偉いおっさん達が握手しに来た(これぐらい日常でないとビジネス的には意味ない)

ま…一応有り難い

勝ちたかった競合コンペで勝った!!

で書いたように、モチベーション高かった案件で勝つ事が出来た。

会社に出社してみると、普段は見かけない偉いおっさん達が、賞賛の声がけと握手をしに、自分の席に来てくれた。

素直に人として有難いとは思うが、1億の案件でも最終的に残る金はたかがしれてる。一応案件単体では黒字案件にはなるだろうし、WEBだけで1億は確かにでかい部類だが、CM打つような案件であれば、むしろ小さい案件だ。労力と利益のバランスとしては、日常的にこれぐらいは維持しなければならないレベルだと思う。

9社コンペという確立が低い案件で勝った故なのか?1億という金額故なのか?どっちなんだろう? ま、なんであれ、自分としては、してやったりである。

事件起こしてやった☆

4年前、自分が本社に合流した時に、パーカーのフード被ってデスクに居た姿を材料に「あいつは事件を起こす危険な人物だ」と言った偉いおっさんが居たらしい。「あんたの予想通り事件起こしてやったよ!」そんな心の叫び全開中ですw

“レア事象” として扱ってはダメ

大人になりたくはないけれど…

ビジネスとしては、このぐらいの案件は2.3ヶ月に1回は取らないと成立しないビジネスモデル。10月で5年目に入ったので、まだ4年に1度のペースという計算になる。そもそも1億のWEB案件なんてそうそう存在しないが、“ウチでも、自分でも勝つ事もある” という事を体験した 今後は、少し勝率や金額も意識してしまうかもしれないな・・・。大人になりたくないな~w

関与案件の売上

メディア代や他部署での計上もあるので、自分の換算じゃない領域もあるが、今期に確定している売り上げは

  • 今回の案件(メディア代含む):1億
  • 他の案件1(WEB制作費のみ):400万ぐらい
  • 他の案件2(メディア代含む):6000万ぐらい
  • 他の案件3(WEB制作費のみ):300万ぐらい
  • その他細かいの:300万ぐらい
  • 1.7億の売り上げには関与した(する)事になる。マージン10%として1700万の利益。10人が1/3の時間を使っていたという想定で、3で割ると約560万。3人がフル稼働したという想定も出来るので、1人当たりの雇用経費を考えると、会社への上納金を踏まえて、1人年収500万以上では成り立たない 計算だ。

    本来売り上げは、この倍はないとビジネスとしてはダメ だな。一応下期が終わったばかりなので単純計算では、倍になると言えばなるが・・・w

    300万の製作案件でプレで勝つ事によって、管理画面上、10%マージンで30万利益が残ったように見えるような案件は、現在のビジネスモデルの上では赤字 だ。1億の売り上げがポンと来ても計算上厳しい。良くて+-0だろう。

    やっぱ別のマネタイズインフラが必要

    ・・・という事なんで、やはりライフログなり、メディアマージンではない、ビジネスモデル・インフラは必須だという考えはより強くなる なぁ。

    ま、とりあえず既存の代理店ビジネスをもっと上手くこなしつつ、次の構想は固めていこうと思います。

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