SAYAちゃんに会いに高崎へ。一泊した後、伊香保の 竹久夢二記念館 へ。
何の知識も無いまま観覧したのだが、おそらく最初のイラストレーターと言えるような人物なんだろう。全体的に哀愁感が強く、温度は冷めている独特の世界観だ。
当時の恋人とのコミュニケーションを解説していたエリアに興味津々。毎日のように手紙でコミュニケーションをはかったというものだが、時代は違えど基本的なコミュニケーションは変わらんのだなぁとしみじみする。
大正繋がりという事で?当時のオルゴールが楽しめる 音のテーマ館 と 生活ガラス製品の展示による 義山楼 というのもある。
オルゴールは超レアっぽい骨董品がズラっと並び、館内スタッフが演奏してくれる。レコードの様な盤を取り替えて複数曲楽しむ事が出来るようになっている。紙ロールに開けた穴の違いによって自動演奏するピアノなんかもあった。
きっと当時は人が家に集まると、自慢げに演奏を始めたんだろう。音がある場所には人が集まるし、人が集まれば音が必要なのは、昔も今も同じなんだろう。
ガラスの展示では、当時のガラスは高級品だったとの事で、宴会の場ではガラスの容器に入れた酒で賑わったとの事。クラブがプラカップで酒を出す事に更に疑問が深まったw
そして!更に移動して榛名湖に行った。おむすび山という感じの山と小さな湖による観光スポット。さすがに結構寒いので、お食事所に入り甘酒を頼む。生姜が効いてて旨かった!
おもちゃと人形 自動車博物館 しかり、群馬は古い物が色々残っている印象が強まった。
ちくびクロすぎ