プライベートの行動を怒られるw
先輩と部内の仲間と昼飯。みんなのイブ報告会となる。
仲間は結婚していて子供もいるので、家族と過ごしたとの事。先輩は元カノさんと飯食ったとの事。僕は
- 「普段と変わらずです!」
と言うと先輩に
- 「なんで女の子を誘わないんだ!」
と怒られる・・・。
一応温かい日を過ごした二人に気を使い地の持論は展開出来なかったが、
- 「世の中がそぉいう雰囲気なんだから楽しめばいいじゃないか!悲しい奴だな・・・」
と言われる・・・。しかし先輩は
- 「親にそぉいう事してもらってないからなんだろうな・・・」
とフォローしてくれる。確かに親や育ての祖父母は誕生日含めて一切季節イベントには自分と接点を持たなかった。
仕事事故らせてまで女子と合わなきゃいけない訳?
“落ちたくないからそもそも存在しないものにする” というロジックのレールは明確にあるし、むしろ意識的にやってたりするが、どっちみち 仕事を事故らせてまで女子と会う事を優先するのは理解不能。(今年はたまたまそぉいうシチュエーションだった)
バイトではなく会社員であり、ましてや平日である。12月24日の終電前に人と会わなきゃいけないのなら、11月いっぱいで時間縛りのバイトに転職を毎年繰り返さなきゃならない。たった年に一度の事で人生の大半を占める仕事を棒に振るのは効率が悪過ぎる。”世の中がそぉいう空気”とは言え、それを理解出来ない相手ならそれまでだと思う。
大変だし矛盾あるし、キリスト教と電通だし
先輩は予約したレストランで30分待たされたという話を聞き、より “24日に飯食おうとしても大変なだけじゃない” としか思わなかった。
企業も昨今は “エコ” をスローガンにしてるのに、クリスマスイルミネーションのその電球を作っていたりするw あちこち協賛もしてるだろう。代理店に居る自分だから分かる話ではまったくないバレバレな状況で “エコをテーマにブランディング” と言われてもなんだかなぁという感じだ。そもそも “エコ=地球に優しい” であるなら電化製品を買わず質素な生活をするのがエコへの近道だ。
ちょっと考えると、難しく面倒ばかりな日に大事な人が効率の悪い時間を割いてくれるというのは大変有り難い日であるとも言える。・・・とは言え矛盾だらけのキリスト教と醜い巨匠電通のタッグで作られた日本の12月24日は好きにはなれないな・・・。
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