TMPGEnc Video Mastering Works 6 体験版を試す

エロ動画編集の為に活用しまくっている TMPGEnc Video Mastering Works 5 だが、先日6の体験版が公開 されたのでさっそく試してみる。

現状5での不満は “サムネイル生成速度が遅い” ぐらいで、(先日PC買った のはこの理由が大きい) 非常に安定していて非常に良いソフトだと思っている。

○良い点
・立ち上げ時のロゴデザインがかっこよくなってる。

・インターフェースデザインもフラットデザインで現代的になってる。

・編集点をまたいでプレビューすると、若干止まっていたのだが、6ではスムースにプレビュー出来る。タイムライン編集時も同様にスムース。

・タイムライン編集に変更する際のフォーマット設定が1クリック少なく設定出来るようになった。

・バッチツールにファイル名が表示されるようになった。大量のバッチを登録、エンコード後にミス編集に気付いた際などに、どのバッチファイルを直せば良いかすぐ分かるようになった。

・停止状態からプレビュー開始すると、1割程度の確立で無音になっちゃっていた (一度止めてもう一度プレビューすれば音は出る) のだが、直った。

○悪い点
・機能 / ボタン位置 などは5とほぼ同じ。ただし現代的なデザインによって、ボタンがやや小さくなっているので慣れるまでミスクリック多発・・・w

・編集画面の音量調整が通常のマウスホイールの上げ下げと逆・・・。音量下げようとすると上がる・・・。

・フィルターの “テンプレートを開く” ボタンが5では上部だったのが6では下部になった。上部の方が使いやすかった・・・。

○どちらでもない点
・フルHD H.264でもサムネイル生成速度が爆速!!!一瞬でシークした箇所のサムネイルが表示される。これだったらPC買い換える必要無かったな・・・。

と思いきやサムネイル生成設定が違うようで “自動設定” だと爆速。5でも爆速だった。(AZZLOは4秒ごとのサムネイル生成指定が丁度良いのだが、フルHDでは5でも6でも一瞬で表示される訳ではない。)

若干6の方が速いが、体感でギリギリ判別出来るぐらいの違いしかなかった・・・。

・H.265のエンコードをしてみた。プラシーボ効果程度の綺麗なエンコードな印象。そしてH.264の倍時間がかかって、ファイル要領は2割ぐらいかな?少なくエンコード出来た。

こんな感じだった。

総合的には良くなったと思う。AZZLOは超活用しているソフトなんで、アップグレードする予定だがH.265エンコードがマストでない限り、アップグレードする必然性はそんなに高くないとも思う。

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