阿佐ヶ谷に中川淳一郎を見に行く。

0527

アル中繋がりで誘われるw

組織の先輩に

「AZZLOクン中川淳一郎に似てるし、同じアル中として紹介したいから行かない?」

と誘われるw 組織の先輩と中川氏はアル中仲間らしくw AZZLOも勧誘を受けた形だw

中川氏のイメージ

中川氏は、数年前にMXのモーリーロバートソンが出てる番組に出てたのを見た事があり、一瞬で 「コノ人頭イイ人ダ」 と感じて、何やってる人かよく知らないのだが、微妙に共感はあったw

クラブとは違うシステム

MONSTROSTEREO (Just Do It!) の活動時期以来、久々の阿佐ヶ谷へ。

先輩は既に中に入ってるとの事で、19時頃、AZZLOには馴染みがない雰囲気のエントラスを通りw 入場料を払おうとすると

「当日の方は、19時20分からの入場になります (前売りは今でも入れます)」

との事・・・。ん~・・・クラブとは違うんだな。

周辺を一周するには、若干時間多いなと感じ、駅前の回転寿司でサクっと飯。

頼んでないドリンクを作っているらしい???

20分を過ぎて無事に中に入ると、「ドリンク一杯オーダーをお願いしております」 との事。全く問題ない。とりあえずビール飲みたい!

中に入るとバーカウンターがあるので、「すみませ~ん。ビールぅ♪」 とオーダー。「席に付いてからオーダーをお願いします。お席でお伺いします」 との事・・・。

とりあえず先輩を探して見つけたので、スタッフさんに、「前から三列目ぐらいのあの辺だからね!」 とオーダーを促す。

しかしいつまで経ってもオーダーを取りに来てくれない・・・。同じテーブルの他の客のオーダードリンクを持ってきたスタッフさんに、

AZZLO:「あの・・・オーダー頼んだだけど」
スタッフさん:「今、お作りしております!」

との事。注文してないのに何を作ってくれているんだろうヽ(‘ ∇‘ )ノ

中川氏が登場する☆

そんなこんなで中川氏登場!今日のテーマは、2014年上半期ネットニュースMVP発表会 との事。

いわゆる2ちゃんねるまとめ系サイトとかに乗るようなニュースだろうか?AZZLOはその手のニュースは嫌いじゃないが、キリがないので、あまり見ないようにしてる。

しかし、成功案件 において一番アクセスを流入させてくれたのは、ハムスター速報 で、その他似たようなサイトもアクセス元上位だったので、この手のサイトの影響力は理解しているつもり。

非常に楽しそうにニュースを紹介する中川氏w hagexさん という方も合流し、ニュースの解説等を展開していた。

“釣り” とは?

会話の中では “釣り” というワードが連発されてくる。いわゆるネット上の記事などで、”主に反感を得やすい記事で、人の反応を見て、自分の影響力を自覚する” 的な事だろうか? もうちょっと柔らかくすると “突っ込まれビリティある提言をする行為” とも言えるかな?

ま、釣りの狙いが有ろうが無かろうが、自身の言動が人に何かしら影響を与えるというのは、自尊心の担保になるし、AZZLOが意識している企画は “オレらが大企業を変えてやったぜ!” という意識を生活者に感じて頂ける施策なので、なんとなく分かる。

要はAZZLOの企画は 「オレが釣ったぜ!」 と生活者が感じれるような仕組みを目指す事が多いのだが、釣りをされる方は釣れないとしょんぼりみたいなのでw 中々大変だな~と思うと同時に、彼らが釣り出来るような魚を放流してあげたいな~と、AZZLO自身の上から目線を自覚したw

厳選した96個のニュース…w

600個ある候補から96個?厳選したというニュースは、AZZLOは10個ぐらいしか知らなかった・・・w おそらく代理店の中では、まだ知ってる方のAZZLOだとは思うのだが、それでも10個w

ま、マーケッターとしては、知ってる事が価値ではなく、気付く力が価値 だと思うし、知らなさ過ぎるなとは思うと同時に、やはり 気付いて次に昇華する事の方が大事 だと思った。

中川氏の選別がどれだけマジョリティーかも知らないし、実際

“わさビーフが発売中止というデマが流れた”

というニュースは、会場で知ってるのは3人しか居なかったwww 結果、MVPはこのわさビーフになってたw

わさビーフ販売中止

おそらくこのわさビーフのデマの価値は、

「なんとなく知ってるわさビーフで、食べた事もあるような気がするが、もう存在を忘れていて、コンビニでも見かけないけど、まだ売ってた?しかもそれがデマになる?ステマ?とかすらも騒がれてないけどwww」

という、空虚感が面白いのかな。既に会場では “わさビーフ” という単語そのものがギャグになってたしなw

アル中の症状が明確に出始める中川氏w

後半になってくると、中川氏は、しゃっくりが止まらなくなりw それでも元気よくニュースを紹介していて会場もウケていたw “酒飲むとしゃっくりが激しい” のもAZZLOと似てるなw AZZLOは日本酒4合以上からだが、中川氏は、会場ではビール3杯目ぐらいからだったw おそらく会場入り前から飲んでるだろうが。

ローカル文化? らしき事象に遭遇する

客層は20代が多いと思ってたんだが平均年齢は40歳ぐらいだろうか。ウケの反応が派手だったり、その業界?のローカル用語でウケが良かったりして、AZZLOはよく分からんかったw 中央線文化ってヤツだろうか・・・?

・・・おそらくAZZLOの好みのテクノとかも、端から見たらそんなもんだろうなw

辻褄の合わない店員

規定の時間を過ぎ、「潰れるまで喋るぞ!」 的テンションになってきたので、終電もあるし場を出る。エントランスで、頼んだドリンクやフード等の精算をするみたいなのだが、頼んでいない何かが来るのを待っていたAZZLOに

「ドリンク一杯はお願いしてるんです」

と帰ろうとしているAZZLOに、店のルールを押し付けてきた!

約150分強待ってたのに何も持ってこない のは、店のルールとして理解するにしても (すんごいもん作ってくれてたのかもしれない)、規定の時間は過ぎているので、完全に出し忘れ・もしくはオーダー聞き取り忘れであろう。

先輩がすかさず

「私が二杯飲んだから!(だからいいでしょ?)」

とフォローしてくれて、あっけなく 「じゃぁいいっす・・・」 みたいにリリースされたがw

当然喉乾いてるので、先輩と適当に居酒屋に行く。

“オーダーしてないのに作っているもの” は何だったのだろうか?

この会場はフードもあるみたいだったが、19時の段階で入れてくれてれば、フード頼んだし、”オーダーしてないのに作っているもの” も出してくれれば、常識的な値段なら金払ってた んだけどなぁ・・・。

中川氏の話よりも、このなんだかわからない店舗が一番記憶に残るなぁ。ホントAZZLOは飲食店とかイベント会場でほぼ毎回こうなるんだよなぁ・・・。なんなんだろうなこの巡りあわせ・・・。

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