ライフログ基軸でfacebookへの関心が高まっていた最中…
車案件では “ライフログやっちゃいましょう!” というちょっと花火打ち上げ系提案をしたんだが、先日本間さんとの会話で “facebookがライフログに一番近い” という話があり焦っていたw そんな最中タイムリーにfacebookについてのセミナーがあり、大柴ひさみさん が来社された。
“モロにアメリカ在住” な印象w
- ・GOOGLEより多い利用(PVだったか?)
・アメリカのネットユーザーの7割が利用(既に生活インフラと言える)
・facebookの中でネットが完結している
・ロシアの大統領も本社に来た
・姑もfacebookやってる
・”like(いいね!)”機能によって記事の価値判断が進んでいる
・SNSシェア1位を取ってないのは日本含めた数ヶ国のみ
・モバイルに力を入れて日本でも1位を狙う
・日本の利用率は16%ぐらい。4月は10%ぐらいだった。
こんな感じ。つい “この人はfacebookの社員さん” と勘違いしそうであったw
- “日本にも波が来ますよぉ~!考慮しておくべきっすよぉ!”
といった趣旨として受け止めた。まぁそうなんかなぁ?という感想。
言うならば “アカウントサービス”
本間さんの言ってた通り、かなりライフログだ。1年ほど前に各WEBサービスを統合する、”アカウントサービス” みたいなのを妄想していて、デザインモックも作ってたんだが、ちょっと悔しい・・・w (本間さんに作れるか相談したんだが、「やれるけど大変だ」で終わっていた・・・)
当時のイメージはこんな感じ。 自分らしく人と繋がる機能は付いていないw
むしろプライベートを曝け出したい日本人
mixiの方が多機能な感じがするし十分と言えるが、一番の違いは “実名かどうか” だろう。日本だと2chを発端とした匿名習慣が根強くあるから・・・という問題があるが、そこは “日記=人が見るもの” と感覚が変化したのと同様。日本でも実名は問題なくなると思う。実名で露出しちゃう吹っ切れ感は、今の日本人は求めてるような気もする し。
- “プライベート知っちゃってますけど、言及しませんよ”
という思いやりっぽいコミュニケーションはtwitterで経験済みだし、もっと踏み込んでも大丈夫だろう。
上記の負に関しては馴れの問題。マイナスは見えない。でもプラスも特に見えないんだよなぁ。facebookでしか体験出来ない事は特にないだろう。いずれにしても日本でもmixiと対等する存在には遅かれ早かれなるとは思うが、きっかけがまだ見えないなぁ。ユーザーにとってもキモはlike機能なのかなぁ。
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