。年初に改めて追加提案に行く予定だ♪ 今後の結果はどうであれ行動に移せたのは良かった。
初回の提案後に偉いおっさんが 「やっぱ新規はしがらみがなくて楽しいなぁ♪」 と言っていたのが印象的だった。
組織内でこの案件の雑談をすると
- 「それはうまくいきそう!頑張ってね!」
というポジティブな見解が非常に多い。しかし同時にかなり偉いおっさんは
- 「儲かっちゃったらどうするんだ!!!(既存のマネタイズモデルじゃないから) 別会社作らなきゃいけないじゃないか!!!」
みたいな心配してる・・・。ま、儲かりそうだから心配する んだろうな。その点はAZZLOには良い評価ではあるんだがw だったら 「提案しちゃダメ! 」 って最初から言ってくれれば良いのにと思ったな。
ウンコ出ないように最初から飯食わなきゃ良い
“アナル拭かないで痒くなる事象” みたいだ。自分でアナル拭くか、ウンコ出ないように最初から飯食わなきゃ良い と思うんだけどな。
AZZLOは “ウンコが嫌で飯食わなかったら死ぬ” という当たり前な事知ってるから、前向きに仕事しようとしてる のだが・・・。
そしてAZZLOが食おうとしているのは、まだ開発されていない “カリフォルニアロール” みたいなもんだ。AZZLOの企画は
- 「”アボカドに醤油はまぐろ” って言うでしょ?実際旨いでしょ?だったら寿司にしてもいいんじゃね?」
的な事だ。
キワモノだったカリフォルニアロールは、今日本のすし屋でも食えるからな。そぉいうのやらないと “言いなり奴隷” だと思う。
逆に
- 「コレやってくれさえすれば儲かるから♪ 自主的に考えなくて良いよw 有難迷惑ですよ!」
とか言われたいんだが・・・w
6:デスクに居られないからMac買って真面目に仕事してたらダメって言われた。
「最近AZZLOクン全然見ない気がするんだけど・・・生きてる?」 ヾ(・ε・`*)
に書いた通り、「面白すぎる!!! 」 と評判だった “向かいの人の足” 問題w
どこでも仕事出来るようにMacBook Airを自腹で買って、漫画喫茶で仕事してたのだが、“デスクに居ないと仕事していないイメージ” があるのでダメと言われた・・・。
ま、この事象の裏には “デスクに居なくても仕事サボっているAZZLOではない” という近い範囲の偉いおっさんの見解が見えるので光もある のだが、組織全体としては無駄だと思うw
漫画喫茶の方が静かだし寝れるしドリンクバーも豊富だし、ジャパンエキスポで話題になる最新コンテンツである漫画も見れる。(AZZLOは漫画見ないで純粋にMacで仕事してたけど) 組織からすれば電気代も浮くし良いと思うんだけどなぁ。
それでパフォーマンスが落ちる人は “サボってる” のが明白な訳で、真面目な人はどこに居たって大丈夫なハズ。信頼する社員ならば本来問題ないハズだ。・・・すなわち 社員を信用してない んだよな。
多くの人がそんな感じだったら、オフィス縮小して家賃も浮かせられるし。サボりが明確になるので減給や解雇の材料にもなるのにw
7:やはり代理店自ら自滅している気付き。
STPから指名される
4番、5番もだが、年末から久々に組織内複数人でやる案件を取り組んでいる最中に更にダメ押しがあった・・・w 1エントリーにするべき長さになってしまったが。
- “成功案件 から分かるように、WEB上の生活者のニーズを知っているプランナーだから”
“商品特性上エロニーズが背景にある。故に 成功案件の様なギリギリのエロさを理解しているAZZLOが必要”
という理由で営業ではなくSTPの人からの指名だった。しかもAZZLOは提案対象の商品の類似商品を利用しているので、”WEBニーズとエロ加減と商品利用ニーズを理解しているAZZLO” という事でSTPの人からの期待は高まっていた。
しかし、営業の方が
- 「えぇ!?AZZLOじゃ (企画が) エロくなっちゃう・・・」
という戸惑いがマジであったらしいw 確かにエロ案得意だけども、全案件エロでやってる訳ではないのだが・・・w
まず 「代理店営業はやっぱり表層的で多面的思考が無いな」 と “表層的返し” を思った なw
AZZLOを推薦した人が怒る
しかもAZZLOの近隣の人が過去に1度だけその企業に提案した事があるという事で、”AZZLOは近隣の人のヘルプ” という立場になる。指名してくれたSTPの人は凄く怒っていたw AZZLOは
- 「ま、いいや。ご期待通りエロい企画してフェードアウトしよ~♪ (そもそも多人数必要無いし)」
と思ってたが
- “生活者の恥ずかしいエロモチベーションを美しいモチベーション摩り替える装置。エロは暗黙知にし美しさを形式知にする取り組み”
みたいな感じで企画した。
企画概要
依頼のあった翌日の顔合わせMTGに、簡単な資料だが考え方と “先っちょだけ企画” を出した。プレ日まで日がないので取捨選択するならとっととやりたいのだ。
この商品は例えるなら “カスタムカー事業” みたいなもんで
- “非常に多くの人が買って利用している自動車だが、カスタムする人は少ない”
みたいな商品である。
AZZLOは “実ユーザー” を想定して、「そんな彼らの救世主的商品として出ていくべき!」 という方向性だった。しかし
- CR+営業「:いや~~~それだと狭いから。”みんなの” サービスにしないと」
AZZLO:「誰が車をシャコタンにカスタムしてます? そぉいうニーズがある人に確実に使ってもらえるようにしないと、『ふ~~ん。ま、必要な人は居るんだろうね。』 で何も起きませんよ? スマホケースとは違うんですよ」
CR+営業「現実そうなのは分かるんだけど、プレの見栄え的にそれではダメだから」
AZZLO:「以前、その企業の女子社員と合コンした時に言われたんですけど
「広告代理店のプレゼンは “お前がコンペで勝とうとしている” のはよく伝わる。しかしこっち側企業の成功を望んでいるようには到底思えない。代理店のプレゼンは信用しない」
って言ってましたよ?」
・・・しかし 「プレの見栄えが・・・スケール感が・・・」 という意見は変わらなかった。
企業の人のコトバから想定される懸念
合コンの話は本当で、”店舗のAZZLO” を知っていて芝浦GOLDの DICIPLINE GYM にも来ていた人だw よってかなりの本音だと思われる。おそらくその発言した人はこのプレゼンで出てこないと思うのだが、”社風” としてそぉいうのがある可能性は高い。・・・し、他企業やプロダクションさんから聞く代理店の立ち居地も、全体的にそぉいう印象が強まっている。
AZZLOはあくまで “ホントに必要な企画であると共感・同意があった上でプレで勝つ” という事がしたい。そうじゃないと 赤い血が流れたヒト同士のお付き合いではない ので。
広告主だって赤い血が流れているヒトなのだ。楽しそうで友達・家族に自慢出来そうな企画の方に感情は動くハズだ。その結果、非常に遠回りだが、”より良いセックスをして頂いて多子化振興” に繋がれば良いと思っているw
人口減ったら “広告” の精度が減るし、”広” そのものが無くなるw
面倒なんでフェードアウトしようとする
・・・次のMTGの時に
- AZZLO:「ちまちました手段のプロモーション要らないでしょ?オリエン書に “指標:広告認知率” って書いてあるし。クリステルのCM動画は56回しか再生されてない けど、栗とリスの動画は45000回再生されてる 訳で、
普通の企業発の情報なんてWEBでは必要とされてない んですよ。故に徹底的に広告でしょ♪ 認知率だったら広告の方がCP高いでしょ? プロモーション入れたら懐石料理みたいなもんで、満腹感が出ないよ。それよりも 『ステーキ1キロぉぉっぉ!!!』 的な広告の方が満腹感あるでしょ? ほら!!! “スぅ~クぅぇぇ~~ル感” ですよ!!!」
と、元気良く言いつつも、”みんな” な前提の、”商品名、タレント候補、コピー、グラフィック案 (ラフデザイン)、とは言え考えた手段のプロモーション案” を複数出した。タレント候補は “何故この人なのか?この人にするとどういうメリットがあり話題になるのか?” という論理性も含めて考えている。というか論理があった上で候補を挙げている。
CRは “みんなの○△□” を言い換えたコピーが複数。“ふなっしー” ぐらいのタレント案。 商品名は企業が充てで使っていた品名そのまま。 3人CR居るのにその程度だったw
資料の総ページ数でもAZZLO一人と同等、下手したらAZZLOの方が多かったかもしれないぐらいだった・・・w 文字数・画像数では絶対AZZLO一人の方が多い (すごいどうでも良いがw)
コミュニケーションがそもそもおかしい
AZZLOの案には若手のCRが爆笑してくれたがw 営業はノーコメント。で、そんな状態で次のMTG日時の話になったので
- AZZLO:「っつぅか、僕もうフェードアウトでよいって事ですよね?(何のコメントもないし)」
これに対して 営業は儀式的に引き止めるw 更に「手段のプロモーション要らないでしょ!」 をスルーして
- 営業:「(手段の)プロモーションどうしよっかぁ」
AZZLO:「僕は『要らないと思う』 ってさっき言いました。 とは言えさっき言ったように考えてきてますけど」
営業:「客はオリエンうまく出来る企業じゃないから、(手段の)プロモーションも必要だよ」
AZZLO:「・・・だったら、さっきAZZLOが出した手段のプロモーション案を精査とかしてくんないかな (AZZLO心の叫び)」
・・・コミュニケーションがそもそもおかしいw
人を巻き込む立場の者がやるべきコトが全く出来ていない
この営業は 「客はコンサバでぇ~・・・細かい質問が多くて大変なんですよ」 って言ってたが、この仕事のやり方だったら当然細かい質問攻めになるだろうと思った。
MTGの中で、「WEBで話題になる動画とかぁ~」 っていう超表層的な希望が出たり したが、“そもそもコンサバな企業にWEBで話題なんて無理” という事すら分かってないw
- ・普通ぅぅ~~~に今が旬のタレントが出てきて商品と一緒に笑顔のグラフィック
・電通には適わない媒体力
・商品サンプリングやプレキャンという手段のプロモーション (ほぼ媒体メニュー)
結局こういう 労働お作法に則った提案をするのだろう が、少なくても最初に
- 「客はコンサバでミーハーだから、旬なタレントは必須です。ジャイアンコンサート状態のコピー・グラフィックで構いません。手段のプロモーションは、広告お作法に則った、ほぼ媒体メニューので良いです。前例が無いと決めれないし質問攻めに合いますからね。ではAZZLOクンには・・・あ、タスクないですねw」
って言えば全員話早いんだけどな。様は
- 「オリエン下手な企業って認識あるならスタッフに翻訳しろよ!」
だな。
“俺は悪くない” を担保するが故…
プレで負けた時に
- 「いや~・・・あの企業はオリエン下手だから、今回は僕らとのマッチング悪かったですね」
という 自分の保身の為に先に言っているだけ だろう。危険を知っていながら対処してないって事は保身にすらならない のだが・・・w
このパターンはプレ直前になって
- 「普通過ぎるから、飛び道具を入れないと・・・」
ってなるヤツで、“普通” な骨格に “飛び道具” を入れると、”実施する必然性がない。全体のストーリーがない” という事になる。何年やってんだよと思うwww
もろもろ論理性がおかしいというか “考えてない無い提案” だから質問攻めにあう のだと思う。
“歯医者の症状と治療希望を書くアンケートフォーム” みたいのないと無駄が多過ぎる。大概この手の営業に限って 「いや、会話で見えてくる事もあるから!」 とか言うんだろうけど、そらそうなんだが最後まで 整理・意思決定出来ない営業にはアンケート必要 だと思う。”パクりたい電通の案件” とかも記入してくれれば、要素はかなり整理出来るし、必要なスタッフやプロダクションさんの選定もスムースだろう。
犬が自分のしっぽを追いかけている
久々に組織内の人と仕事したが、むしろ “更に悪化した” という印象 だった。(その営業と仕事するのは初めてだったので、その人においては元々なのかもしれないが)
そんなガタガタな提案するから、”安く仕切ってくれれば良い媒体問屋” という期待しか企業から得られなくなっていると思う。
そんな企業の期待に応えるために 「手段のプロモーション無し!媒体力だ!」 って言ってるのにwww
犬が自分のしっぽを追いかけているようにしか見えない・・・w
今日の組織内MTG。若手が爆笑してくれたし、「ホントはAZZLOさんの考えが正しい」 と、かなり高学歴な人が認めてくれた♪ やっぱ言い続けていて良かった♪
— azzlo (@azzlo) 2014, 12月 25
多くの人が諦めてわざわざAZZLOみたいに言わず、淡々と処理してるが、大概みんな気付いているもんであるw その点を確認出来たのは良かった。
骨までしゃぶったな~
こんな感じで、地味で小さいが良かった事が深かった。良くない事は
と、既に1年前に感じてたので今更だがw 正直 「骨までしゃぶったな~」 と感じた1年だった。案の定10月には歯の詰め物が取れたしw
良かった2014年の広告
2014年の広告で唯一マトモに感じたのは
コレだ。広告業界でも評価は高くて 「やっぱりCMは効果あるんだわ~い♪」 という “何故生活者から反響があるのか?” を考察しない表層的な盛り上がりを見せているw
しかし 広告代理店ではなくてタグボート なんだよなw らしい事象だと思うw
広告代理店内では 「そんなのリスクあるから提案出来ないよ」 で終わるw しかしタグボートだったら、動かない大きな船である代理店を引っ張る力があるんだろうな。コンセプト通りの凄く良い社名 だなと思う。
企業のWEBコンテンツは胡散臭い
そしてどれとは挙げないが、広告業界で評価されている動画コンテンツの中には、”再生数の割にコメントが少な過ぎる。twitterでも言及が無い” というのがちょいちょい見受けられる。
寸劇臭凄いする んだよなw
広告業界の記事見ても何年も前と同じ事を言葉変えて言ってるだけ だし。
こぉいう事書くと “AZZLO辞めそう” という印象になるのだろうが、そうかもしれないし、「骨も食べてみた♪」 という検証をしたいかもしれないw
ま、今の状態では どっちみち2020年で終わり だから今の今は最後をガン見したい気分だが。
“広告代理店の言う 「広い」 とは”
絶対数と熱量を踏まえる必要がある
まず、広告代理店の多くが何も考えずに “広く” を言うのは以下のような発想だからだと思う。
うまく図が書けなかったが、”広くみんなの” ってこぉいう事で二次元の中で全箇所に区分する人種 (トライブ)に反応して頂くもの。デモグラではないトライブで考えた方が良い。顔の大小はZ軸を踏まえているが、代理店には奥行きの認識はなく
全トライブの1人でも反応すれば、「みんなだやった~♪」 という論理なんだろう。AIDMA、AISASのAだけに固着し過ぎなんだよな。しかも注意が起きない弱いAに固着するw
逆に “狭い” のは、一定の人種 (トライブ) に限られるが、その方々の多くに反応して頂くもの。
これ、全案件で “絶対数だとどっちが多いだろうか?” という検証が必要な事だと思う。 もちろん “広くみんなの” の方が絶対数が多い場合もあるだろう。
AZZLO的には5億円以下の案件は商品特性によるが、ほぼほぼ “狭い” 方が絶対数は多くなると思う。まずは “なんであんな行列出来てるんだ? オレも並んでみよう♪” という ショーケースの役割として一定のトライブの方々にタダで働いて頂ければw うまくいけば “全トライブが行列” 的になる。
コレだ!この動画の様に少数の熱狂者から周辺を巻き込む自走的ムーヴメントに昇華する事を考えるのが、コミュニケーションデザインだと思う。
生活者の関心は “他の人の関心”
商品そのものにInterestを感じるのは限られた人だ。それよりも 生活者の関心は “他の人の関心” なのだ。 それを可視化 (行列) にご協力頂ける特定の層を意識するべきだと思う。
AIDMAもAISASも “企業と生活者がそれぞれ一本で結ばれている” という前提だが、今は
特にSNSでこぉいうペルソナを常に作っている日常な訳で、そのもうひとつの自分同士のコミュニケーションに介入させて頂く必要がある。ダイレクトに企業と結ばれるのは、いわゆるコアファンだけだ。
“得意先の成功” よりも “早く帰りたい” を優先する
“広く” だったら大概誰も文句言わないし、”狭く” だと 「なんで?」 となるのをみんな分かってるから、”広く” を言って安堵感を得ているだけに見える。
“広く” を選択する人たちは 「なぜならば」 が大概無いw Z軸知らなければまぁ当然なのだが・・・。
ほんとにこれを成人してからも続けてないと、今のビジネスは難しいと思う。
多面的な検証を避けるのは怠慢な労働だと感じる。
ジャイアンコンサートロジック
“とりあえずAKBロジック”
なんかも、”特にWEB上で活発な方々の中ではざっくり半分はAKBアンチ” だったりする訳で、そんな中、労働お作法の面だけの提案は、むしろ非常にリスクある施策になる・・・。本来 “何も起きない事にお金を出す” というのはリスクどころか金捨てる行為 だからなw
AZZLOがよく言っている “ジャイアンコンサートロジック” は、広告界の大御所 川崎徹も指摘している。
有名人好きなくせに、なんで川崎徹の言う事 (知識) パクらないのかなと思うw
会社規模や肩書に依存するだけでは仕事ではない
“コスプレ” の心理と同様な 安易な現実逃避 (リアルなオレはダサいけど、情報作っている広告代理店に居るオレはイケてる♪) で仕事されちゃ困る。 “ファッション業界に居るだけでセレブ振るスノッブ” と同様だ。
今まで 広告業界内・外で創造してきた先輩達に失礼過ぎると思う。 営業は “銀行と商社に落ちた人” が多いらしいが、いわゆるスタッフセクション、特にCRに居る人は多分 “好きな広告” ってあると思う。そぉいう憧れる創造をしてきた先輩に自分らもなる努力は少なくてもしなくてはならないと思う。
そして営業はそんな馬鹿なヤツ(例:AZZLO)を転がす技量が必要だと思う。“てめぇの組織内ローカルの評価” は生活者には関係ないのだ。それはスタッフも同様だ。
生活者を殺傷対象にしている
最終的に判断する生活者を “ターゲット” という殺傷対象の言葉で扱い、二次元なデモグラとかで判断してるから、生活者からすれば “自己満足ジャイアン” の寸劇にしか見えない のだ。結果的に広告効果が下がって広告主からも頼りにされない導線が濃くなっていると思う。
デモグラはある種差別
最近だと “ゆとり世代” とかで記号化してるが、事実強めの傾向はあると思うが、正確にはそれぞれヒトなのだ。
セゾンが全てではないが、黄金時代はそぉいう感じでやっていた訳で、少なくてもジャイアンではなかったのだ。
色々なタイミングが悪くてセゾンは終わっちゃったけど、広告業界内のレジェンドなだけではなくて、生活者が大きく反応した事実がある。
“金で解決” はプライドが無い
今となっては “金払ってブログで賞賛してもらう” とかが広告メニューであるけども、生活者に 「お願い!!!先っちょだけ!!!」 言ってるようなもんで、プライドのかけらもないw
“金払って動画再生稼ぐ” とか “いいね数” とかも同様で、そんなの虚構だ。”見栄え” でしかない。そぉいうの生活者に金で協力してもらう訳だから、すなわちバレバレだからむしろネガキャンだと思うw
※広告業界の裏事情をAZZLOが公開しているが訳ではないという事でもある。
代理店の姿勢だけでなく、広告主の姿勢も四半期決算尺度に起因する事が要因だとは思う。
生活者が介入する隙
よくAZZLOは “生活者が介入する隙を作らなければならない” とか言うんだが、多少謎な方が考察したくなっちゃうから、様は能動的に生活者から近寄ってきてくれた方が良いと思うんだよな。
エヴァンゲリオンの人気とか、その謎が話題でヒト同士のコミュニケーションに介入出来てる訳だし。
デニーさんの星子も 「なんで星子? 昔惚れた女?」 的に最初は誰でも考える。勝手にクイズを解こうとしてくれちゃう、すなわち誘ってないのに近付いて来てくれるのだ。
酒で言うなら獺祭とかも 「ダサ・・・い?」 っていうネガな言葉っぽいから記憶に残るしな。
そおいう提案をしないから代理店には “媒体問屋” としてしか期待が無くなるのだ。そして優秀な学生からも興味持たれない、相手にされないのでR。
おいおい 「広告代理店は嘘つきの始まり (先っちょだけって言ったのに・・・的な)」 っていう世間的な形式知になりそう。「昔からそうじゃんw」 かもしれないがw 更に広く深い範囲の形式知になりそうな危機感が強まる2014年だった。
先輩たちに失礼過ぎる
とりあえず書きたい事書いて整理されてないエントリーになっちゃたが、繰り返すが “広告業界内・外で創造してきた先輩達に失礼過ぎると思う。” から、言い続けるだろうし、もちろん自分自身実践で試み続けるつもり。というかバトン貰っちゃった者の使命なので、この肉体はその為に使いきる。
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