田中麻記子と飯・ハウル

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自分が95年頃にAZZLOで会った友人と久々に再会する。

自分がフランスから帰国後にブレッツで遭遇して、半年程前に彼女の絵の展覧会に顔出して以来。ゆっくり飯を食ってきました。@ 青山 川上庵

馬に関して縁起が良い状態なので馬刺しを食う。

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当然好物のくるみだれせいろも食う。マキちゃんも絶賛だった。

会話は、ブレッツでの再会後何をしていたか?の話。約12年前からの話だ。そして彼女との共通の記憶を繋ぎ合わせながら、想い出に浸る。

・お互いの当時のファッションの話。自分は豹柄のジャケットで、彼女はほぼスキンヘッドに近い短髪でピンクの頭だった。

補足:『豹柄のコートに、さらさらかややねっとりした長髪に、黒縁めがねで、中学生なのに深夜の新宿二丁目の雑居ビルの8階で、ジルベルケ の写真集をレジ打ちしてる 子』
 

・現代の若年層のモチベーションに対する思い。
・刺激的な遊び場(コミュニケーションスペース)が無い事への問題意識。

そんな会話を色々した。

後半は当然ハウルに行く。彼女の絵の展覧会の時に星子をプレゼントしたのだが、かなりファンになってくれていたので、やっと作者に出してもらう星子を飲む機会が作れた。
自分は95年当時よく飲んでいたカシスソーダを頼んでみた。当時の想い出がよりピントがあって想起させられて気持ちが良い。

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彼女は近い将来フランスに住む予定との事だが、以前にブリジット・フォンテーヌの作品のジャケットを描きたくて、アポ無しでサラヴァに押しかけたとの事。
サラヴァの事務所で働いているあんちゃんに

「彼女が在籍してたのは、随分前だよ・・・。」

と言われてがっかりしながらも、その事務スタッフが誘うパーティーに出向いたんだそう。

で、その事務スタッフはpopo classicのバンジャマン・バルー(ピエール・バルーの息子)だったとの事w そしてピエール・バルーのでかい家に居候しながら、ブリジット・フォンテーヌに電話してアピールし続けたとの事。

バンジャマンはフランス人と結婚して二人子供がいて、レンヌに移住したとの事。レンヌは自分も大好きな町だ。しかしあいつが日本人以外と結婚したというのは驚いたw ロマン・スロコンブ 並に日本女子好きだったのにw

自分もバンジャマンとは仕事していたし、バカでかいバルー家にも遊びに行った事がある。お互い離れていたが、体験が近しい事が面白いし、違う記憶だが素材は同じ記憶を絡ませるのは不思議な快感があるな。

そんな話をしていると、デニーさんが

「オレもピエール・バルーは良く知ってるよ。アメリカに居た時にヤツがよく飲みに来てたんだ。今も4Fのバーの方にはよく顔出してるらしいよ」

との事・・・w デニーさんも繋がりがあったとは・・・w しかもハウルの上のバーによく来てるとは・・・。

偶然バルー家の人達との接点がある3人が、同じ時間を共有するという、不思議な遊びが出来た♪

彼女とはまた近いうちに飲む事になりました。病んでる人 お疲れの素敵な友人が居るから紹介したいとの事・・・w

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