トライバルメディアハウスの人とお話

池田さん

池田さん には何度かセミナーで来てもらっているのだが、実際仕事をお願いしたらどうなるのか?誰も分かっていなかったので、実践に近い方に来てもらった。

池田さんは元々コンサルの人だったというのもあるんだろう。やはり課題をしっかり整理するという、ソーシャルうんぬんというよりは、WEB活用のコンサルに近いかもしれない。自分らにも必要なスキルだなと改めて感じた。

※WEB施策は手段が目的になりやすく、終わった後に良かったのか悪かったのかよく分からない事が多いので・・・。
得意先が中途半端に細かい演出にこだわったりすると尚更悪化する。

TMHと代理店における取引先のち外

池田さんのセミナーの時も感じたのだが、TMHが付き合っている主要企業は、スターバックス、マクドナルド、マイクロソフト、といった辺りで、得意先のマーケがしっかりと長期的な課題やスペック化し難い指標設定を明白に出来る(納得出来る)リテラシー・体制ではないかなと思っていた。

キャンペーンでのSNS利用は不向き

案の定ウチのメンバーから

「ウチは短期的キャンペーンが多い。数ヶ月でtwitterアカウントを閉じたりもしている。そんな場合はソーシャルメディアは使わない方がいいのでしょうか?」

といった質問がニュアンスを変えて複数飛んだ。

KPI設定がほぼ無理。やるにしても軸足が違い過ぎる

自分は

「タッチポイントを作れば売れるで止まってる人が多い。その中でWEBはタッチポイントを作る安い手段というリテラシーの人が多い中、池田さんが言われている “評価指標の握り” はどうすればいいのか?それが分かれば、企業と御社を繋ぐハブとして我々は機能しやすいんだが・・・」

と質問した。

あまりポジティブな回答は得られなかったが、ウチが接点を持てる企業に対してはTMHさんはオーバースペックな感じがした。まず初期段階の調査費用の時点で決まらないだろうな。

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