目次
はじめに
先に現状を簡単に記するが、10月から警備員の職に就き、11月に社員として管制のポジションをオファー頂き、現在は現場経験中というのが現在だ。
※管制:施工会社から連日連絡がある警備員の必要人数に応じて警備員の配備をするポジション。
9月末から10月頭にかけては、そこそこメンヘラってしまった がw 様々な方からフォローを頂いた。現在もデスクを置かせて(かつ寝床でもある)頂いている知人の経営者さん、追い出したとは言え、まだ荷物を置かせてくれてる元カノ、聡明な意見を頂いたタバコ屋3FのMMさん、他、もろもろ感謝である☆
以下、メモ中心でまとまっておらずだが、取り急ぎ公開する。
ハローワークのおばちゃんに身を委ねる
昨年末に自宅を失い、3月のGOOGLEアップデートによってアフィリエイトサイトのアクセス激減。5月には彼女に追い出され、旧友に世話になるも9月末に追い出されw …どうしたもんかと思い、10月頭、ハローワークに行って状況を話す。
最初に就いて頂いた担当者が困惑しているのを察しw 隣に居たおばちゃん相談員が引き継いで頂く事に。自分で求人情報を探しても
「どうせ落ちるからな~…時間の無駄なんだよな~…」
とネガティブ妄想しか起きず行動にならないので、全ておばちゃんに身を委ねる事にする。
おばちゃん:「即面談設定してくれて、ほぼ採用する警備会社があるんだけど…寮もあるけどどう?」
コチラ:「じゃぁそれでお願いします☆」
遂に落ちるトコまで落ちてしまった感が充満し、そこそこにメンヘラったが、…結果は今の所悪くない状況になった☆
やはり聡明である女性に身を委ねるのが一番だと改めて実感するw
※寮はコチラにとっては場所がイマイチだし意外と高かったので、デスクを置かせて頂いている知人のオフィスにて椅子で寝る生活をしている。アーロンチェアなので意外と何とかなってるw
まるで及川光博なマネージャー
面接は呆気なく終わり即採用。確認事項は “健康であるか?” ぐらいだった気がするw
そして、同年齢のマネージャー(管制)がかなり印象深く、見た目も言動も及川光博で、コチラにタバコを勧める際は
「ユ~…スモ~ク?☆(キラリ~ン)」
逐一☆が舞う言動を繰り返すユニークなキャラだw
彼も複雑な背景を持っていながら、数年前に上京し周辺には爺警備員しか居ない故かw
「タメ口でいいよ☆ 友達が出来た気がする♪ まずは飲もうよ♡」
研修が終わってさっそく飲む仲となる。
ネガティブな状況の果には折返しとなる起点があるものだと過去を振り返るが、彼との出会いは、その雰囲気を感じたな。何言ってるか分からない上に仮病やらを繰り返す爺警備員を精神面からマネジメントしている立派なマネージャーだw
少なくても彼のメンツを潰さない様に、変な労働(遅刻ないし)は、したくない気持ちが生まれた。
※12月末現在、勤務3ヶ月弱となるが、まさかの遅刻ゼロである!!!!!!!!
ちなみに過去の職業とのギャップにおいて、コチラは某電気屋の元社長に次ぐ落ちっぷりであるとの事www お会いしてみたいなぁ。昔、ONKYOのスピーカー、A&Dのカセットデッキ、DENONのDJ用ダブルCDプレイヤーをこの電気店で買ったんだよな~。
社員として管制のポジションをオファー頂く
11月頭、丁度1ヶ月経った段階で、マネージャーから
「コチラさん、社員にならない?…オフィスで管制やって欲しいんだけど?」
と連絡を頂く。
千葉エリア担当の管制が失踪w し、東京エリア担当である及川光博なマネージャーが激務であった点から
「中で探すならば、コチラが候補の上位ではあるだろうな…。変な爺さん ユニークな紳士であるシニア警備員と比較すれば…w」
ってな感覚は持っていたし、爺警備員達からも「おいおい管制になりそう!目指せば?」等とよく言われていたが、まさか1ヶ月で話があるとは…w
年内に正式な話をしようという事だったが、現状まだ具体的な話し合いの場は起きてない。いずれにしても所属隊員の顔を知らないと上手く配備出来ない訳なんで、丁度良いのだが。
PS:年明け早々「早く社員化の話をしよう」と連絡頂く。どうなるかな?
ユニークな隊員たち
誰を軸にしても、何かコンテンツになりそうなレベルでキャラが立っている爺警備員ばかりw 以下は記したメモ。
全体
- まるでバカ田大学の後輩、働くおっさん劇場/野見隆明の様なイメージ通りの隊員が多い。
- 推定平均年齢65歳。最高年齢81歳。足が悪くヨチヨチ歩きの隊員多数。障害者手帳保持者も多数。
- 全体的に身長が低い。制服のパンツをコチラが履くと踝が出てしまうのだが、多くの隊員は靴で踏みそうな程ダボダボである。まるでレゴの人形の様なイメージ。体型だけでなく顔や挙動(震えてる)までミカン星人な雰囲気な人も居る。
- “ズーズー弁×入れ歯×薬の副作用×主語が無い” なので正直何を言ってるか分からない場合も多い が、質問して思考を明瞭化させると内容は真っ当な場合も多い。課題は言葉のボキャブラリー(コミュ力)であって、”頭が悪い” とは違う印象を持つ。そして、いわゆる “ピュア” な人ばかりで根っからの卑屈な人は少数。そんな彼らのコトをコチラは「カワイイ」と感じてしまう。
- “小さい×何言ってるか分からない×歌い出す” →ミニオンの様であり、ナイツの漫才の様でもあるw
- その手のコミュニケーションスタイルの方同志においては、当然ながら理解度が低いので、業務に支障をきたす情報伝達漏れも起きているw これは隊員だけでなくトビ / 施工会社のヒトにおいても見受けられる事象でもある。
- コチラは所属隊員の中で二番目に若い模様。
- 逃亡、警備中にぶっ倒れる(薬飲み間違えたetc.)、ヨチヨチ歩きなのでコケまくる隊員も存在する。※オフィス勤務のヒトも逃亡してる…
- うたた寝しながら誘導棒を振っているおじいちゃんも居る。
- おじいちゃん隊員は昼飯後、明らかに集中力が切れるwww
- どの隊員も「この仕事は何も得るものは無い」「最低な警備会社」と言う。…が、隊員歴3、40年の方も多くw 他と比較しようが無いケースも見受けられるw
- ネガティブなコトを言い「近々辞める」を連発する隊員にはもったいないと感じる。どうでも良いコトを楽しみに変えるスキルを得られる最強の学びの場である。(確かに年単位でやる必要はないとは思うが…)
- ユニークな爺警備員よりも施工会社側の方が目が死んでる。
- 隊員同志で揉めるコトも多い様で、コチラを「おっ…怒らなさそう!やっ…優しぃっ…感じですね?」と念押し確認してくるヒトがいるw そして指摘でもあるこの発言は新鮮。
- 文句言いまくっている隊員程、「結局オレが出なきゃダメなんだよ~。どうにかして欲しいよな~」と必要とされるコトで自尊心をケアしている様だw
- 高圧的に先輩ぶる爺ほど、基本動作がなってない。そして警備を放棄して工事を手伝い現場責任者に媚びを売っている。
- “会話が成立しない隊員” は “意思疎通が比較的明確(言語ではなく誘導棒)な誘導行為” に依存している様に見える。
- 労働者として難アリな隊員が多いが、”自動車誘導” だけは、街で見かける他の警備会社隊員よりも上手かったりするw …やはり “言語よりも棒” の様だw 下ネタ方面で捉えると本質かもなw
-
どうやら “職長(現場に常駐するリーダー的存在)” に対して、職長する人もしない人も、ほぼ全員コダワリがある様子。
「職長やったって給料変わらないんだもん。バカバカしいよ」
どちらも、同じセリフを言うが、する人は「オレの現場」と言い、率先して本来行ってはいけない雑用も行い「こんなクズみたいな仕事」と言う。自尊心のケアをしているのは間違いないだろうが、”クズみたいな仕事に依存しているし、正確には契約違反(雑用を行う)” している点を遠回しに(逃げ道も残し)指摘(初心者の質問体にする)してみると、紅潮しシドロモドロになる隊員も居る。しょうがないので、コチラが逃げ道に誘導する…w
- マニュアルとは違う独自ルールの隊員が多過ぎるw が、”自らパフォーマンスを調整し問題なく運用する頭がある” と言い換える事も出来るw(事故スレスレだが)
- 隊員の過去の職業は、トビ、軽作業、ドライバー、警備員、であり、他の仕事であったケースはほぼ無い。
- まだ慣れない段階では、そんな彼らに助けられたりもした。し、爺ちゃん隊員はどうしても反応が鈍いのでコチラも助けざるを得なかったりするフローの状態が新鮮w
- ALSOK等、メジャーな警備会社では得られない体験だと思うw
- 彼らの行動によって引き起こされる事象は “毎日が台本の無いコント” と言えるw
- 面白い上に、どんな仕事にも根っこでは必要なスキル(俊敏性 / 尊重・承認 / 周辺配慮) が得られる、トレーニングだと感じる。
- 貨幣/物質的貧困層であり、言語/思考に課題がある様に見受けられる隊員も存在するが、道徳やメンタルは真っ当な隊員が多い。
- 評価が実質無いようなものなので、足の引っ張り合いが無い。隊員同士で足を引っ張れば、自ずと自身が苦労するコトになるw
N沢さん(61歳)
- タワシ級の極太鼻毛
が大量に出てる。を立派に育てていらっしゃる。鼻をほじると爪垢が綺麗に掃除出来そうだw -
顔と体型と動きがミカンせいじん(ウゴウゴルーガ)に似てる。
隊員の中で1番 “キャラクター度” が高いw
- カレーライスが大好きだが、辛いのは食べられず、人参とピーマンも食べられない。まるで幼稚園児w
- コチラが休憩中の姿を発見すると笑顔で手を振ってくれるのだが…当然ながら車に引かれそうになるw
- 施工主の人間には丁寧(くどい)な挨拶をする。が、無視されているw
- 「フニャァ~!!! フニャニャァ~オ♪」警備を放ったらかし、野良猫と戯れるw
- 選挙カーが通ると全力の笑顔で手を振るwww おそらく本人においては「なんか笑顔の人が来た~!お返ししなきゃ~☆」という事なのだろうが、「ご声援有難うございます☆」とスピーカー通しで議員が応えるwww 市議会議員をも巻き込んだコントに現場騒然www
-
何のサインなのか全く分からない誘導棒の振り方をするw 迫る自動車に対して縦に誘導棒を振ったり(自動車に対して剣道/フェンシング状態)、まるで太鼓人形の様。オーケストラの指揮者の様でもあったりする。
- しかし「おしっこ行きたいサイン」だけは分かりやすくw 内股になり股間を押さえ妖艶にモジモジしてアピールしてくるw
- 「足が悪いし…みんなに迷惑かけちゃってるから…」と言うので「職長が『今後もずっと来て欲しい』って言ってましたよ?」とテキトーに話を繋げると、雷が落ちた様にビクつき涙ぐまれるw
- 実質的な “立ってるだけポジション” が辛いらしく職長に「ボクにも動くポジション下さい!!!」とアピールするが、「アナタじゃ事故が起きるからダメ!」と明確に断られるw
- 「へ~~~っ…くしょん♪ …か、風邪かなぁ ヤバいなぁw」下手過ぎる嘘くしゃみをし、休憩時間を長くしようと試みるが誰も気にしないw
- 電話番号を教えて欲しいと言うので理由を聞くと「えっとっ…明日どこの現場か報告し合ったりとか?」…勤務中にそんな会話してられないので「しょっちゅう会うじゃないですか。今の様におしゃべりできるんですから電話要ります?」とかわすと、「そっ!そうですね☆ 会って話せますもんね!!!」凄く喜ぶw
-
腰が痛いと言うので荷物を運ばなくて良いとしたにも関わらず手伝おうとするので
コチラ「やらなくて良いって職長が決めた訳だし、大丈夫ですよ☆」
N沢さん「そっ…そうですよね。コレでぎっくり腰にでもなったらカッコ悪いですよねw」
コチラ「…いや、アナタがカッコ悪いか否かは問題ではなく、救急車を呼ぶ等の対応になった場合、現場が止まってしまう事が問題なんです。ですから触れないで下さい…」
N沢さん「あぁ…しゅみましぇん(涙)」
※その後別日にも同様な事を繰り返すので「今日の朝も自分から『腰が痛くて無理なんで…』と言いましたよね? やらなくて問題ないですから!」と言うと不機嫌になるw
- 定期的に血圧180超えで警備中にぶっ倒れる。おそらく意図的に血圧の薬を飲まず命をかけて人の気を惹こうとしている。推測が正しければ生きたくても期限が来てしまう人たちに大変失礼な行為と言える…。
-
ぶっ倒れ後の復帰勤務において
コチラ:「病院の結果は何だったんですか?」
N沢さん:「ストレスとか疲労とかみたいです…いっ…今も血圧150は超えてるっ…ぽいな~…くっ薬飲んだんだけどなぁ~…」(無茶苦茶嘘臭いw)
コチラ:「それ原因解決になってないですね。『血圧高めを実感した時に薬を半分にして飲んで良いか?』等を病院で確認した方が良いですよ☆」
N沢さん:「でっ…ですよねぇ…(しょぼ~ん…)」
“倒れない様にする未然の対策” を話したつもりなのだが、何故かテンションが下がるN沢さんwww
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「救急車乗った事ありますぅ? ボクは10回以上あります♪ 順天堂とかね、いい病院は大概行きましたよ☆ 横浜から自宅近所のかかりつけ病院まで搬送してもらって電車賃浮いちゃったりもしましたw 救急車乗ると大概意識は戻っちゃうんですけどねw …しかし救急車に乗る時は野次馬が凄いんですよ。ったく見世物じゃないのにね!!!」
“野次馬” を認識出来てる時点で、救急車に乗る前から意識があるハズだが…。そして仮病で救急車利用をしているのであれば、彼の行動によって助かる命が助からなかったケースが既に起きているかもしれない…。
- 飲食店での毛髪混入において激怒している様を数回目撃されている(ヤラセ疑惑)。
- 道路舗装したばかりの現場に出くわすと障害者手帳を出し「足が悪いからココを通らせろ!」と、まだ湯気が立っている道を歩き、アスファルトに足跡を残していったという目撃談がある。
- 朝、駅から現場までの間にて立ち小便をし、歩きタバコ→ポイ捨ての目撃談がある。
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「嫌な事言われたら…具合悪くなってボク帰っちゃいますよ☆」
半ば仮病を公言したw
-
「電車の帰りでね、向かいの人がタバコ吸い始めたんですよ! …目の前で吸われたらコッチも吸いたくなっちゃいますよね♪ コチラさんは吸いたくなりませんかぁ? …吸いたくなりますよね???…ね?」
…コイツ吸ったなw
-
「電車が止まっちゃった日があってね。どうせ遅刻だから、朝から駅前の松の屋でトンカツ食べましたよwww 朝からトンカツ食べない? え~!?食べれますよぅ♪」
まぁ色々な側面でバランスは取れば良いのだが、わざわざアピールして欲しくない内容だな…。
-
「コチラさんはっ…ボクに怒ったりしますかぁ?」
後ろめたい事が無ければ確認する必要は無いハズだが…
-
「コチラさんは、おいおい管制とかになっちゃいそうですよね☆ …そうなったらボクはアレとアレとアレっと…アレとぉアレ…そしてアレがダメなんで、その辺踏まえた配備をお願いします!!!」
一次的な感想は「そんなNGが多いなら転職したら?」である…。
「はい。もしそうなったら当然、現管制からちゃんと情報は引き継ぎますよ♡」
とは返したが…。
各隊員、得意不得意があって、相性を踏まえて、現管制が調整してくれているが故の今なんである。そういった背景、全然分かってないんだろうな…。
-
強い口調で指摘される(怒られる)のを極端に嫌うので
「人は何故怒るか知ってますか? その人が不安だからです。故に良い意味での上から目線で許容してあげましょうよ☆ …そして自分が大きな声を出してしまいそうな時の多くも、自分が不安だからですね。よって大きな声を出してしまいそうな時は、一度立ち止まって考えてみましょう。そういった事の繰り返しが、お互いの歩み寄りを誘発し共存に近づけるのではないですか?」
と遠回しに彼の矛盾を指摘すると、「コチラさん人間が出来てるっ☆ どっちが年上か分かんないやっw イイ事聞いたっ有難うございます♪」途端に誘導サインが分かりやすくなり、労働の質が劇的にアップするw …こういった事を繰り返していけば良い警備員に変貌するかもしれないと期待するが…
- 労働の質が劇的にアップした数日後…、今度は “八の字誘導” を発明し、片交の相方(コチラ)/ ドライバーに強烈な混乱を巻き起こすwww
- 障害者手帳を持っている他の隊員からは軽蔑されている。
-
障害者手帳を持っている隊員がついにキレる!!! コチラも “最新作 『八の字誘導』” のリリースには疑問の頂点に達した実感があったので気持ちは分かるw
正直、遅かれ早かれコレが起きるのを予測していたが故に “人は何故怒るのか?” を話したのだが、「具合が悪くなった…」と半日休憩していたらしい…。
「コチラさんに教えてもらった事(何故人は怒るのか?)を思い出して…頑張りました☆」との事。本人からすると帰らなかっただけ成長した実感を持っているらしい…。
- “メンタル:キッズ / フィジカル:シニア”
- かまってちゃんが過ぎる。キングボンビー(桃鉄)の様だ…。
T中さん(47歳)
- 警備中に一人でトランプを開始?し車や自転車に引かれそうになっている ので、近寄って確認すると…「帰ったらスーパーで晩飯買うんだけどさ…スーパーのポイントカードが無いのよねぇ…」とお困りの様子だった。
- ずっと爪噛んでる。
T橋さん(51歳)
- 午前中から中腰姿勢で膝をケアしてたりする。
- 「いっ!!! 今の見たかっ???」興奮して声がけをしてくるので話を聞くと…凄い巨乳の女性が通ったとの事w
- いつもニヤニヤしてるw
-
「オレがコチラ君の年齢の頃なんて…やっとチン毛が生え揃った頃よ? まだまだこれからだよ☆」
励ましの言葉を頂いているのだと思うが、下ネタ…w
O松さん(76歳)
- 警備中、MJの様に股間を抑えているおじいちゃん隊員。「あのさ…オチンチンの横からさ…腸が出ちゃうから抑えてないとマズいのよ(汗)ガーゼで止めてるだけだから出始めたら大変なんだよ!!!」との事w
-
「あと4年で80歳だからさ。そしたらフィリピンでワイフと過ごすんだ☆ …もう数年っ…あっ会ってないけどな…でっ…出会う人によっ…て人っ生って変わるもんだよな(涙)」
どんどん目に涙を蓄積し声を震わせながら説明してくれる30年近くフィリピン人の嫁(フィリピン在住)に仕送りをしている70代隊員。その4年後にフィリピンの空港で起きるコトは本人も既に分かっている雰囲気だった…。コレはちょっと笑えない。
T島さん(50代)
- 「30代は女のヒモやって月30万小遣いもらってたのよぉ~。ずっとゲームしてたよ☆ でも浮気がバレてさぁ~…捨てられちゃってwww 宝くじ当たらないかな~…買わないけどw LOTOはどうなのかな~…買わないけどwww」典型的な “ダメな人” であるw
- 「こんな3流4流の警備会社に居るヤツなんてクズなんだよっ!!! …ってコトはオレもクズだよなwww」後半を言える時点で、かなりマトモな思考だと言える。
K原さん(38歳)
- 見た目は爽やかでカワイイ顔をしているのだが、歩行者を前のめりでガン見し誘導を一切しない。
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勤務後、隊員4人で飲みに行く事になるが、「え!?奢りじゃないんですか?」と平然と言う。
コチラが取り分けをし、事務作業で遅れてくる人の分を残しておいたのだが、全て綺麗に食べてしまう…。
他の隊員から「今日の飲み代は2千円ぐらいかな?」と事前に言われた言葉から、2千円しかお金を下ろしてこない。
- 「彼を普通の感覚で語っちゃ可愛そうだよ…発達障害らしいから…」と他の隊員から忠告される。
M山さん(62歳)
- かなりスマートでマトモな隊員。様々な情報を提供して頂いている。
- 群馬の人だったのだが、訳ありで東京に出てきたとのコト。絶対に自分の背景をしゃべらない。
N須さん(76歳)
- 見た目も口の数も柳沢慎吾。
-
指定された住所(現場)に行くと誰も居ないのでN須さんに電話をすると、「エレベーターで3階に来て!」と言われる。現場にはエレベーターが見当たらないので階段で行くと、やはり誰もおらず。再度電話すると(離れた場所にある休憩所から)現場に来るとの事。
「キミ初めての人?(1ヶ月半である事を言う)…そりゃしょうがないな!何も分からないもんな!…ったく馬鹿なんだよっ!!! 馬っ馬鹿馬鹿場ばっ!!!」
「えっと、ボクは現場の住所しか貰ってないです。通常、休憩所の住所まで貰わないですよね?」
「バッバ鹿バカ馬っ!!!…かっ!管制が馬鹿なんだよ!!!」
初っ端から感じ悪い爺さんだが、誤認に気付いたらしく、急遽管制を悪く言い始める。
- 公私で何度か来た事がある街である事を伝えると「じゃぁ何でピタッとハウスのビル(休憩所があるビル)が分からないんだよっ!!!」と嫌味を言われる。何度か来た事がある程度の街の雑居ビルの上階にあるピタッとハウスを把握している人は居るのだろうか?
-
N須さん:「ぼ~…っと立ってるだけの隊員が来るから困っちゃうのよ。だから試しでキミが来たのかな? でもキミにっw …まだまだ出来る訳がないよwww 現場ってのは、それぞれ状況が違うんだ。慣れていかないと絶対に出来ないっ!!! オレに言われた事以外はするなっ!!!」
コチラ:「はい。では “ぼ~…っと立ってるだけ” で良いですか?」
N須さん:「…(;´゚Д゚)」
コチラも意地悪いがw 彼の不満は彼自身が招いている…というか、くだらない自尊心の担保にコチラを肥やしとして使われたくないのだw
-
N須さん:「なんで今日はキミが来たのかな? 昨日のヤツがぼ~…っと立ってるだけだから怒ったのよ。だからどっか飛ばされたのかな?」
コチラ:「ボクは今日は、もともとA現場だったんですけど、A現場のエリア1で隊員余りが出たらしく、移動が近い現場を優先して玉突きでボクがココに来たんですよ」
N須さん:「やっぱな!アイツぼ~…っと立ってるだけだからな☆」
コチラ:「いや、ですから、(繰り返し)という事から玉突きでボクが来たんです」
N須さん:「あぁ…」
この手の “都合よく解釈する以前に聞いてない” 隊員はちょいちょい居るw
- 「今の管制さんの事どう思いますか?」とあえて聞いてみると「アイツは頑張ってるよな!給与も上げてくれたし対応もイイよ。」ついさっき馬鹿呼ばわりしていたにも関わらずの高評価w
- 遠山の金さん、銭形平次、御三家etc. 昭和コンテンツに夢中で、高校3年生を歌い始める。
-
「オレは誰が来ようと(他の警備員と一緒にやろうとも)一人で全部やれるし、その様に動くから!…オレなんて本来3人以上必要な現場を一人で回した事あるんだからな☆…反対側が見えないから一人じゃ無理なんだぜ?」コチラ:「あ~凄いですね~頑張ったんですね~(棒読み)」
そして、コチラの対応を全く気にせず、「ちっ…チ~タ~って知ってるか?『若いときゃ 二度ないどんとやれ 男なら』」また歌い始めるw
- (工事の音で良く聴こえず)「え?78歳ですか?」「は!? 78なんて爺じゃん! まったくキミは見る目がないな。オレは76歳☆ ナナジュウロク歳だよ!!! オレなんて人の年齢バチっと当てられるんだよ。キミはまだ経験が足りないな!」特に年齢当てをしていた訳でもないのに罵倒される…。
- 「も~こっ!!! …いや、あ~~~??? もっっもぉモモコっ!!! 山口モモコ☆ …なんかっ違うなっ…え~~~っとぉぉおお!!! あ!!!!!! 山口っもっ!!! 百恵だっ☆ …キミと同じぐらいの年齢だよな?」直前に発言した内容を自ら崩壊させるw
- 思い出そうとする様は、まるでドラゴンボールのキャラが気を高めているかのように凄い表情をする。
- 「遠山の金さんって入れ墨っ…今で言うところの タツ~ だよな! あんなの日本じゃ ヤクザ しかやらないじゃん? そんな ヤクザ みたいな人が人を裁くんだから可笑しなもんだよなwww」駅前商店街で人通りも多い現場にも関わらず、大声で「ヤクザ」を連呼するw
-
N須さん「今の若いもんはっ…親のスネかじって楽な仕事しか選ばない から、親が死んだらどうにもならないだろ? 自分で稼いで生きていくのが大事なんだ!!!」
コチラ「”楽な仕事” って例えばどぉいうのですか?」
N須さん「あっアレだよっアレっ!!! 愚っ$♪出×¥●サラっ&伝かっtgでぃyっ!!! ……………とかだよな???」
…楽な仕事とは何なのか、全く理解出来なかった…w ホント申し訳ないがイメージした通りの反応をしてくれるwww
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コチラ:「それは…知らないですね」
N須さん:「キミが知らない事は問題じゃなくてオレが話してんの!オレが教えてるんだから!!!」
初めて「マジうぜぇ」と感じてしまった。内容も教えではなく “(本人における)武勇伝”。 教えに近いものであっても、一般常識範囲。こぉいうのはカワイク感じないな。
- 通行人への案内/挨拶を一切しない。
- とは言え、缶コーヒーを買ってくれたり、しっかり休み時間を確保してくれたりはする。配送業者への配慮等も優しい。関係者の仕事部分に対してだけは真っ当。
-
コチラの誘導動作を見た後は、敬語が混じり始めるw
「まだ若いんだからっ…オフィスも人が足りない ですから …管制を目指してみるのも…アリだよな?」
もうオファーを頂いている事は伝えなかったw
N田さん(69歳)
- 「『あ~しておけば良かった』って事がいっぱいあるよ…」「親戚と会っても『サービス業やってる』と言うよ。こんな警備員やってるなんて人に言えないからね…」他、とにかくネガティブな切り口が多い。壁によりかかりボロボロ感が半端ないw 制服もあちこち白の糸で縫ってあり下手な縫い合わせ箇所が目立つw
- 年金で食えるので引退したいのだが、資格(国道における交通誘導)を所持しているので、会社が辞めさせてくれないとの事。
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「学者気質だから…研究をしたいんだよね。テーマは “何の為に生きてるのか?” なので研究分野は全部になっちゃうんだよね。…ボブ・ディランが賞取ったでしょ? 音楽の詩とかそぉいうのも対象だよ☆ 研究メモは残してあるから見る人が見れば分かるかもだけど…紙は残らないからなぁ…」
凄く面白い☆ 元銀行員という背景を持ち、現在は貨幣資本主義における底辺層に属するが故、貨幣とココロの関係を考察するに至ったのだろう。
警備員として尊重もされない3流4流警備会社で長く勤めた視点からの考察は、的を得つつも非常に深いコンテンツとなりそう☆ 何か手伝わせて頂きたいな。
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「受け継ぐ…対象は小さくなっても、やはりやっていきたいよね…」
コチラの過去は話していないのだが、N田さん自身のつぶやきの様な、コチラへの指摘の様な、どちらでもないトーンにビビる…。おそらく両方の意味で言ったのだろう。
Mさん(60代)
- 「何事にも感謝☆ そして楽しまなきゃね♪」珍しくポジティブな人が登場するw
- 数年前に結婚をしたらしく、嫁(17歳年下の中国人)の親から巨額な振込があり、家を買って平和に過ごしているそう。週7日勤務でやっている警備仕事は暇つぶしとの事。
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嫁との馴れ初めを聞くと
「コンビニで頑張ってる女性店員が居たから声かけて仲良くなったのね。飯にも行くようになって、そぉいう関係になって…。元々3千万ぐらい貯金あったんだけど、結婚したら嫁の親から数千万頂いちゃって…、だから家買ったんだよね♪ 貯金は大分減ったけど、まだ2千万ぐらいはあるよ、美味しいゴハン食べるのに使ってるw」
との事。以前は寮生活をしていたらしいので、何かしら訳アリだとは思うが、欲にまみれた思想ではない生き方なのは明白。興味深い事象だな。
M森さん(67歳)
- DTPオペレーターを黎明期から行い、某レストランチェーンのメニューは、ずっと彼が携わったとのコト。
-
「人が好きだから…警備員とか合ってるかも?って思ったんです☆」
すげ~マトモな理由www 新人だが全く不都合を起こさず笑顔で労働にあたっている。言語もマトモだし超優良警備員になるのは間違いない。
S口さん(70代)
- 常に “やっちまったぁ…” という雰囲気の表情をしている。
- 声量が無い上に、会話が単語を連結するだけの構成なので、何を伝えたいのか全然分からない。その単語も間違っていたりする。質問すると耳が悪い様で聞き取れない模様…w そしてキレる。
- 現場の方々と雑談を試みるも、誰も理解出来ないので、完全スルーされている。
- 通行人やドライバーも彼の言語は理解不可能なので取り急ぎストップする。…周辺が渋滞する。
- 何も言わずに休みに入ったりする。
- 途中から言語は諦めたのか、ジェスチャーでの伝達が多くなっていく…w
- 「すげ~靴汚れてんな?」コチラの靴に水を吹きかけ、ビショビショにさせられる…。
- 他の隊員にS口さんの事を話すと「あぁ…S口さんはもう年齢的にダメでしょ。色々な意味で持たないよな。」との事だった。
W引さん(70前後?)
- 「立ってるだけ…いいじゃないそれで☆」まるで仙人の様な穏やかな心を持つ。
- 警笛の音が「ピピー!」ではなく「ポ~ぅ…」と聴こえる。全てが穏やか過ぎるw
A元さん(56歳)
- 「どけどけどけっ!!! 俺がぁヤルぅぁっおぉぉりゃぁ~~~~~☆」誘導棒でコチラの背中を斬りつけ休憩交代を促してくる。丁度誘導動作中だった為、非常に危険であった…。幼稚園かココは…。
- 「やっぱな!話し方からして警備員じゃないもん!!!」前職を聞かれて答えた上での彼の返し。やっぱり何処に行っても仲間にしてもらえない傾向がコチラにはあるんだな…w ま、あえて自分で隔離しているが故というのもあるんだが。
O野さん(70歳前後)
-
「ッどそ$こっ自転×¥●置ftくなっ!!!!!!!!!!」
ちょっと邪魔になりそうな場所に自転車を置いた少年たちに対して お願いではなく、注意でもなく…威嚇だけするwww
-
「O野さんが逮捕された…」 と隊員間で話題になる。「窃盗か暴行か…どちらか?」と考察が繰り広げられたが、ある隊員から事実を知らされる。
「昔勤めていた会社に侵入して窃盗…監視カメラに全てが残ってた」
とのコト…w そこで警備会社が取った行動が意外☆
“大臣経験者の後援会でも幅を効かせる爺隊員『N平さん』”(マンション棟単位で所有している金持ちなのだが、ボケ防止で警備員やってる)に
「O野さんの刑を軽くする様、働きかけてもらえないか?」
だそう。どんだけ優しい会社なんだ(涙)
- トビ職さんはゲイ/バイなイケメンが多い印象。女も居る様な職場だとモテちゃうんだろうな。
- ドライバーさんは “落ち着いたマトモな人” が多い印象。
- “ヤンキーな中川翔子” な生コン女性ドライバーがチラホラいて萌えるw 逆にダンプ松本みたいなのも存在するw
-
某観光バスの施設新築にあたっての警備で、目の前がターミナルなのだが、女性添乗員さんが
「東京を楽しんで下さいね~☆」
と、お客様をお見送りしていた姿を見て…超自然な涙が流れてしまった自分にウケるwww どんだけ東京好きなんだ自分w
日本、東京に対してネガティブな気づきばかりの近年だが、まだフェラ抜きも出来なさそうな22、3歳の女性添乗員から、何か教わった気がするw
-
行った現場を挙げると
門前仲町、菊川、蔵前、松戸、仲御徒町、春日、流通センター(大田区)、代々木、都立大学、板橋本町、新小岩、東陽町、丸の内、京急蒲田
である。特に松戸は行く頻度が多く、印象深い。
-
駅のコンコースが何か臭う…。コチラ自身が不潔故か?とも思ったが、毎度同じ臭いを嗅ぐ事になるので、間違いなく駅コンコースが臭っている。
何の臭いなのか…行く度に考えた結論は…
“初めての潮吹き臭”
であるw 色々考えたがコレが一番近いw
- 寝てるのか? ゾンビの様に蹌踉めきながらティッシュを配っている老人が居る…。
- 街としては適度に店があり、生活しやすそう。地味に松戸グルメが上手い♪
- エリアのイメージと反して外車が多い。800万以上の車は見ないが…。
- ボロアパートに在住するベテランチンピラさんから「…ご苦労さん…」と囁きかけられる。生涯絶対に接点を持つとは思えなかったヒトとの何気ない交流が新鮮過ぎる!!!
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所長(プロデューサー的な)が、業界を代表するレベルで細かいコトに煩く厳しい。コチラからすれば “マトモ” なレベルで他の所長を緩く感じる(当日の施工内容を把握しきっていない所長 / 監督が少なくない)のだが、”言い方がキツい” が故に、色々と問題が起きた。
監督(ディレクター的な)が失踪し、建設会社が逆出禁を出してスケジュール大幅延滞。トドメに “生コン済み柱の鉄筋が足りてなかった” というアウトな事象が起きる。
もろもろ彼の発言を聞いていると
“指摘する対象が社員だったら(一応)成立はする”
コトばかり。要は正論なんだが、警備員なんて職長でも日雇いであり給与も新人と変わらない。トビさんにおいても似たようなもんだ。まず “雇用の種類” を自身のケースしか知らない雰囲気が全開であり、”俺の出世(昇進)の可能性を下げるなよ!!!” 感が、ちょいちょい出ていたので、多くの人から逆出禁を食らったのだろう。
いわゆる “北風方式” の行き詰まりである。この現場が終わったら数年は地方行きとなるらしいが、途端 “太陽方式” に切り替えた言動が微笑ましいw
まだテクニック論な段階に見えるが、内側に正義と誠意は持っている男に見受けられるので、どう変化していくか? なかなか興味深い対象だ。
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通りかかったお寺で、失笑レベルなワードに出会う。
言語能力に難ありな爺警備員でも必死に言葉を発して、何か同意etc.を得ようとする訳なんだよな。久々にコレを思い出した。
- 初日の午後に感じたのは “コスプレイベント” 。イヤイヤ来た訳ではなく楽しむ、もしくは楽しみを提供する企画屋の自分として錯覚してしまい「ちゅ~っす♪ お疲れ様でぇ~っす☆」と声がけしてしまうのだが、場の空気が明らかに良くなってしまう模様だw
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特に施工職人 / 施工会社員に卑屈で厳しいヒトも居るのだが、その温度感に合わせても「言論で勝っちゃう」だけのコトしか得られず普通のウキウキ感はないので「コスプレイベントじゃん? 超似合ってるぅ~?」的なテンションで接すると、相手の対応が柔らかくなるw …結果
「また次もよろしくね~ありがとぉ~♪」
と言われるようになる。
- 基本 “存在が黄色信号” という程度の役割なのが交通誘導警備であって、大工・施工会社の方々においては “動く障害物” でしかないw しかし上記行動故か? 配置3日目にして職長にされる上に、トビ・施工会社からもその様に扱われ始める。
- “イイヒト” 方面のコチラの言動は基本 “労働範囲ではより良くしようがないし期待されてないし、やり甲斐なんて期待もしてない” 故の “少しでもマシな時間にしよう” というネガティブさ前提の発想 なのだが、空気は良くなってしまう状況が新鮮☆
- “超リアルな警備員体験” としてギャラも貰えちゃう大人のキッザニアとも言えるw
- とは言え0.7秒程で状況が一変する状況がある為、ボ~…っとしている様で実は周辺状況は常に確認している。そして瞬間的に動作を開始しないと事故るので、思考と動作のタイムラグが非常に短くなった印象がある。ホントのバカでは出来ないという事実は面白い発見であった。
- 例えるならば自動車レースにおける “カート” の様な感覚。シンプル故に、全てが即時反映される。
- 自分の物理的な行動範囲、”新宿~下北沢~恵比寿~銀座” の生活感覚は超マイノリティーな実感があったが、隊員や大工さんは競馬の話題をしているケースもあり、そういったマスな方々の平日の生態をガン見出来ている。
- “マス” な生活者は月収手取り平均20万じゃないだろうか。世帯平均収入が400万台だからそんなもんだろう。独り身の場合は実家暮らしじゃない限り成立は無理だと感じるのだが、それが現実だ。いわゆる社会的弱者と定義される方々の方が圧倒的多数と言える。コチラの基準からすれば “マニュアル従業員”(労働の中の作業領域従事)が大半という事だが、何故イキイキとしている人も存在するのだろうか? …実体験する必要は感じていたが、度胸が無く意図的に進む事は出来なかっただけに、非常にラッキーな状況と言える。
- “高齢者社会” …強烈に現実であるコトを知る。そして 今までは身体/精神障害者を一切見かけなかったが、現実はかなりの数の方が存在しているコトも知る。
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「今日はこのレベル
のおっちゃん/爺ちゃんに出会えるかな~♪」
と思ってしまい、正直楽しみになってきているw
- 子どもたちが最高の笑顔を送ってくれたり、近隣のヒトから挨拶されたり…、”個” は全くない存在だが、ポジティブに機能している感じがするw
- 子どもたちにおいては “トラブルを未然に防いじゃうスーパーヒーロー以上の存在” なのではないか?w
- “バロック音楽演奏者 / DJ / WEBデザイナー / 企業のコミュニケーションデザイナー(プロモーションプランナー)” といった過去に自覚してきた “やりたいコト” はやっちゃったし、それぞれ良くも悪くも “中の上” は達したつもり。そして現時点での “やりたいコト” は今までのコトより強いモチベーションは無いし、広告業界嫌いだし、今は日銭で良かったのだった。落ち着く所に落ち着くもんなんだな。
- 貴族/皇族/高等遊民以外は全て庶民という感覚があったので、ホワイトもブルーも庶民なのだ。個人名義の銀行口座を持ってたら庶民と言える。よって日銭獲得手段なんて、何でも良かったのだった。
- “何者でもない自分” を清々しく感じる。
- 言うならば “無印良人” それぞれ背景はあるし、隊員同志はお互い探り合い、認め尊重したりもするが、勤務中には全く関係の無い事。
- 想定外な自分のポジティブさに驚いているw
- 愉しくはないが面白い♪
- 我々にはチームという言葉がある。”T:Together / E:Everybody / A:安全 / M:守ろう☆”
- 今後、マーケティング的業務に携わる事があった場合は絶対的であるし、そうでない場合でも、現在の経験は非常に良い肥やしとなる。そもそも基本的に目指さないだけにw
その他
知らなかったエリア 松戸が興味深い
気付き
まとめ
コチラのやりたい事…人生のテーマは “世界が憧れるTOKYO JAPAN(に寄与する)” である。
そこで思い返すのがフランス/パリのゴミ回収員。日本のゴミ回収員は速やかに作業を行うが全く顔が無い。しかしフランス/パリのゴミ回収員は、ゴミを蹴り投げしていて「ジダンならこんな感じだぜっヘ~イ!!!」と楽しみながらゴミ回収をしていた。
パリは世界を代表する都市であり、あらゆる側面から “憧れ” の様な感情を頂ける都市である。そんな “世界が憧れる都市” のゴミ回収員はジダンのマネをして楽しそうであったのだ。ま、因果関係事象であって相関関係かは別だが。
具体的に言うと “世界が憧れる都市” においては “いわゆるブルーワーカー” も前向きに生活をしていた訳である。ま、当時の感覚だがパリも外側、それも北側の方は中々ハードコアだったりはするのだがw
…どんな労働であっても意義を感じ前向きに生活している状況が都市の魅力ではないか? …それがゴミ回収員でも警備員であってもだ。フランス/パリはいわゆる “フロー” の状態にあったと言える。
よってコチラがどんな日銭獲得手段に時間を費やそうが、抽象的であるが “イキイキ” としていれば、”世界が憧れるTOKYO JAPAN” に寄与しているという事だ。
前向きに、かつ消極的に言葉にすると
“行動の影響力は小さいにせよ、存在意義を実感(社会貢献)出来れば人は前向きであり、その都市は魅力的になる”
と言えるのではないか?
…そんなポジションを目指さず達してしまいw 学べてしまっている今は、ホントにラッキーだと感じている☆
今までは “トップを伸ばす / 増やす” 的な昨今の自民党的発想だったのだと思うが、共産党的に “ボトムをマシにする” 的な発想に気付く機会を得たと言える。
「風営法改正によってカルチャーは終わる」 のが、より現実になってきてるしな。
そしてボロボロの爺警備員を前向きにしていくコトが出来る管制というポジションのオファーがある。ゾンビの様な老人警備員が存在していては “世界が憧れるTOKYO JAPAN” ではない。彼らにはキラキラしていて貰わないとコチラが困るw
コチラの絶対値としてはベストではないが、社会での相対値で考えると “モチベーションとの一致度” は悪くない。いずれにしても絶対値のブラッシュアップ(自己把握etc.)には、より成果があるポジションだと思うので、前向きに取り組んでみようと思う☆
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