今までは2006年に購入した ウェスタンエレクトリック!-WE16GA- だ。
8月頃にアンプを thomann S-75mk2 に変えて非常に満足していたのだが、同時に elektronのmonomachineを購入 (勢い余ってmachinedrumも購入w) し、曲作りを超久々にやってみたりしているのだが、
「やっぱスピーカーでのモニターは重要!」
という当たり前の事に気付いたw
制作時は、長時間の装着でも耳が痛くならない テキトーなヘッドフォン で行い、バランスはSTAXに切り替えてチェック♪ その後スピーカーでチェックすると、「うわ・・・しょぼ過ぎる・・・(涙)」 という事が多発していたのだw
まだ “店舗のAZZLO” があった頃は、深夜にスピーカーを爆音で鳴らしてチェック出来ていたのだが、今の自宅では爆音は無理なんで、ずっとヘッドフォンでやっていた。この “スピーカー再生での落差” がかなりメンタル的ダメージが大きくw 完成まで辿り着けないこの10年である・・・w
テキトーなヘッドフォン、STAX、スピーカーで同じように聞こえるように調整が出来るスキルを磨く機会にはなっているがw いかんせん時間がかかり過ぎる・・・w そしてまだ見えてない箇所がある自覚がある・・・。
ウチのシステムは、歪の無さ、帯域のフラットさは、かなりイイレベルに達していて、元スタジオエンジニアも前のめりになる音 なのだが、定位や位相まではまだ見えにくい気がするのだ。元々そういった事まで意識して作る気は無いのだが、ネガに聞こえる変な位相ぐらいは調整するべきだろう。
そこで!ジェネレック 購入♪ とかいきたいのだがw 今はそんな金は無い・・・w
金が無いなりに、何かしら改善はしたい・・・。そこで! “ハサミが無いから皮膜をカット出来ないので接続してなかったWE 22GA” を、100円ショップでハサミを買ってきて接続!!!
プロケーブルによると、音のピントを合わせるのには、スピーカーケーブルの長さで調整する必要があるとの事。
現在は、WE16GAの2mのケーブルで接続しているのだが、本来は3~4mでピントが合うとの事。ウチはニアフィールドなので(単純に部屋が広くないw)1mのケーブル長であれば十分。
1mの長さでピントが合うケーブルがWE 22GAだったというところである。(短い方が安いしw)
交換後、以下の変化があった。
- ・ジャスピンかどうかは分からないが、確実にピントが適正に近付いた感じがする!
・パキっとクッキリ!今まではボヤボヤしてた感じがする。
・WEの音の美しさはそのまま!
こんな印象を持った。
プロケーブルユーザーの方の中には、”1cmづつ切っていってジャスピンに到達した!” というコメントが見られるが、さすがにAZZLOはそこまで細い事やる気力はないw 老後があるならばやりかねないがw その程度であるw
とりあえず、パッと繋ぎで大分ポジな変化があった♪ しばらくジェネレックは買わなくて済みそうだw
LEAVE A REPLY