久々にJDI CREWと会う (MIXIは嫌いだ!)

午後マサちゃんから着信履歴が。電話してみるとサトミちゃんと外苑の銀杏並木で飲んでるからちょっと寄ろうかなとの事。ミノダ×エミも合流して、Signで待ち合わせ。

みんなとはかなり久々。簡単にMONSTROの近況を聞く。相変わらず緩くやっている様子。まだまだ話足りないのでウチに移動する。

自分はどっちみち単発パーティー(月1回以下の開催頻度)の運営には、興味が沸かない状態。それは既に飽きる程やったし、MONSTROがあったからJDIにも絡んだが、既に別のフラグを目指し始めている。というかそもそもが自分はJDIの人でもなければ、MONSTROの人でもない。「外部協力者」だと散々言っているんだが、これが今だに内部でも認識が甘い様子・・・。

年末のまとめ日記で書こうかな?と思っていたが、自分が率先的に絡まなくなったのはなんといってもMIXIコミュ。自分はMIXIが大嫌いなので、そんな所で”オフィシャルコミュ”を立ち上げる事は猛反対したが、現時点でまだコミュは削除していないとの事。

尋常じゃないMIXI嫌いのこだわりは、醜いから。ありもしない日記に「わ~○○ちゃん素敵だね~♪ あたしも見習おう」みたいな薄っぺらい表面的なやりとりに吐き気がする。その”素敵”な事が事実でない事が多い。(事実ならまだいいと思う)コメント付けてる方も分かってるだろう。でもそのコメント付けてる方も「素敵だね」と言われたいが故にキモい日記を書いてるという “キモ循環” で繁栄している醜いサービスだと思う。(※100%のユーザーがそうであるとは思ってません。)最近の2CHの方がずっと建設的だ。

多くの人を敵に回すんだろうが、MIXI以前にHTML学んで日記を書く欲求があったのか?と問いたい。今20代前半、10代の人はしょうがないかもしれないけど、(WEB=MIXIが既に成り立っていた上でネット生活を始めた年齢だと思うし、自分もレンサバサービスが始まる以前にサーバー建てて日記をWEB公開していたとは思えない。)MIXIにやらされてるだけにしか見えない。何人にもこの話をしたが、全員「言い切れはしないが、その傾向は多分にある」と多くの同意を得てます。

自分は初期の段階で「やらされてる」と感じたのですぐ辞めた。(古い仲の人が見つけてくれて連絡もらえたりするのでアカウント自体はあるが)更に自分のコンテンツで他人に広告費が発生する行為には疑問を感じる。

「MIXIは弱い消費者の醜い馴れ合いの場所。そんな場所にMONSTROは関わる必要は無い。ファンコミュならまだしも、自ら立ち上げるコミュなんてありえない」

とまで言ったのに立ち上げたという事は「TAKA-AKIは要済み」と言われているようなもんです。というか音を良くする為にはそもそも要済みだった訳で、今更だったとも言えるw 元々音さえ良ければあとは付いてくるというミニマルな思想もあるし(そう思いたい)、最終的な見せ方については意見は出すが、どれを選択して実行するかは彼ら次第だとあえて割り切ってました。

基本背伸びをすれば届くもの(値段ではなくて)がブランドであると思う。提供者はプロでなくてはならないのに、消費者とただ単に馴れ合いする事=営業・訴求 と勘違いしているケースが多いと思う。戦略的にやる方法もあるが、クラブの世界では一部大衆性のあるもの以外はまず無いと思う。レベルの低い馴れ合いばかりでコンテンツが育たないからクラブは死んだ。店舗も馴れ合いの場所として機能しようとしたし、場所として提供するだけでなく、店舗がコンテンツを作れないから、率先して客と馴れ合おうとしていると思う。そのくせ田舎から出てきたばかりの店員は、まずい酒作ってトイレ掃除しか出来ないのに鼻高である・・・。※素敵な店員さんも居るにはいます。

この考え方は今の時代には、表面的にはかなり古くさいんだが、馴れ合いが好きな人は連れションする人と同じロジックだと思う。特に日本は敗戦国だから”前ならえ”をしたい人種。誰でもすぐ出来る簡単な”前ならえ”を共有する絵って美しくない。少し鍛えれば出来るぐらいの敷居が必要だと思う。スーパーマリオ等の任天堂のゲームのバランスがベスト。

「あともうちょいで行けそう」な感覚を常に発生させなければいけないと思う。更に大きな満足の後に次ぎの欲求を発生させて継続させる。場合によっては後味の悪さも設定するべき。ある意味キャバクラと一緒だ。

専門性の高いクラブミュージックを趣向とする人なんてパイが少なすぎる訳で、マニアックは”傷の舐めあい場所”であったとも言える。信者同士が唯一舐めあえる教会と同じ役割だったと思う。マニアックのあの大きさ天高が教会の様と相まって、テクノ教のWADA説教を聴く場所だった。今書いて分かったけど、馴れ合いと舐め合いは違うな。

JDIは決して資本主義的な意味での魅力は高くない”あさがやのがむそー”という場所にたった8時間程度音出すだけに90kgのウーファーを持っきて、疲れて寝てしまうというアホくささが凄く美しいと思った。自分が寝てる写真ばかり撮ってたのはこぉいう理由だったりします。

DJ自身がシステム運ばないと音が鳴らないという、かっこ悪さが萌えポイント!全然スマートじゃないw 良い音聴きたい!DJしたい!・・・場所無い、金無い、支持者(ファン)もいない。・・・取り急ぎがむそーで!というすぐ終わりそうな成り立ちなのに、音だけはストイックに向上し、川の横にトイレ置いただけの秩父のキャンプ場とはいえ、そこで最高の音を鳴らすまで達成したシステム構築への枯れないモチベーションは美しかった。

個人的にはこのスマートじゃない基本メンバーを軸にした「WADAを迎えれる場所」の実現に萌えていたが、出資もしてないし、荷物も運ばない自分の想いを便乗させてもらうのは、そもそも図々しいw “荷物を運んだ者のみにMONSTROを鳴らす権利がある” というダサい敷居の高さw が好きで、自分はあの体力は無いし、自分はなんだかんだ言っても最終結論はWADAであり、彼らは違うかもしれない。要は彼らを立てる為に、あくまで外部協力者として線引きしていた訳です。ヘロヘロになりながらDJしていて欲しい。ダサいから好きだけじゃなくて、もちろんDJとしての表現・音に対する姿勢もイケてる人達だと思う。

入札で肌の色が違うDJ呼んでビジネスする大箱と、DJやりたいヤツから箱代徴収して維持するだけの小箱、”音が好き”を忘れ、発信者の厳しさを知らないDJ達とは、まったく別ジャンルな訳です。しかし、自分にとってはMIXIはさすがにキツかった訳です。

まぁ”音がある場所”の品種改良・飼育的な事は自分も楽しんだし学ばせてもらってとても良い時間だったと思っているので、今後も自分に負担がなければヘルプはするつもり。
しかし、なんか煮え切らないミノダ・・・。まともに運営していこうと尻叩いてきたが、「JDIはなんせ飲みの場所で始まった事だからさぁ」といつまでも言い続けるミノダ。「音と酒があって楽しいってだけで満足なら完結してるし、それでいいんじゃない?」としか言えない・・・。「将来設計はTAKA-AKI君にお任せしたい」とは言うものの、「飲みの席だからダラダラです変えれません」と言われても何も進みません。一度JDI CREW内で揉んでもらう事になりました。

※僕はあくまで外部なので、MONSTRO、JDIの本質的な意味はここに書いた事と違う場合があります。

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