営業から
- 「バレンタインにチョコ渡す相手が居ない女子の相手をして欲しい。どうせAZZLOさんも空いてんでしょ?」
という頼みがあり、カード会社勤務2人と化粧品会社勤務1人を迎えてウチで飲む事になる。
先に女子達がピーコックで食べ物を買って、マックで待っているとの事。合流して東急ストアで酒を買う。営業は仕事が終わらず一人で相手をする事になる。
営業が「AZZLOさん家は こないだの原宿の爆発 で吹っ飛んだの。そしてお母さんがヤバいの」という紹介をしていたらしく、女子はユミさんに興味を持ちまくり。この時点で普通な出会い的な展開は消えた。まぁ助かった面もあるので開き直って解説をする。
カード会社勤務の一人は「AZZLOさんとは絶対付き合えな~い」と明確に壁を作られる。もう1人はGOLD L&Sに行っていたとの事で、それなりなお歳である事が発覚w AZZLOの事までは知らなかったみたいだ。
ほっしゃん似の化粧品会社勤務女子がえらくテンションが高い。笑うと「ブゴゴっ」と鳴ってしまう鼻を「一族で一番鼻高いの!」と自慢し、自分の携帯が鳴ると「何?何処の女?」と絶叫する。ほっしゃんがどんな芸風か知らないが、この娘は見た目だけでなく中身もお笑いの人みたいだ。
終電を気にしている最中に、下階のおばちゃんが激怒で苦情を入れてくる・・・。丁度良いタイミングだったので、一度外に出る。
ほっしゃん似は明日10時から仕事って話なので駅まで送る。が!この化粧品会社はまず休日出勤とか無いという話を別で聞いていたので、「君の会社って休日出勤とか無いらしいよね」といじわるを言ってみると、明確に背中がビクっと揺れて同様していたw ほっしゃん似とは言え乙女だな。
営業含め残った面子で、ボノボへ。カード会社勤務の僕とは絶対に付き合えない女子は渋谷から深夜バスで帰るとの事で、ここで別れる。残ったのは営業とGOLD行ってた女子。ボノボの上でまったりしようと思うが、先客でスペースが無かったので、メコノへ移動。
「AZZLOさんのプライベートってやっぱこぉなんですね」とちょっと引き気味の営業・・・。女子は寝てしまう。適当な所で切り上げて営業は明日結婚式があるとの事でタクって帰る。その際女子も持ってって欲しかったが、「散歩がしたい」と言うので自分が相手をする事に・・・。まだ2時。3時間程夜の散歩か・・・。
西新宿へ行き新宿通りから信濃町まで強風の中散歩しました。そこそこ飲んでたのでかなり疲れた・・・。
やっと家に戻ると忘れ物が・・・。1つは女子達がくれたチョコの営業の分・・・。そしてほっしゃん似のものと思われる紙袋。中は本命用と思われるチョコと男子向け?ヘアケアセットだ。・・・これはさすがに可哀想だ。その10時からの予定に間に合うなら持っていってやりたいが、連絡先を知らない・・・。
誰も得しない飲み会だった。
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