「出演者のギャラになるのでお支払い頂ければと思いますぅ」 (`ヘ´#)

ある日の18時半ぐらいかな。腹減ったので近場のセブン-イレブンに行くが

「ちょっと早いけどチエちゃん (ボノボ) の飯食いたいな・・・」

と思い、ボノボへ。

まだ開店準備中だったみたいでチエちゃんも居ない。ちょうどセイさんが来たので

AZZLO:「腹減ったんだけど・・・。やっぱまだだよね・・・」
セイさん:「そうなの。じゃぁ隣のバーは?つまみぐらいは出してるよ♪」

との事で、エビちゃんのバーじゃない一番左のバーに初めて入る。

セイさん:「この人、一人でも大丈夫な人だから・・・あとよろしくね!」

と店の人にAZZLOは託されたw

お客さんの一人とえらく長く話した。なんか偉い面倒臭い (好きな方の) 人で

“憤りとは他者との比較から生まれる。その比較は自分の見解が含まれている”
“モノには名称があって呼べるが、自分はモノではなく、なんと言えばいいのだろう?”

みたいな議論だった。どうやら2時間程話していたらしく、店主さんも呆れていたw

他のお客さんが入ってきて

「出来たばっかりのクレープ屋に行ってきたけど・・・高い!!!」

という声が聞こえたので

「あ!僕も今日昼間に行ったんですよ。そしたら 『作れる人がいまトイレで・・・ちょっと待って下さい』 言われたんで、隣のミニストップで弁当買っちゃいましたw」

と参加する。色々話していると、ヒメ (臼杵さん) の同級生?の美容院経営者で、ゲイパーティーもオーガナイズしているとの事。・・・やはり狭いwww 今度パーティーやる際のPA面で相談を頂けるとの事になった。

セイさんが休憩しに来て

セイさん:「どうだった?あの “偉い面倒臭い (好きな方の)” 人www」
AZZLO:「いやぁ・・・多分、僕は端から見たら、彼ぐらい面倒臭いんでしょうねぇ・・・」
セイさん:「www 大丈夫!キミはあそこまでじゃないからwww」

との評価を頂いたw せっかくなのでセイさんに愛の告白をするw

「僕はボノボ嫌いだったし今も好きじゃないけど・・・w セイさんの 『とりあえずウチでやってみなよ♪』 という軽過ぎる運営にも正義を疑うけどもw ・・・でも、場を作っていく中での人の関与を促す中で、”パトロン” の役割をセイさんはやってますよね!!!」

と、最近印象が変わってきている事を報告。セイさんは深々と頷いていた。

「そう!パトロンは誰かやんなきゃだからね。・・・そして一応・・・選んで声がけしてるんだけどねwww でも確かに失敗も多いよ」

と言っていたのがセイさんらしかったな。

「今、回しているDJイイヨ!ちょっと聴きなよ!エントランス料は (払わなくて) いいからさ」

と言われボノボの中へ。女性DJで、”リズムがはっきりしているプラスティックマンのコンシュームド” みたいな感じで、かなり好み!!!BPM105ぐらいでオリジナルTB-303の曲が鳴ってる。

「やっぱオリジナルTB-303には逆らえないな・・・」

と思ったな。(オリジナルの圧倒的な艶・悦な感じはクローン器では再現しきれていない。x0xb0xのが一番良いクローン器だとは思うが)
で、元々の “腹減ってる” は解決していないので、入り口でサンドイッチと焼き物を頂く。チエちゃんは今月休みとの事だが、何故か遊びには来ていたw (以前からだがチエちゃんは休みの日もボノボに居るw)

そしてエビちゃんのバーに行く。既に1件目で日本酒3杯飲んでるのでへべれけな状態で

AZZLO:「ふへへ・・・w へべ・・・れけでしゅけども、いいっしゅかぁ?」

えびちゃん:「へべれけは構いませんが、サザンかけてるのでそれでも良ければ!」

との事w 先日分かった事だが、えびちゃんは神奈川県大和市の東林間で幼少を過ごし、AZZLOは二つ隣の駅の南林間で13歳まで居たので

AZZLO:「元々神奈川県に居たんだからぁ。サザンは大丈夫っすよぉ。毎週逗子にハープ習いに行ってた時は、稲村ジェーンをカセットのウォークマンで聴いてたし!」

そんなこんなで、フランコが入ってくる。

フランコ:「お!ゲンシがさっきボノボに来たぞぉ!」

との事。ボノボに居る人に聞いたのか?ゲンシさんが顔出ししてきた。飲み終えたらまたボノボ行こう♪

フランコとの会話は

AZZLO:「ゲイになれなかったのが、僕のコンプレックスでぇ~。女とかぁ~面倒臭いじゃ~ん」

とかなんか言ったのだが、隣に居た70歳のDJさん (よくお見かけするが名前は知らない) が、興味津々で、この会話に参加してきた。どんな感じで盛り上がったかは・・・忘れたw

そして、ボノボ入り口バーに行くとゲンシさんが居て、ちょうど一杯終わる所だったので、即効でえびちゃんのバーに戻るw

「最後の一杯として重めで!」

というゲンシさんの酒のオーダーに、ブランデーらしき何か?(AZZLOは酒詳しくない) のストレートを頂く。もう何話したか全然覚えてないwww

外が騒がしくなっていたので中から除いてみると、メルセデスのガルウィングが電飾で装飾されてる車が止まっていて、その上でエロポーズを撮る女子が居た。4000万ぐらいする車に100万の電飾を付けたんだそうだw みんな写真取ってるので、近場に居た人に

AZZLO:「スマホ持ってきてないから写真撮れない・・・。メールで送ってくれない?」
近場の人:「みんな・・・写真取ってます」

という、成り立たない会話があったな・・・w

ゲンシさん:「軽くボノボの中で音聴きましょう♪」

との事で、えびちゃんに会計してもらおうとすると、財布がない!!!

数分探したのだが!!!

単純に財布は家に置いていて現金生で持っていたのを思い出した・・・。えびちゃんに呆れられた・・・w

とりあえずボノボ入り口バーでタバコを吸うと、勝手にAZZLOの巻きタバコを吸う人が居た。戻す時もポーンと投げやがったw

ゲンシさん:「お!KAJI PEACE!!!久しぶりじゃん!」

と、タバコを勝手に吸うヤツに話しかけてたので

AZZLO:「あのさぁ。タバコ欲しいんなら、声がけ必要だろうがよぅ?タ・カ・ア・キ・ア・ズ・ロ だよ!!!」

KAJI PEACE:「おぉぉぉぉ!!!久々ぁぁぁ!!!」

と、ざっくり15年~20年ぶりぐらいに再開するw (多分新宿AUTOMATIXでKAJIさんが回してた時以来だ)
そして、サクっとボノボの音を聞こうと中に入ると、エントランス料をパーティーオーガナイズ側に求められる。



前段が長いが、ここからが本題w 酔いが一気に覚めたのでこの会話はしっかり覚えてるぞ!

AZZLO:「早い時間にセイさんに入れてもらったんですよ。(払わなくていい?)」

オーガナイズ側の人:「そうですか。では良いと思ったら出演者のギャラになるのでお支払い頂ければと思いますぅ (`ヘ´#)」

AZZLO:「あ・・・はい。(ゲンシさんに) オッケーだってぇ!!!」

という事で、とりあえず中に居る事になったが・・・。

文字では表現しきれないが、言い方と目が完全に喧嘩売ってたんだよな。速攻で

「あんなん入れちゃマズイよ。商売じゃないよ!!!」

と、セイさんには報告した。

そぉいえば、この喧嘩売ってきた風な人は、過去にも、

“えびちゃんの客でトイレだけの利用でボノボに入ろうとした人を手で押し返した”

らしくw 客と揉めまくっていたんだよな。その時、LOVEDUBの五十嵐さんが

「とりあえず謝れ!!!お前良いパーティーの空気作れてないぞ!!!」

と、クラバーの言語で注意してたもんな。

※ルール上えびちゃんの客はトイレ利用だけは可能になっているらしい。

入り口バーに行きKAJI PEACEに今あった事を話す。

AZZLO:「このビジネスって、水商売とクリエーションのバランスでしょぉ~~!!!僕はぁ~!!!GOLDとか佐藤さんの店で水商売を学んで、マニアックラブでクリエーションを学んだんですぅぅうっ。だから、今あった様な事はあり得ないと思うぅぅぅ!!!」
KAJI PEACE:「1500円 (その日のエントランス料) は高ぇよ・・・」
AZZLO:「夏フェスが1万円で行けるんだから、ボノボで1500円は高いでしょ!!!」

と、かなり新橋のおっさんモード的になっているとw

セイさん:「ま・・・まま、よくある事ですよ・・・」

と、宥めてくれたが・・・w

確かによくある事だが、そんなんだから、「パーティーに客が入らない」 とか、ずっとそんな悩みから抜け出せないクラブ業界に感じる。

結果的に

“agehaとかwombとかの外タレイベント、要は公演に人は入れど、パーティーには人は行かない”

状態になってると思う。

パーティーもマネタイズも分かってないから引き起こされている事象な感じするな。

その真逆でパーティーもマネタイズも表現も分かっていて、外部のAZZLOからすると多少の野次 (気軽に 「ウチでやりなよ♪」 言ってるように見えるしかり、「あんなん入れちゃダメ!」 と言えたり) はあれどw ホームを作ってくれているのがセイさんだと思う。こぉいう野次も言えるセイさんは “アニキ” だしw ココで良く書く “あるべき先輩” とも言える。

確かに出演者のギャラについては色々と課題があるし、体験として1500円は “本当は高くない” (夏フェスが安過ぎる) と思うけどもw

「じゃぁ♪ 音が良かったら1500円貰ってもいいかなぁ?あとで見つけたら質問しちゃうぞ♪」

みたいなんだったら、2000円渡して500円の釣りは受け取らないんだけどなぁ。(ホントは万札出したいけど、そこまで現金は持ってない・・・w) ま、「今日はそぉいうシステムです」 は、それはそれで良いんだが、あの喧嘩腰は水商売として間違っているのは揺らがないな。

昔っから 「あのクラブのエントランスが感じ悪い」 ってのが続いているがw

“遊び人が遊び場で働く”

事で、本来良いコミュニケーションになりそうなもんだが、そうではなく、

“遊び人が遊び場で ・ ・ ・ 遊べない・・・”

的に捉えるから、遊びに来てる人間に喧嘩腰になる気がする。

昔、とあるクラブスタッフは

「オレぇ!クラブ好きだからクラブのスタッフになったのに、週末遊びに行けないじゃん!!!」

とギャグではなく、意味不明なマジギレしてたしなぁw

クラブのスタッフ、特にエントランスを担当する人には、一度 “リッツ・カールトンに泊まる” 的な研修が必要だと思うw 安い研修費だ。(ま、今問題ある人は余計悪化しそうだがw)



ま、そんな事象もクラブのコンテンツの一つだとは思うがw “出演者のギャラ” を担保・より多くするには、単月・四半期決算的な、”単日決算”では達成出来ないと思う。

故に金の事含むプロデュース面は店舗側がやるべきだと思う。金もオーガナイザー側にお任せな店舗は怠慢な店舗運営だと思う。レンタルスペースでは文化は生まれないので、マネタイズも日銭稼ぎとなり、誰も得しないと思う。

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