プレイヤーとして忙し過ぎる上長
プレゼン2時間前に見た企画をプレゼンした・・・w
で触れた、 “本来超ムカツクハズ” のw 現在のAZZLOの上長について。
4月から彼の下に付く形となったが、まず自分が彼に言ったのは、
- 「貴方の事をマネージャーとは思ってません。プレイヤーとしての先輩として感じてます」
と言った。
これは “もっと偉いおじさん” から見ても結構正解らしく、プレイヤーとして一番忙しくしているのが上長だw
偉いおっさんの負の側面が無い。故に “プレイヤーとしての先輩” である
通常、子会社の偉いおじさん に代表されるように、ウチの場合だと
- 「コレをやって欲しい」(その定義すら無い場合が大半)
「しかし、やって欲しい事をお前は出来てない」
「よって、お前は給料が下がるのだ」
であるが、この上長は全くそれが無いw 先日のプレゼン代理を頼まれた際も
- 「こちらの都合で大変申し訳ないんだけど、AZZLOにプレゼンお願い出来ないかなぁ~って思って・・・」
と、めちゃくちゃへりくだった形での依頼であった。こぉいう形だと仮に共感してなくても、「ボクで良ければやらせて頂きます」 と言わざるを得ないだろうwww ある種、自主的な言動を促すという意味ではヤクザ であるw
こぉいう 言い訳出来ない人の動かし方がインテリ だと思うわ。
ヒエラルキーに依存した命令の様なものは、完全に上から目線で命令出来る生き様(姿勢)が必要だと思う。
その点、現在の上長は、対AZZLO故なのか? 分からないが、プレイヤー同志として辻褄があったコミュニケーションを実行していると感じる。(多分対AZZLOに限らずだと思う)
矛盾を抱えやすい “部長” ポジション
いわゆる “部長” とかいうポジションって、”プレイイングマネージャー” であるので、すっんごい大変だとAZZLOは思っている。
部下に丸投げであれば、プレイヤーとして成り立たないし、マネージングに徹底すると、今度はプレイヤー要素が成り立たない・・・。まぁ、どの尺度・レベルでプレイヤー・マネージャーを指すかにもよるのだが、いずれにしても “あちら立てればこちら立たず” になると思う。
組織人としては、年下というか、経験値が比較的少ない人に対して、”生産的な言動を促す” のが当然だろう。それ自体は真っ当であると思う。
“後輩をdisってしまいがちな環境” に流されない現在の上長
しかし多くの場合、”部下が何をしているのか監視してネガティブチェックをしてdisる” という事になる。
個人的尺度としては、雇われ会社員が責任なんて負いようがないと思うのだがw(精々クビ程度) 降格を恐れて部下をdisる導線は非常に整えられていると思うし、むしろ強迫観念でその導線を歩んでしまう環境が強いと思う。
“強制” で得られるのは “一時的” である
AZZLOの解釈としては
- “プレイヤーとして奮闘する自分(上長)のリアルに対して、共感する者は、何か学べば良い。(人事が判断した有能であるハズの人財を、あえて自分の下に付けているのだから、自分の背中を見て、それぞれ筋トレ・成長するハズだろう。相性が良いハズであろう) 共感しない者は知ったこっちゃないw”
多分こんな感じがする。
上長から明確に言われた言葉としては、「結局自分の正義感ですよね?」みたいな言葉を頂いた。すんごいしっくりくるし、彼を見ていてとても辻褄が合っているように感じる。
実は本質的なマネジメントだったりする
上長の生き様を見た上で、AZZLOに組み込めない部分もあるがw コピーを必要としている訳じゃないんだから、それぞれの尺度で、ポジを取り入れ、ネガを排除し、成長するべき だろう。
部下を信頼せず、コピーを強制するより、組織力としては “比較的時間はかかるのかもしれない” が、長い目で見て、上長の生き様は、それぞれ “人としての成長を促すマネジメント” として感じざるを得ない。
強制するならば規律が必要
強制するのであれば、”従ったら気持ち良い規律” が絶対に必要で、ヒエラルキーに依存したただの強制では、北朝鮮みたくなるだろう。
正しい従業員を求める のに、アイデア募集に必死な某組織の矛盾 があるだけに、現在の上長の生き様に共感するAZZLOだったのでしたw (きょうのわんこ風)
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