正に向けた言い訳(スローガン)の必要性を感じる
在籍会社のダメな所を上げて “自分は資本主義に生きるゴミ人間ではない” と 比較を前提として安堵感に浸っていないか? そんな自己突っ込みが日に日に強まってきていた。
愚痴ろうと思えば生産性の無い愚痴はいくらでも可能だが、問題定義以上の愚痴でなければならない。とは言え愚痴る為のネタ集めに生かされる風土なのも事実。(特に日本は)
しかし、消化出来ない愚痴の量は自分の身の置き方でどうにでもなる気がしてきた。まだ仕事の全てが朝飯前な訳ではないが、人を巻き込めるスローガン・フレームを作ってまず風呂敷広げてみちゃったらどうか と思っていた。
要は
負という肥やし(うんこ・肥料)がいっぱいあるんだから、正は簡単に育つんではないか?
それを実行しやすくする、言い訳らしきものが必要な気がしていた。
話題の新セクション
そんな最中、例の面接 した役員が社内で大注目のプロジェクトを発足!”ものづくり○○○” という組織で、「新しい収益源創出」する雰囲気がするネーミングであり、「やっと合法的に遊べる部署が出来た」と前向きに捕らえていた。そこの部長とも意気投合していた。
・・・しかし、実際にはメーカーになる訳ではないので “もの” は作らない?という疑問と、仮に “もの” を作れたにしても、それだけでいいんだっけか? という疑問が掛け算的に襲い掛かってきたw
“もの” ではなく “しくみ” が必要☆
そこで!本来必要なのは “しくみ” である と考え、この部署の人に雑談レベルで
- 自分:「僕はポジティブなので、まず部署名の変更を提案したいです。”しくみ作り実行隊” にしましょう! 今の名前では “納品物作っただけでも達成” となってしまいますから。」
その部署の人:「余計な事言わないの!!!!!」
と苦笑と激怒の中間ぐらいの表情で言われたw 他の部メンバーが
- 「名前が凄くヤダ。恥ずかしくて名詞交換出来ないから、前の部署の名詞をいっぱいオーダーしておいたもんね♪」
という話を聞いていたので、大歓迎される提案だと思っていたのだが・・・(涙)
何が余計なんだ? これが余計な事なんだったら自分の存在は全て余計であると思うw ま、今まで通り納品止まりの仕事に留まっていたいサラリーマンなんだなと理解し、“余計=too muchにイケてる” とポジティブに捕らえる事にしたw
※後日この部署の部長にネーミングについて意見をしたら「もう・・・AZZLO君の言う通りなんだよ・・・(汗)」 と真正面から認めてくれた。やはり “余計=too muchにイケてる” だった事を確認w
facebookグループを立ち上げる☆
人とポジティブに絡むスローガン作りが発想の元なので、このままではいつも通り一人ぼっちの妄想止まりである・・・w
そこで、facebookのグループとして、 “しくみ作り実行隊” を作り、社内・社外含め誰が入隊するかわからないので、一応説明文を書いてみた。
- 今更日本のものづくり?
もちろん今でも日本の強みではある “ものづくり” だが、それだけで良かったのは高度成長期時代まで。
appleがipod(もの)とitunesストア(しくみ)で生活を変えたように、ものだけでは今世紀のビジネスは成立しない事は明白。
しかし、電通以外の代理店は、電通のビジネスモデルをパクって食っているにも関わらず、グループ会社でもないのに、電通が今世紀のビジネスモデルを作ってくれるのを待っている有様だ。
既に吉本興業の社長大崎氏は「もう電通以外と何かするかな・・・」と発言している状態なのに(adtech:tokyo2010にて)競合代理店が、まだ電通を待っている時間はあるのか? 犬が犬自身を家の主人だと勘違いした上に、人間から餌を貰おうとしている無様さと同様 ではないか!?
更に “○○研究会” というのが世に乱立 しているが、研究・考察止まりなら各々瞬間的に行っているハズ。実行に移せない言い訳故のネーミング ではないのか? 故に実行隊とネーミングしてみました。
管理人は在籍会社(電通じゃない総合広告代理店)の偉い人に上記プレゼンをしているが、「恐いからヤダ」「まだ必要無い」等という消極的な反応で終わってしまっている・・・。
現状維持で己の立場を守る事しか頭が回らないおっさんらの承認を得ようとしても無駄であるという履歴が作れてしまったので、公に “生産的なゲリラグループ” を作りました。
上記思想に共感する人はとりあえず意思表示としてグループ参加をお願いします。
まずは普段意見交換を多くしている車案件の弟分営業と、3月まで隣に居た女子を誘ってみた。この2人は先日 会社に無許可で某広告賞にエントリーし見事受賞してしまったという “中指の立て方” を知っている人間である。(自分も作品の出演者として出ていたりする)
※本人には中指立ててる気は無いそうで、あくまで僕の解釈です。
2人とも非常にモチベーションが高く、深夜にグループを作って翌日の午後には “どこにどんな施策” という企画骨格は出来ていたw それで数十年食えるしくみではないが、プロモーションではなく年単位でビジネスのメニューとして機能する企画だ。やはり少人数は早い!!
・・・しかしこのスピード感に満足してしまい、こっから先がまだ進んでおらず、“妄想隊” になってしまっているw
隙間を見てちゃんと名前通り実行隊にしなきゃだ!と考えてます。
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