ipadについてメモ

iphoneはまだ都心の限られた人のモノ

東京に居たりWEB関係の仕事をしているとiphoneアプリの提案をやらなきゃいけない錯覚になるが、都心のビジネスマンのものであって、地方や全国を意識すると絵文字作った方が効率的だと思う昨今。今更iphoneアプリぐらいじゃパブも飛ばないし・・・。

そこにiphoneの大きいヤツw ipadの登場!ウチの部でもipadは当然話題だ。既に現状のまとめpptを作っている人もいる。

珍しくおっさんも興味津々なipad

面白いのが定年待ちのおっさんが前のめりで情報収集をしている様だ。

「AZZLOくん!ipadでパソコン要らなくなるのかな?買っちゃおうかな?」

と声をかけてくる状態だ。(簡単に買える収入があってよ~ござんしたね!という嫌味の目をしながら話を聞いてあげているw)

まず「そんなに焦んな!」という意味で

・FLASHが使えない
・多分ipadの使い方だと電池持たない

という点から、即効代替にはならない見解だ。

PCは作るもの。モバイルは受信するもの

将来的にはPCは作るもの。モバイルは受信するもの。という整理になると思っているが、その中間でありつつ錯覚でもあるからこそ、おっさんも興味が沸くんだろう。

ipadは地方でも売れる要素がある

iphoneは都心のビジネスマン中心だが、ipadは最初はむしろ地方に広がるんじゃないかと思っている。取り急ぎの理由はipadはポケットに入らないから都心の忙しい利用方法だとカバンからの出し入れは厳しいからだ。書籍代替にしても地方だと本屋行っても売ってない。amazonだと待たなきゃいけない。ipadならDL時間だけで新しい情報が入る。
都心の人より遥かにメリットがあるだろう。

デジタル書籍の普及は早いのでは?

市場の動きとしては当たり前のように言われている電子書籍は間違いなくipod、itunesと同様の状態になると思う。

雑誌社は音楽業界を見習って拒否するのではなく利用しようとしている辺りからも、普及は早いだろう。雑誌の代わりになるという点からも、若い世代ではなく中高年の方が普及は早いかもしれない。

エディトリアルの巨匠もデジタルに前向きになってきた

先日フリーの雑誌のアートディレクター?(ハウルにいつも居るおっさんなので肩書きはよくわからない)と話た時に感じたのは、「縦書きの美しさ・情報整理をデジタルでやっと出せる」という物のように感じた。そのおっさんは取り急ぎ過去の縦書きをデジタルアーカイブ化するプロジェクトをやるようだ。

DTMのコントローラー

雑誌情報以外はDTMコントローラーはかなり出てきている。メインは厳しいかもしれないが、サブコントローラーとしては大きさ的にも丁度いい。この点でちょっと自分の物欲も刺激されている。

企画書の印刷を無くしたい

まぁ自分がいちいち書かなくても、既にあちこちでipadの活用法は動いているな。自分の仕事として将来起こりえるのはpptを印刷しないで席について全員に送信してプレゼン始めるとういのは、結構近い将来ありえるな。会社が支給してくんないかな。

インタラクティブ雑誌/カタログ

広告物としてはWEBサイトの製作と同様にipadリッチカタログの製作は日常的に起こるだろう。紙デザイナーの基盤がありつつインタラクティブ設計が出来るデザイナーとの接点が必要だな。

capsuleの未来生活の様に、ただ紙をスキャンしたものを持ち運ぶというモノではなく、早い段階でインタラクティブ雑誌的なものが普及するだろう。制作費も上がってしまうが最初は高めで売らないとだな。製作会社も高めの設定で見積りだしてほしい。高いから普及しないという事はないと思うので。デジタルサイネージとの連携も色々出来そうだな。

WEB頭と紙頭の融合によって面白い事になるといいな。

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