ユミさんから「ヒデミュージアムに遊びに来ないか？」と誘われる。去年行った時は閉館時間過ぎてて何も見なかったので、9月で閉館だし行ってみる。

ミュージアム入り口のUFOキャッチャーでhide人形を取るのに必死な家族が微笑ましい。中は天窓になってて自然光が気持ちいい。展示品の中に自分がユミさん経由で渡したPARISのフライヤー（自分が回した時のやつとか）も混じって展示されてたのには笑った。

1Fのライブハウスでは、hideメンバーのINAさんDJによる「hideの曲で盛り上がっちゃおう会」激混みなようなのでBARカウンター内で拝見させて頂く。

弟：松本裕士を筆頭に関係者が一番盛り上がってんじゃないか？DRINK OR DIEでは弟もステージに登場！一気で飲みほそうとすると 「!!!・・・俺だけ酒じゃないすか!!!」 ベタなオチに会場大いに盛り上がる。

特攻服でうんこ座りの開脚度がステータスな人みたいなお客さんも、ステージに上がり笑顔で歌いまくり客席を煽りまくる平和な空気にほろっときた。 一応DJイベントって事らしいが、いわゆるクラブ的DJの表現ではない現場に新鮮さを感じた。

親子連れも居たし、ZILCHを知らないお客さんも結構居たのにはびっくりした。 あとで聞いたら「hideってyoshikiと一緒にエックスってバンドやってたんですか？」という問い合わせが結構あるらしい。死後にファンになった人も多いんだろうなと思った。

楽屋にもお邪魔して、INAさんに挨拶。親子ファンの家族の人が来て、 「この子は幼稚園でhideさんの絵しか描かないんです」 とやや洗脳もあるんじゃないかとは思ったが、多分その子はまだ虫が死ぬ以上の事は理解出来ていないと思うんだけど、そんな子が夢中でhideさんの絵を描くってなんとも泣ける話ですねぇ・・・。

弟：松本裕士とも約10年振り。当時、裕士さんはhideさんの運転手やってて、思い出話でhideさんと乃木坂のORANGEに遊びに行った時の話をする。その時にhideさんが「俺が横で見てていいんだったら、今から風俗代出してやる」って会話があって、まぁ行かなかったんだけど、その後兄は弟に「今度TAKA-AKIを風俗に連れていってやれ」という指示があったんだそう・・・。 今からでも遅くない！兄の遺言を実行に移しましょう！

帰りはSTAFFの大森さんにmuseumワゴンで送ってもらいました。