10月の末頃から、SPの右側から音が出難い状態が続いていた。色々チェックすると原因は “アンプの右側が死にかけてる” っぽいので、アンプ買うか、この際GENELCか?検討する。
先日WAVES PLATINUMを購入した渋谷のROCK ON で展示していた TANNOY Reveal 402 (一番小さいヤツ) の出音が、かなり良かったので、少し大きめの Reveal 502 を購入♪
やっぱ自分はTANNOYの音好きだな。
- ・20cmほど今までとSP設置位置が奥にしないとピントが合わないw
・高域が下がった。
・解像度落ちた・・・。
・全体的にディストーションかかってるように聴こえる。
・M/Sの分離わかんない・・・。
・中域の艶が一切無くなった。パサパサ。
・大分GENELECの音に近い。爆音にしないと音が見えない。
・確実にどっかでコンプかかってる。隙間がない。
・”超高音質ラジカセ” って感じ。
・12Khz以上ほぼ無い印象。
・視覚への紐付けは起きない。(音が見えない)
・リスニングポイントがシビア
・NI MASSIVEのギザギザ感が全然出ない。
・耳をツイーターの高さにしたら、大分改善した。
・ステレオなのに全然立体感ない。
・ウーファー口径が小さくなった雰囲気が明らかにする。(いわゆるスケールが小さい音)
・特に高域が散ってるというか反響してる感じがする。試しに手でSP上部を遮ってみると大分音が落ち着いて全体的な低位が安定してきた。吸音材をSPすぐ上に設置してみると、かなり良くなった。
・でもヌケ悪い・・・。ハットのリリースとかあっけないw
・一応この段階でモニターとして機能する音にはなったが・・・。
・どうもピントがおかしいので、改めて20cmほど前にすると、イイ具合になった。(元と同じぐらいの位置)
・音のキレが悪い。いわゆるスピード感がない。
・低域のサイドの量感があるがクリアではないので、もっさり聴こえる。
・
・
・
電源ケーブルを、PROCABLEの旧電源タップに接続していたので、新タップに接続してみる。・歪が減って低位が安定。しかしハットは歪んでる。
・センターだけの音でもサイドに音があるように聴こえる。
この段階で 「アンプ修理出そう・・・」 と諦めるw 一晩使用で売却・・・。
ハットの歪はおそらくエージング的な事で落ち着くような気がするが、ウーファーの口径が小さくなった点から、当然音像の大きさが違うので慣れるのが面倒臭い点が大きかった。
もろもろ悪い傾向の気付きが多かったが、値段を考えればかなり良いモニターだとは思う。小さい402は2.5万円だしw 視聴した402は良くて502が悪いってのは無いだろうな。基本大きさ違いなだけだし。ROCK ONで視聴した402はFIREFACE 800よりも高いDACで鳴らしていたので、その点も影響あるだろう。
特に低域のサイドの量感があるので、センターバスドラとサイドに振ったベースなどの配置は小音量でも分かりやすい。
本体側の電源プラグがアースついてないので、PROCABLEの電源ケーブルが刺さらないが、もしPROCABLEの電源ケーブルを使えたら、AZZLOが挙げたネガな点はかなり改善されて、ちゃんと使えるモニターになりそう。付属の電源ケーブルでもちょっとした変更が明確に反映されるし。
気に入って買っただけに残念だったが、thomann S-75mk2 (アンプ) と TANNOY PBM 6.5 Ⅱ を超える解像度の音をAZZLOはスタジオでも聴いた事がないレベルなので、同レベルの代替はなかなか難しいのかもしれない・・・。(慣れの問題大きいが)
難しいのが “TANNOY REVEAL 502はウチの環境の酷さを露呈している素直なモニター” とも言えるが、おそらく元々のthomann_s-75mk2 と TANNOY PBM 6.5 Ⅱ の方が露呈していると感じたんだよな。
この辺は考え始めるとキリがないので、おいおいGENELEC買うことになるんだろうなぁ・・・・w
|
TANNOY Reveal 502 アクティブモニタースピーカー ペア(2本) |
LEAVE A REPLY