がっつり一緒だった営業が移動
これらは同一クライアントなのだが、ウチの担当営業が4月で移動になった。デスクの場所も隣のビルに移動だ。しばらく顔を見なくなるだろう。
送別会を行う☆
そこで、予算が約1.5倍になった!の打ち上げ第二弾を昼間から某エンタメ施設で行い、その後送別会を行った。
ロジックとしては、”肉体的な痛みを通して相手の存在(力)を認識する事により、相手の尊さを実感する。より強い絆に繋げる” という事なのだろうが、自分は参加したいとは思わなかったなぁ・・・w
そして、伝説・名言集コーナーになる。
まぁとにかく自分とは真逆なタイプであるw だからこそ補完しあえた関係だったと思っている。
おくることば
- 「最初は “面倒臭いおじさんがキタ!” と思ったけども、営業とはなんぞや?スタッフとはなんぞや?を考えさせられる経験をさせて頂きました。”代理店のWEB部署” に居る自分がどう動くべきか?もろもろ整理が進んだ気がしています。移動しても、このチームと同様の素晴らしいチームを作られるのでしょう。有難うございました。」
みたいな事を喋ったら、子会社の偉いおじさんが来ていたのだが、「お前マトモな事喋れるんだな・・・」と言われたし、若手には「AZZLOさん一番マトモwww」とか言われたwww
彼とがっつりやってきたプロモーション会社のスタッフは、涙で言葉が詰まる状態であった。
大概プロダクションからすると、「移動した後もウチにご発注をお願いします」という営業タイムがメインになるハズだが、言葉に詰まりながらも、彼との思い出を語っていた。
“彼×このクライアント” だからこその、それぞれの経験だったと思う。
相反する要素もあるが、歩み寄る姿勢は圧倒的であった
思い返すと、彼はAZZLOを凄く信頼してくれた営業だった。自分の様な子会社ゴミ社員・正しくない社員 に まさか4億のプレをメインで企画・プレゼンまでやらすなんて組織論的には通常無い だろう。しかし個人としてAZZLOと付き合い、面倒臭い話を朝5時から聞いてくれたり、逆に彼のもやもやも聞いたし、とにかく “歩み寄る” 姿勢が半端なかった。 故に自分も歩み寄った。
“OKレベル”(労働レベル / 正義感)が高い
AZZLO以外には 「ヤレっつったらヤレよ!」 という体育会系の素地が出る場合もあるみたいだがw 実は “立場抜きにして同等のパートナーを求めている” 故に、相手の意識が低いとキレてしまう んだろうな。自分が知る限り最初からヒエラルキーを盾にキレる訳ではないと思う。ただしキレるタイミングが早過ぎる とは思っていたが・・・w
間違い無いのはクライアントへの情熱だ。”中の人より中の人” と言えるぐらい誰も否定出来ないモチベーションだった。
彼と接して大変学びになった
彼と接した事によって、マネジメントとかリーダーとか、そぉいう事がより気になる様になったな。彼よりも偉い人が、“人を動かす事が出来ない・取り組みもしない・足りてない事も気付かない” 事があまりに多い事を 感じるきっかけ であった。
貨幣の為に努力する必要はない人
彼は40歳になっても連日終電・休日はイベント現場に朝一に乗り込み、飲みにもほとんど行かないという、ストイックな生き様だ。しかし 彼には大きな資産があり、金の為にウチの仕事を頑張る必然性は無い。
“働いているオレが好き” という事も多少はあるだろうが、“オレが関わってるんだから(クライアントに対して)変な事は出来ない” というプライドを感じた。 “オレが変な事(降格とか)” ではなく、あくまで “クライアントに対して” がポイントだ。
エリートではなく貴族の家系
エリート志向であれば、役職が無くても部下(年下)に任せ “部下を管理しているのに部長じゃないのはおかしい” というロジックで “いわゆる上を目指す” 場合がある。だが彼はそうしていない。これは 岡田斗司夫に共感! で書いた事と紐付くのだが、彼はエリートではなく貴族のプライドを持っている からだと思う。
一度 「貴方は貴族なんだから、エリートの上流にすら辿り着けない庶民にキレなくて良いでしょう?」と諭した事があるw
偉くなる必要が無い。生まれた時から偉い人なんだろう。(たまたま判断材料が金の軸の “資産” であるが、親の教育が垣間見れる生き様だと思う)
彼と成功案件を起こせたのはラッキーだった☆
自分は保身でビクビクしているおじさんの生き様よりも、彼の様な生き様に共感した。キャラは真逆だが 彼の背中を見て勉強させて頂いた。良い出会いだった と思う♪
沈没する若手
雨が強まってきたので、自分は速攻で帰宅した。
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