- ○ 世界一シンプルな戦略の本 / 長沢朋哉
「ウチって良く言えば臨機応変。現実は行き当たりばったりな仕事の進め方だよなぁ」と日々思っていながら、ついつい慣れつつある自分に危機感を覚え、こんな本を買ってみた。
・目的ちゃんと持とうね。- ・手段が目的になりがちだよね。
・手段はいっぱい考えてみよう。
・戦略があると分かりやすいね。迷いがなくなるね。
といった感じで、おそらく大学出てる人には当たり前の事の様に思うが、現実はそうじゃないからこそ、こぉいう本があるんだろうなと感じた。日本の教育ってただの記憶力テストが中心で、問題解決方法を学ぶ事はやはり無さそうな印象が深まったな。
で、日々の仕事においては、営業の判断を疑って揚げ足を取ったり、強気で主張するには、非常に良いフィルターを身につけた感じ。特にWEBやってると手段が目的になりがちなので、手元に置いておきたい本だと思った。
- ・手段が目的になりがちだよね。
- ○ USTREAM 世界を変えるネット生中継 / 川井拓也
- 「某施設にて定期的に行われているイベントにおいて、USTREAMの事例を作りたい」
というオーダーが部長からあり、取り急ぎこの本を買ってみた。
- ・コホスト機能は面白いな。(企画のコアアイデアとなったのは、このコホスト機能を拡張したもの)
・PCは4択。iphoneは2択(YES or NO)の問題が出せる
・春の高校野球決勝戦。ユニーク60万、同時アクセス数3万。
・ツイッターのアクティブユーザーは1割。フォロアーの中からUSTREAMでの中継を見るのがその1割。(自分の中継に気づいてくれるフォロアーは1%しかいない)
・PCでの観覧なので、ずっと見てくれてるとは限らない。だから音が大事!
といった所がポイント。特に機能的な部分は勉強になった。
- ○ メールの超プロが教えるGmail仕事術 / 樺沢 紫苑
会社のメーラーをThunderbirdにしてタグ付け管理に慣れてきたので、Gmailの活用も出来そうな気がしてきたので買ってみた。
かなりの機能の説明があるが、スクリーンショットも無いので取り組む気力上がらず・・・。とりあえずフィルター作ってDM関係は全てアーカイブ化するに留まった。
- ○ アガリ症を7日間で克服する本 / 松本幸夫
願えばかなうというのは、なんとなく自分自身体験してきた感じがするのだが、この本はイメージトレーニングについても触れられていて、ちょっとハっとした。
プレゼン前は
- 「なんで俺がそんな大役引き受けなきゃならないのさ」
と、ネガな想いでいっぱいになるんだが、これがネガイメージトレーニングになっていた様だ。
- ・ウキウキなプレゼンの場を妄想して寝る。
・必要以上に社内で挨拶する
とりあえずこれだけ実践でも、結構楽になってきた。
しかしPHP文庫の本は印象が良いな。
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