BELDEN ベルデン 88770 (XONE:92→CROWN D45)

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今まではMOGAMI 2534のRCA端子をフォン端子への変換プラグを付けて聴いてました。こんだけ音拘ってるのに、大事な所が意外と無頓着でしたw

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・音場が狭くなった。
・高域寄りになって低音が無くなった。(ピントが20cm程前に移動したので、今までの位置だとハイが強い印象)
・ダイナミックレンジが猛烈に上がった。
・ソース間の違いが強烈に出るようになった。(悪いものはほんとしょぼい)
・ハイ上がりな印象だが、こもる音は更にこもる。
・認識出来ていなかったトラックの存在が分かった。
・倍音が少なくなった。派手さが無くなった。
・乾いた音になった。でも歪は減っている。
・滲みや揺らぎが無くなった。(逆に意図的な揺らぎはよく理解出来る)
・コーラスの存在が良く分かる。
・PERFUMEのAUTOTUNE的エフェクトの濃さの変化が分かる。
・中田楽曲の一拍目によくある「ジャ~~~ン!!」がめちゃくちゃ伸びる!!
・大音量にすると凄く良い!

先日交換した ベルキン社のUSBケーブル では “全ソースがレベルアップ”(良く聴こえる) だったが、このケーブルの変更は、悪いものが酷く聴こえるw 自分のDJ MIXとかマスターコンプは当然の事、各楽曲でコンプ・EQでかなり揃えているつもりなのだが、曲毎にかなり違いを認識出来た。解像度は確実に上がったし、電気的に良くなった感じがする。

ダイナミックレンジが上がったので、大きな音に合わせてレベルを調整すると、小さな音が聞こえないのだがw 大音量にすると、その大小の差が大きく凄い迫力!そぉいう意味では今までは、まだコンプがかかっていた事を実感。

正直、元は適当な接続とは言えMOGAMI2534なので、ここまで変化は無いと思ってた。要因が

・ケーブル自体の違い
・本来必要無い変換プラグのデメリット
・バランス接続

これらどの要素が大きいのか分からないが、かなりの変化があった。STAXとSP出しと同程度のクオリティーだったが、完全にSP出しが勝っている状態になった!

今まではアクエリアスだったのが、完全に水になったような印象。凄く無色透明だ。

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