車でイイ思いをしたプロデューサーさん
CGが強い映像プロデューサーと営業を繋げる @ ランチにもよく行く くわ。
プロデューサーは僕の “人はより良いSEXしたい為だけに生きてる” にむちゃくちゃ共感してくれているのもあり、いかに車があって、しかもそのブランドの車があったが故に女子とイイ想いを出来たか、熱く語ってもらう。
この飲みの直前には、車はオーディオ趣味の衰退と白物家電の進化に似ている という切り口から、男子のモテツールとしての訴求は諦めかけていた所だったので、
- 「そう・・・なんだけどね。開発からやらないとだからさぁ・・・」
という辛い心境であった。
既存ファンを裏切らずに啓蒙するバランスの難しさ
彼はApple、Nikon好きなのもあって、マイノリティーブランドに属するナルシズムが確実にある。もちろんこれは利用・促進させればいいのだが、今後の車社会の縮小を踏まえるとマイノリティーのままだと、シェアは変わらなくても確実に台数は減る。・・・そこが課題だったりする。
台数を維持しようとすると、違うコミュニケーションも必要。しかし既存ファンにはブランドが崩れたように見えてしまう。
もしくは市場開拓・需要喚起によって市場の縮小を食い止める施策を実施する等の方法はあるにせよ、これはトヨタとかがやっている事でもあるので、マイノリティーは尖がって目だった方が沈まないとも言える・・・。
どちらも正論なだけに、結局いかに女が欲しいか?というだけの話になってきて、店員の19歳学生女子に名詞を渡す様な飲み会になってしまった・・・w
いつまでやっても着地点はなかなか出ない大きなテーマだが、また来週車好きの人を新たに招いて座談会を開く事になった。
この流れでちょっと家電の訴求方法なんかもチェックし始めたし、面倒な作業じゃなく楽しく広く吸収出切るいいネタだなぁ。
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