の案件のWEBサイトが本日公開!!
11月末にティザーサイトを公開し、雑誌にも情報が乗り、キャストスタッフの方がつぶやいたお陰で、twitter上で話題になっています。
そのキャストの方のつぶやきは、15時ぐらいだったのだが、たったの1時間程で、読み追いかけるのが無理な勢いで、「なんか始まるらしい!!」と情報拡散の瞬間を目の当たりに出来た。しかし翌日はさっぱりであったw ソーシャルメディアの瞬間風速を体感出来て良い経験だった。
- 「公式が病気www」
「やっちゃったな・・・」
「意味わからん・・・」
的な驚きと突っ込みの意見がつぶやかれています。”つっこまれビリティ” を前提としたプランニングなので、今のところ意図通り進んでいる。
そして昨日は、クライアントのオフィシャルサイトにニュースリリースが掲載。これによってまた大きな反応を確認出来た。徐々に
- 「始まり過ぎwww」
「何時公開?」
「これはとりあえずやるでしょ」
的なポジな期待つぶやきが増えてきてきる。
自分の案件ではないが、このクライアントは以前に ”ありえないコンテンツ” を出して超話題になった過去があるので、「また迷走してるwww」的に歓迎・期待ムードでワイガヤして頂いています。
GIZMODEとGIGAZINEにも取り上げてもらったし、某民放テレビ番組からもNEWS紹介したいという問い合わせが来てます。
自分のアホな妄想が、こんな多くの人を巻き込んでしまった事に、申し訳なさを感じます・・・w
このコンテンツは、オリジナルテーマソングも作ってしまったのだがw この曲によって関係者の意思が同じ方向に向いた。やはり聴覚の影響はでかい事も実感した。
今回、大きく分けて、素材作り部隊とWEB組込み部隊に分けて製作をしたのだが、どちらの会社の方にも「徹夜続きで大変だったけども、社内の他部署から羨ましがられるし、皆楽しんでいましたよ♪」と、プロデューサー・マネージャーの方に現場の状況を報告頂いている。
素材作り部隊は、他部署の若手にハンドリングをお願いしたのだが、「あいつがあんなイキイキとしている姿見た事ないよw」と、偉いおっさんから報告を貰ったりもした。
- × “面倒臭い事を命令され、しぶしぶ最低限のタスクをこなす”
○ “ゴール達成に期待を持ち、能動的に更に上を目指す”
今回、○に近いお題を作れたのかな?と、公開直前になって感じています。
このような経験をさせて頂いた得意先には本当に感謝!ぶっちゃけ広告打ちたい企業なんて、「広告(多くのタッチポイント生成)しなければ、興味も持ってもらえないしょぼい事をやってる組織」と思う部分もあったが、この案件は、”あまり広告ではないw” し、スケジュールのキツさに対するご理解もあり、コンテンツの魅力、関係者のモチベーションともに、非常に高いレベルを達成出来たと思う。とても紳士な方ばかりだ。
自分も深勤、徹夜も多かったが、意外と辛くはなかった。ちょっと大袈裟だが、”このムーブメントの一員として動けるという、カタルシスの中にハマった” んだろうと思う。(意図的に自分やチームメンバーをハメるように意識はしている)
おそらく今回勝てたのは、プレの際にメンバーがカタルシスの渦中に居た事が伝わったからだと思う。学芸会の準備をする学生のように見えたのではないかとすら思うw
得意先の誰かに見てもらえるように、あえて大袈裟にやったのだがw プレ直後、帰りのエレベーターを待っていた際に、メンバーに握手をした。得意先はしっかりとその現場を見ていたんだそうで、後日この握手について指摘を頂いたというのは、何か感じたからだろう。
営業いわく「そのままコカ・コーラのCMに出れるぐらい、清々しいオレ達だったw」というぐらいのテンションであった。正直言うと勝気はあったし、”負けないプレ” ではなく “勝つプレ” になっていたと思う。
得意先目線で考えると、プレ後にいくら徹夜続きとは言え、”どよ~ん・・・” と疲れ果てた人達を見たら、「この企画・・・ほんとに面白いんかな?」と不安になるだろう。ある種その真逆を演出出来た気がする。
マニアックラブで学んだ、”世界に誇るJAPANクリエイティブの一員である誇り” を、小規模ながら実現出来た気がする。※個人のナルシズムではなく、複数人繋がったカタルシスという意味のつもりです。
広告分野では、せいぜい数ヶ月という短期間のカタルシスで終わってしまうが、年単位で続くカタルシスを作りたいな~。
・・・ま!とりあえず、事故らず無事公開するのが、目の前のタスクw (お昼頃に公開します)事故ったら対処を考えて行動するだけなので、今心配する事なんて何もないのだがw 公開後の反応含めて、次に繋げていこうと思う。
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