なんかふと思い立ったのでメモとして残す。
テレビを見ていると、クール・ジャパンについてのインタビュー模様が流れてきた。
まぁ日本国内の認知は特に必要無い取り組みだとは思うが、日本に来ている外人も知らないってのは、やや課題かな。
WEB的文脈も踏まえると、自ら、ましてや政府が、”クール・ジャパン” というネーミングを強要している時点で違和感を感じるな。反応した人が勝手に何かネーミングする方が良いと思う。
個人邸趣味としては “冷め切った日本” って感じが時代的にシンクロするので、”あ痛た感” を強く感じる・・・w
- “きょんきょん” “ふかきょん” “しのまり”
とかって、多分、自ら言い出したんじゃなくて、ファンが言い出したんだんだと思うんだよな。
コミュニケーション対象者がネーミングとか定義が出来るから自分事化が促進される気がする。(と勘違いする情報も大事かもしれないが)
先日、ホンダのセナの動画がアップされて話題になっているが
こぉいうのを踏まえると
- ・すんごい事やってるのに、特に偉ぶる訳でもなく、ひたすらに邁進している (謙虚)
・世界競技を間違えている (良い意味で馬鹿)
・資本 (金) が無いから頑張る (アイデア) しかない
この動画は相当金かかってるがw 日本が評価されるのって、”理想論を現実にやっちゃう馬鹿さ” じゃないだろうかな?
黒澤明も、AKIRAも、そんな理由で評価されてる所あるし。
YOUTUBEによって、世界的な馬鹿な取り組みw に接する事が可能になっていているが、
日本人は良くも悪くもトレンドとかマーケティング的な発想が皆無であり、かつ “努力賞” 的な手間がかかっていて、初期衝動感があって面白いな~と思う。
こぉいう思想にこそ人が共感して動かされるんじゃないかしら?デニーさんの生き様もそうだし。
そぉいや自画自賛だがw 95年頃にDJプレイのデモテープを配りまくっていたのだが、某ハードハウスのDJさんに
- ハードハウスDJさん:「デモテープを プロツールス で作っちゃダメでしょ (編集しちゃダメ!)」
AZZLO:「プロツールスなんて買える訳ないじゃないですか!(当時は150万円~だった様な?) 家で数十回録り直してるんですよw」
ハードハウスDJさん:「えぇ???マジでwww」
ってな会話を新宿AUTOMATIXでした思い出がうっすらあるなぁ。
そぉいう暇人故の拘り?なのか、哲学なのか正義感なのか?分からないがw
- “議題には上がれど、即却下する手法でやってみちゃったら、やっぱり良かった♪”
が日本人な感じするw
LEAVE A REPLY