自宅PCをアップグレード (CORE 2 QUAD Q9550 + RAMDISK化)

自宅PCは 2008年12月に組んだ もの。

去年は グラボのハンダが溶けた・・・ り、起動ディスクをSSDに変えた が、やはり動画編集時に重いファイルではサムネイル表示が遅い点が気になっていた。

WINDOWS XPのサポートが終わるし、買い物プライオリティー的には低めだが、新規で組む事を検討している。

しかし、早くてもBNSが入る5月以降の買い物だし、約半年間少しでも快適にしようと考えた。

メモリーは4G積んでるんだが、WINDOWS XP 32bit では約3Gしか認識しない・・・。空いている1Gの メモリーをRAMDISK化出来るツール があるのを発見する。
バッファローのソフトはインストールすると変な事になる印象があるので

高速メモリドライブXP

コレをインストールして、まずFIREFOXのキャッシュをRAMDISKに指定した。最大500MbしかRAMDISK化出来ないソフトみたいだが、キャッシュとしての使い方なら十分だろう。
激速!!!無料でこのパフォーマンスアップは嬉しい!!!

特に重かったflickrは体感3倍程で表示されるようになった。

そして、TMPGEnc Video Mastering Works 5 のキャッシュもRAMDISKに指定♪

サムネイルの表示が半分程度の時間になったし、シークも速くなった!

2G×2のDDR2メモリーが約4000円なんで、もろもろキャッシュに8Gのメモリーが使えるって事になるなw メモリースロット2個空いてるし、近いうちにやろうかな。

「まだまだ現役で使えるな~」 とホクホクしてきたので、多少金かけて更に快適にする事を考える。

このマザボに載せられるCPUで手頃なのが、Q9550。CPUベンチ的には現在のQ6600の約1.5倍。そして値段が約1万円で、Q6600が5千円。

つまり、差額5千円の投資で、ざっくり1.5倍処理速度が上がる!!!これは試してみるべき!せっかくなので、起動SSDのSATAケーブルを、PROCABLEで買ってたモノ に変更してみる。

問題無く起動する。体感出来るレベルで若干起動も速くなった。おそらくケーブル変更の効果だろう。

firefoxを起動してみる。普段40~50タブぐらい開いているのだが、chrome並に軽い感じ!!!

ウィンドウ開いたり移動したり、ファイル削除したりといった作業が、新品PCの様にサクっと完了する!

起動に時間がかかる TMPGEnc Video Mastering Works 5 や、Adobe Photoshop Lightroom

も、体感で半分の時間で起動出来る!

編集時のサムネイル表示も更に速くなったし、エンコードはCPUベンチ通り、ざっくり1.5倍速くなった印象。

フルHDの動画編集とかだと、さすがにキツい(ほぼ無理)だが、今のAZZLOの使い方であれば、大分快適になった♪

・・・と同時に、今のCPUの定番である Core i7 4770 はCPUベンチ的に、Q6600比較で約2.2倍。時間経ってる割にそれほどでもないなとは思うが、メモリーもDDR3で速くなってる訳だし、すんごい快適なんだろうな~と思う。

先日発売されたMAC PROに内蔵されるCPUにおいては、約5倍だ・・・。そら4K映像の編集とかには必要なスペックだとは思うが、今考えられる普通の使い方では必要ないな~。

実際、現行CPUでも、既にQ6600以下のベンチスペックを持つCPUが多いみたいだし。その分消費電力になり、メモリーもろもろで普段使いで快適な傾向になってるんだろうな~。

まだ、今年PCを新たに組む事については悩むが、少なくてもこの半年は大分快適になった♪

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