今回のゲストはkimkenと・・・僕でした!w
サブタイトルとして ”taihenhentai” と名付けられた今回。自分はALLEN&HEATH / XONE92持参してfo.Qを買い込み、我無双のブレーカーにまでfo.qしまくり!結果としては、「良くなった」ではなく「良い音だ!」にまで格段にレベルアップ!
一応ナイトクラブも持参して、ナガオカのカートリッジと聴き比べてみました。噂通りナガオカの方が圧倒的解像度で、特にクリック系やノイジーなdownwords的な音には最適!ナガオカを基準にナイトクラブを聴くと、ウォーミーな低音が昔のハウスにはイイ感じかもなぁと思いました。カートリッジ自体の振動もほとんどしていないのでfo.qはしませんでした。
みんなでしばし試聴会。今までは、spから離れると「届いてない」感があったけど、離れても張りのある音だし、結構音上げたつもりでも、音漏れが圧倒的に減ってたので、やっとナツメシステムの実力が出た感じ。
タイムテーブルなんてないパーティーだけど、kimkenの到着が予想より遅くなっていたので、ちょっと早めに自分の出番。
最初手が震えて手にfo.qしようかと思ったがw 3曲目あたりでまったく余裕になりました。ヘッドフォンモニターのレベルも9時〜10時くらいで余裕でmix出来た。音質平均化の意味でのeq使いは、慣れない低音の振動でやはり微妙ではあった。けど、まぁ2年のブランクがあって、繋ぎの精度の方に関してはもっと苦戦するかと思っていたが、ほんと余裕だったし、あまりに当たり前な自分に「djの血」みたいなのを感じた気もするw
みんなの感想は、全体的に「ハウスっぽかったし、もっと変態だと思った」な感じ。自分の意識的にはJust Do it!はハウス色強で踊ってるパーティなので、ウルトラド変態やって引かれても寂しいのでw ハウスとかは関係無く、「素で四つ打ちダンスミュージック」としてやりました。だし、ちょっと考えてみると、変態色はsativaeとかいわゆるno-future系全盛の頃がおいしかったと思ってるので、今は変態はそれほどおいしくない。というか今の変態は露骨に変態じゃないと思う。
wadaさんにも来て頂いて、「白黒コピーですみません」とお伝えしてwadaさんへの思いを熱く語りましたw こないだのclors studioのwadaさん自身の意識と、自分が感じた事が一致していて良かった。(一致しない方が良かったとも言えるが)
そしてまた腰が砕けるようなお言葉を頂きました。端から見たら恋に恋する女子みたいな自分がキモくなってきました(汗)
みんなは「やっぱwadaさんとは違うよ」と言ってたけど、metalだけは「まったくハウスじゃなくてテクノだし、こないだの日記の意味が分かる」と言ってた。
先日の日記であらゆる人に心配されちゃったけど、落ち着いて考えると、wadaさんから離れていたparisに居た3年間は自分なりに掘ってたし、「好みが似てる」を前提とするなら、堀る方向や堀り方が近くなるのはもうどうしようもないなぁと思うし、wadaさんを知る前にもdjは聴いてたけど、wadaさん程のめり込むdjは居なかった訳で、で、wadaさんを知っても他を支持する人もいるし、自分は別に普通かなとも思えなくもない。
mix系djはパクろうと思えば他の事柄より精度高くパクれてしまうので、人との違いを自分自身で認識するのも大変だ。
とりあえず、自分が回した事で、みんなが喜んでくれて良かった。
しかし自分腕細いなぁ。
LEAVE A REPLY