2012年まとめ(仕事2)

実は崖っぷちだった営業

年末に 予算が約1.5倍になった! の担当営業と内々の打ち上げをした。

当初、アヴァンギャルドな方向性だったので営業とは揉めまくった。「面白いのは分かるが、そんなもの持っていけるか!!」と怒られたりもしたので、「だったら他の人とやって下さい。そんな言い方するなら自分は降りますよ」とまで言っていた。(ほぼ全営業に言うセリフだがw)

2011年2月頃、この案件の始まりはこんな感じだったのだがw 当時営業は他案件でスタッフ数人から「もうお前なんかとやりたくない!!!」と言われて、かなり苦境の状態にあったらしく、自分の発言はタイミング的に追い打ちをかけたらしい。

正直 この案件の営業はめちゃくちゃ体育会系で、すぐに「お前は使えない」判断をスタッフにするタイプ だ。自分もキレられたのであっさりと「降ります」と言ったので、当時かなり葛藤があったそうだ。

彼が普段の自分を抑え、聞く耳を持ったからこそ今がある。 そのきっかけが、他案件の問題だったというのも、非常に神がかったタイミングだった と思う。

労働内容 / 意識に変化が起きる

更に、この体育系営業は “恐怖で人を動かす” タイプなので、他スタッフが疲れている状況を見て、自分がケアをしたりといった形で、労働の内容が変化したな。最前線ではなく後方支援という感じ か。

新たな社外パートナーもPT2で増えたが、「プロデューサーのAZZLOさん」と紹介され認識されるのは、困惑しつつも、”スタッフ長” を演じるチームワークw に貢献出来たかな。

自主性が促されていた模様

企画・WEB本体のプロダクションさんとも話たが

「それぞれのメンバーが自発的にアイデアを出してきた。こんなモチベーションを持てる案件なんてそうそう無い!」

と言っていた。確かに彼らの具体案は例えるなら “クラブ作る直前のサウンドシステムリスト” 的な “文化の瞬間” 的なものがあった。

しかし、”スティーヴ・ダッシュ特注によるサラウンドシステムを1ヶ月で納品させる” みたいなリストだったので、“無理だった場合EV製SPで組んだとしたら・・・” 案を自分が作っていたら、超怒られたwww それだけ絶対的自信があったんだろうし、そこまで魂をぶつけてくれる人とはやりがいがある。大抵は「代理店様の言う事には従う」であるので、共に作った感じがしない事が多い のだが、彼らはぶっちゃけちょっと面倒なぐらい魂があったw

その結果、特に新しい技術を全面に押し出した訳でもないのに、コンテンツのクオリティーは半端ないものが出来た。おそらく世界のWEBプロモーションの歴史でも圧倒的だろうと思う♪(見る視点にもよるが)

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