アベノミクス効果?

とりあえず、ウチの中では、そんな雰囲気が全くしないのだが・・・w

AZZLOの大事なパートナー(プロダクション)が西麻布にあるので、よく通っているのだが、8月29日(木)にプロダクションでMTGをして、その後飯を食いに行ったのだが、23時頃、西麻布交差点は、明らかに人が多かった。

そもそも21時頃にプロダクションに着いたのだが、その時点でも、少し雰囲気が賑やかであった。

なんでも無い食処で適当に飯を食っていたのだが、冴えないサラリーマンとキャバ嬢らしき嬢が同伴な雰囲気で入ってきたし、金曜日でも 「なんか賑わってるな」と思う現象が、まさかの木曜日に起きていた。

店を出て帰る途中も、スーツの30前半ぐらいの男子と、小奇麗な20代OLみたいなんが、2×2で1人1万円ぐらいの店に、ラーメン屋に入るぐらいのテンションで入っていったのを見かけた。

プロダクションのプロデューサーは

「29日だから肉の日ですから!」

という解釈らしい。でも焼き肉屋に入っていく訳でもなかったしなぁ・・・。

今書いて思ったが、”肉の日=肉体的な日=セックスする日” そぉいう事だったのかなw そんな訳ないよな・・・w

ま、ホントに明らかに西麻布交差点は賑わっていた。ミニマム週1回は行くのだが、先週と比較しても明らかだった。毎日西麻布に居るプロダクションさんの見解も同様だ。

更に店を出たのは丁度終電ぐらいの時間帯だったのだが、交差点では 「渋谷までタクシーで行こう!」 とタクシーを捕まえる人が複数居た。近年では見られない光景だ。

9月に入って西麻布以外でも街に活気があるような気がする。

ここで、”いきなりアベノミクス来たぁ?” と思わなくもない。ある側面では、もしかしたら景気が良いのかもしれない。・・・が!

しばらく会社員という “金の奴隷システム・ヒエラルキーへの依存プラットフォーム” に属している上で思ったのだが、教育とも紐付くが

・ちょい高い店に女子と行ける自尊心の担保
・ちょい高い店に男子に誘ってもらえる自尊心の担保

この程度で、OKな人生とさせられる全て仕込みじゃないか?と深読みしてしまったなぁw

まぁ、自分も “ちょい高い”(世の中平均で安くはない) 川上庵にしょっちゅう行っているがw

※自分は “蛍光灯ではないファミレス・居酒屋” として川上庵を利用している。蛍光灯嫌いなので。

毎日西麻布に居るプロダクションさんにとっても、「今日はちょっと違う」という印象だったので、今後どうなるか?だが、景気上向き(お上りさん感)を待望する世論は、バブル期を前提とし過ぎて後ろ向きな感じがしてならない。

記事元が出せないが、元セゾン代表の堤清二によると

「バブルを世界のどこかで起こす必要があったので、日本が選ばれた」

という発言を見かけた事がある。

バブルは日本の力ではないのだw 世界銀行の思惑によって意図的に発生させられたのが、たまたま日本だったという事だろう。堤清二の発言を見なくても感覚的に、なんとなく辻褄が合う気がする。

“いつまでもバブル再来を期待して金の奴隷を深化させる事によって、日本人のクリエイティビティーを追求させない” 為に、あえて当時バブルを起こしたと言えなくもないだろうか?w 深読みし過ぎかもしれないが、そのように作用してしまっている領域は少なからずあるだろう。

安倍首相がオバマ対談の直後の会談で目が潤んでいた事に気付いた人はいるだろうか?

AZZLOの解釈では

「オバマに景気改善の許可は貰ったが、とんでもない代償を飲んでしまった」

と捉えた。時差ボケで眠くてあくびが出て目が潤んだのとはちょっと違うニュアンスだったw

AZZLOのネガティブ妄想・解釈は、かなりの確立でアタルので、そこそこ自身を持った解釈だw

“安倍首相は良かった” というエビデンスをアメリカに保証して貰う変わりに、その後、キツイ奴隷時代を確約したと想像が出来てしまう。

景気上昇とか他人任せ・政治任せな人のちょっとした一喜一憂を狙った、骨粗しょう症を目指したビジョンでは、日本は悲惨な事になるだろうなぁw

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