- ○ プロフェッショナルプレゼン / 小沢正光
超分かりやすい!さすがベテランの先輩の偉い人である。
- ・プレゼンは説得ではなく共感してもらう場である。
的な説明はつっかえていたものが取れた感じ。プレゼンのプレッシャーが少し軽くなった。
また、”プレゼンは企画の段階から始まっている” というのにも共感。ウチのプレゼンは前日にスピーカーを決める場合も無くもなく、ある種全員が「自分にならないといいな・・・」と思っている筈。もちろんプレゼンが上手い人に最終的に預けるというパターンは悪くないんだが、アウトプットが見えないまま企画を作っても微妙な結果となるんだろう。
ウチで圧倒的にプレゼンが上手い人は、最初から自分がスピーカーである事を前提として、企画書のテンプレを早い段階でメンバーに共有し、「なるべく文字は少な目に!」といった指示を出している。こういった企画内容だけでなく、アウトプット(提案の現場)も意識してチームワークしないとだよなぁ。
- ○ ネット広告ハンドブック / DAC
自分が居る部署は “WEB施策プランニング部”のソーシャル寄りという立ち居地で、メディアプランニングは殆どしないのだが、安価で面倒なバナー作りとかはたまにやらなくてはいけない。営業はメディア代が実績として換算されるが、自分はバナー制作費でしか労働力を換算されないので、労力の割に評価が低い仕事。(評価が良くても大して金あがんないけど)
レギュレーションも厳しくて面白い事やれないし、「バナーなのに高い!」とか言われがちで、言い値で作ってもらえる製作会社しかアサイン出来ないので、なるべく関与したくない仕事・・・というか作業だ。・・・とは言え
- 「自分がWEB仕事やりまくっても、結局既存の代理店が作った慣習によって金残らないんだから、会社としてはマス(出稿枠)必死こいて売ればいいじゃん!」
とか言ってる自分は矛盾がある・・・w
更にアクセスログをお預かりしている某車会社へのログ報告会が、以下の様な内容で疑問を持っている。
- 「この時期はアクセス増えてますね。新車種の発表があったからですね。アクセス減ってきたのは話題がないからですね。」
という “飯は上手いうんこは臭い”という当たり前の報告会しかやれていない。自分がクライアントだったら「それぐらいログ見なくても想像つくわ!」と激怒しそうな状況であるw
せっかくログを預かっているのに「うんこは嫌なので水で流しましょう!」という提案に繋げられていない。まぁこれをログ会社に任せるのもちょっと酷な話。じゃぁ誰がやるのか?・・・自分しか居ないのが現実。
という現状があって出稿から始まってPDCAサイクルに繋げる材料としてこの本を車案件の営業に買わせたw
元々興味が薄い上に、業界用語が多いのであんま頭に入らなかったがw 色々とツールがある模様。とりえあずこのツールを活用して踏み込んだ報告会・メディアプランニングが出来る事は確認した。
LEAVE A REPLY