“女子” という表現について

「男子」「女子」がおおはやり 「男・女」「男性・女性」を駆逐

こんな記事を見つけた。つい最近まで「出た!AZZLO君のその言い方!」と僕が女子を見下しているような指摘をされていたが、「アンネちゃん」と呼ぶ様な差別用語ではないし、問題無いだろうと思っていた。

随分間から自分は男子・女子と言っていた気がするが、過去日記を調べてみると、

>2002年11月22日
全身をセクシーにくねらす女子!!しかも「踊ろう踊ろう!!」と凄い勢いで中心に引っ張ってくるこの女子。LIVEが終わると「はい!ダイエット終わり!!」とか言って座り込むギャルっぷりがブレッツェンダーケンダンセンの中心人物の座をKIMKENから奪い取った感じでした。(笑)

どうやらこれが最初に日記で使った “女子” であった。

日本語は世界で一番難しい言語だと思っているんだが、性別を刺す言葉として、男の子、男性というのは、対象の年齢が区別された使い方であるし、男や女とすると、ややエロな意味合いが含まれてしまう。

そこで、”男子トイレ” “女子トイレ” からインスピレーションを感じて、年齢区切り問わず性別を指せるニュートラルな言葉としては、男子・女子という事になった。

要は “時代がやっと俺様に追いついて来たな~” とナルシズムに浸っている訳です。

草食男子・肉食女子というのも、この男子・女子の言葉の普及から、男視点だと “平等であるハズなのに女子は優遇されている” という意識が日々蓄積された上で、行動が明確化されていった感じもするな~。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)