目次

1. はじめに
2. コロナウイルスの影響
3. 問題爺の傾向
4. コチラと二人だと少しマシらしい
5. 気楽に健康に過ごしている
6. 超問題爺を出禁に追い込む
7. 行った街
8. 歌い踊る
9. 魔人ブウな隊員
10. 意外な共感者
11. モラルハザードな工事現場監督陣
    1. 「ウチが駆除呼ぶと金かかるからな～」
    2. 「道具は職人から盗めよっ！買うと高いんだから!!!」
12. 職人にバカにされる監督陣
13. 監督にキレる近隣住民
14. 矢印が分からない埼玉県民
15. 権力者の爺隊員
16. ま、悪くない

はじめに

昨年秋から積極採用をした結果、問題爺ばかりで、特に頑張ってないがコチラの偏差値が上がってしまい、何処に行っても歓迎される昨今であるｗ

コロナウイルスの影響

コチラ自身には何も起きていないが、問題爺に充てがわれる現場が無く既に3週間休みになってる爺も居るらしい。

これはコロナウイルス問題とは別に3月で終了する現場が多いのと、神奈川の案件が激減（他社に乗り換えられた）したが故、神奈川の隊員が東京の現場にも来る影響からか？ 東京のダメ爺を優先して休ませているらしい。

取引先も含まれるスーパーゼネコンを中心に工事中断になっていて恐々としているが、昨年末から取引先を分散して中堅以下の取引先を増やしていたので（ダメ爺が現場ではなく会社として出禁になり配備し難くかった故）、意外と通常営業を続けていられている模様だ。

“感染拡大” のリスクという点では、外出はしているものの、多くの者が独り身で “濃厚接触” からは縁遠い者ばかりｗ なので、比較的マシな環境かと思っている。雨だろうとずっと野外だし。

問題爺の傾向

• 極端にやる気がない。伴って動作が必要要件に達成しない。
• 爺なのでフィジカル面の課題はしょうがない。しかしその身体すら活用する気がないのは労働者として失格。
• 自分の（ポジションの）課題を把握出来ない。説明しても動作に繋がらない。
• 車が好きなのか？ 車道に行き不必要な車両誘導をしている。
• 口の悪い爺から強めの注意をされると帰ろうとするｗ（帰っても良いがそのまま辞めるべきである）

  「こんな仕事ぉ…やる気なんかないよねぇｗ 早く帰りたいよねぇ～☆」

  とかアピールしてくる隊員には

  「（労働に）僕もやる気はないですよｗ だから気を抜くと怪我するので適度に頑張ります。怪我は現場が止まっちゃうので帰ってからにして下さい。それでも管制（マネージャー）が困るので 怪我は事前の連絡をお願いします。当然ながら僕らを巻き込まないでね！ 今日は何なら帰ってもいいですよ☆」

  特に居るだけ迷惑な爺には言っている。とりあえずコレで彼らは黙るｗ

コチラと二人だと少しマシらしい

「お！このヒトマトモだな！」

と感じる新人さんがたまに居るのだが、他の隊員からは悪い噂を聞いたりする。

コチラとは楽しく前向きにやってくれてるならば幸いだが

“限界を超えたら怖い”

そぉいうイメージを持つが故に、言動がマシになる側面もあるらしいｗ 当たってる…ｗ

気楽に健康に過ごしている

問題爺のお陰で本来よりも20倍動かなきゃいけなかったりするのもありｗ 少しだけ足と尻に筋肉が付いた。

歓迎される点からメンタルも穏やかだし、職人とも自然と仲良くなりやすくなっている。

しかしコチラはよく動くので本来の週6日稼働は体力的に無理な点からも週5日勤務。そして動かない爺は週6日稼働して月給は彼らの方が多い。…不条理ではあるｗ

冬がキツイし夏もキツイので、単純にバイトとして転職を検討はするものの、今の時期は過ごしやすいので、気楽に時間が経過してしまっている…ｗ

超問題爺を出禁に追い込む

隊員間で一番の嫌われ者であるS田（70代）と先日初めて一緒になった。いかに自分が優秀で以外はクズであるか、そして自分は優秀で日給ではなく月給制（社員？）であるにも関わらずギャラが上がらないコトを延々話してくる。

1. にこやかにしていると「仕事なのにニヤニヤしてんじゃねぇ!!!」と罵倒する。
2. 職業訓練？等の資格を色々持っているらしいのだが、そのアピールをしてくる。

   コチラ「それ、この労働に関係あります？」

   S田「あるよっ!!! まぁこの会社に対しては活用してやんねぇけどな」

   コチラ「まぁ事業が違うので求められるコトもないです。…ちなみに求められる様なコトがあったらどうします？」

   S田「絶対にこんな会社には協力しねぇよ!!!」

   コチラ「うん。じゃぁ関係ないでしょぉ？ ソレ（資格）を活用したいのであれば、そぉいう会社に行った方がいいですよ」

3. 監督がコチラに話しかけるので普通に会話したところ

   S田「分からねぇのに話してんじゃねぇ!!!」

   コチラ「話しかけらたので応えたまでです。無視はおかしいでしょぉ？」

   S田「『知らないです』でいいんだよぉ!!!」

   コチラ「ならば最初にそうボクに言っておいてもらうか、監督に『オレ以外と話すな』というコトで合意しておくべきでしょう。」

   S田「もうお前とは話さねぇ!!!」

4. 「もうお前とは話さねぇ!!!」と言ったにも関わらず話しかけてくるｗ

   コチラ「『もうお前とは話さねぇ』って言ったでしょ？ ナニ？」

   S田「ぅぅぅぅ帰れ!!!」

   コチラ「はい。じゃぁマネージャーに一本連絡して帰りますね☆」

   S田「？？？ …かっ監督に確認しろぉ!!!」

   コチラ「？ あなたがこの会社の今日の責任者でしょ？ あなたの意図を飲んだまでです。ただマネージャーは知らないんで連絡はしますよ」

   S田「すぅっ…好きにしろっ!!!」

   （電話）マネージャーK野「えっ？？？ S田さんに隊員を帰す権限はありませんｗ そして…彼は月給制ではなく、みんなと同じ日給ですｗ コチラさん留まって下さい！」

   （電話）コチラ「S田は権限とか分かってないだろうからｗ K野さんから諭すか、別隊員を送ってもらうないし状況整えてもらえますか？」

   事態を察した監督が電話中のコチラの傍に来たので状況を話す。

   監督1「えぇっ？ 何ですかソレは…。困ります！ ボクからS田さんに言います」

   監督2「あの爺…。コチラさん明日からあの爺に変わって来てくれませんか？」

   監督3人のうち2人が警備に付き、急ぎの作業が無い職人1人もサポートする厳重サポート（警備員の警備）体制に…ｗ

   ちなみにS田はマネージャーK野からの電話は出なかった。

5. やっぱり話しかけてくる

   コチラ「繰り返しますが『もうお前とは話さねぇ』って言ったでしょ？ “帰らせる” も、そもそもアナタが決めれるコトじゃないし、アナタが言ったコト、今日全然やれてないですね!!!」

   S田「うるせぇ黙れ!!! もうお前とはやらねぇ!!!」

   コチラ「ボク以外とも無理でしょぉｗｗｗ（NG出してる隊員多いので）」

   帰りの準備をしていると近づいてきて

   S田「働くって…大変だねぇｗｗｗ」

   コチラ「…ソレ、ボクに言ってます？」

   S田「ううん。空に向かって独り言ぉ」

   コチラ「…ボクはもうアナタとは会わないでしょうけど、他の隊員の為に言っておきますが…」

   S田「っぅぅウルセェ!!! 言いたいコトがあるなら会社に言え!!!」

   コチラ「自己評価と外部からの評価は違うコトもある。むしろ違うコトの方が多い んですよ」

   S田「ウルセェ!!!」

   …結果、他隊員から聞いたのだが、S田は翌日からこの現場を出禁になった模様 だｗ 職人、監督陣とも揉めるコトが多くゼネコン会社から一律NGが出ていたりするし、NG出してる隊員が多いので休みが続いているだろうｗ

行った街

知らなかったエリア 松戸が興味深い に追加して以下の街に行った。

茗荷谷、立川、幡ヶ谷、神田、三鷹、巣鴨、池尻大橋、朝霞、築地、大森、日本橋、神田須田町、板橋、川崎、早稲田、辰巳、井荻、小伝馬町、南阿佐ヶ谷、東五反田、東日本橋、六町、篠崎、東大宮、牛込神楽坂、仙川、赤羽、吉祥寺、葛西、王子神谷、瑞江、武蔵境、旗の台、国立、蕨、入谷、月島、大山、江戸川橋、西府

今となっては赤羽ぐらいは “近い” 感覚になってきたｗ

歌い踊る

生コン打設の時など（ほとんど毎日生コンなんだが…）音が煩い時には、お気楽に歌っていたりするｗ

年末に発見したくだらない楽曲ｗ

「パぁいパイパ～ンパン電マぃック♪ 　　パパパパ パぁ～イパパ パ～ん電マぃック☆」

剛毛好きさんには申し訳ないが、パイパンがパンデミックしたらどうかなのか？ どうもならないだろうけどｗ 無駄な関心が高まるんだよな。

信号の秒数を測る際は、以下の曲（ちょっと遅め）で踊って数えている。

コチラにとってのBPM120としてズレがないのだ。

魔人ブウな隊員

元力士のS藤さんが魔人ブウのモノマネにハマっているｗ

彼は歩行者の誘導も「こちらっ…お通り下さいっ！」とブウでやってしまい、周辺住民の方からも愛されているｗ

あまりにブウをやり過ぎて気管支炎になり休んでしまったらしいｗｗｗ

意外な共感者

ある日、ガラの悪い職人の車を両通ではない路地に路駐し “通行車が来たら移動する” というルールとし、早速通行車が来たので

「クルマ来たよ～!!!」

と現場に声をかけると

「っっっだよっ!!! こんなんじゃ（都度クルマを移動しなければならない）仕事になんねぇじゃねぇか!!!」

とガラ悪くボヤくので

コチラ：「そぉいうルールって聞いたけどぉ？ そもそも路駐がダメなんだけどね？」

ガラの悪い職人：「そんなコトお前に言われなくたって分かってるんだよっ!!! 誰がこんなルールにしたんだっ!!!」

コチラ：「監督が決めたって聞いてるけどぉ？ …分かってるなら最初からダメなコトやらなければいいでしょぉ～ｗ」

ガラの悪い職人：「ウルせぇ!!! どうでもいいんだよっ!!!」

コチラ：「うん。そのどうでも良いコトを起こしトピックにしているのはぁ？…誰だぁ？？？」

ガラの悪い職人：「ぅぅぅっ！ウルせぇ!!!!!」

多くの日ではスルーするコトが多い事象なのだが、安全面でリスクが少ない現場で暇になりそうな日だったので、あえて火に油を注いでみたのだがｗ 近隣の方と他の職人から声をかけらる。

近隣の方：「さっき見てたよぉ～。キミの言ってたコトは真っ当だよ。いいよ。臆せずその調子で続けてよ☆」

他の職人：「さっきのやり取りｗ アイツ、オレも気になってたんだ。良かったよｗｗｗ」

どうでも良いコトなので速攻忘れていたのだが、声をかけられて思い出すｗ

コチラとしては正義感ではなく暇つぶし遊びでしかなかったのだが、意外にも共感者を得てしまったｗ

モラルハザードな工事現場監督陣

一部上場の施工会社であるにも関わらず法令遵守から遠い監督が少なくない…。

モラル的にも問題がある発言があった。

「ウチが駆除呼ぶと金かかるからな～」

スズメバチの目撃が確認され職人も刺されているにも関わらず、対応をしない。

「道具は職人から盗めよっ！買うと高いんだから!!!」

所長（監督長）から新人監督への言葉。他、安易に違法行為が横行しているｗ

職人にバカにされる監督陣

とある現場の職人が

「なんだあの監督はぁ!!! 学があるのに何も出来ねぇじゃねぇか!!!」

とボヤいてくるので

コチラ：「“学がある” っつったって日大とからしい ですよ？」

職人：「日大ぃ？？？ そらダメだっ…。3流どころじゃねぇ…4流だろう？ だってよぉマラソンで名前聞かないからなっ！ラグビーだって問題起こしてるだけで結果出てねぇだろぉ？」

コチラ：「！？ ん～…チェックしてないのでスポーツは分からないですけど…ｗ」

職人：「ま、しょうがねぇな日大じゃぁなぁ…」

コチラ：「ん…うんｗ そんな認識で良いと思いますよｗ」

想定外な反応が新鮮だったｗ

監督にキレる近隣住民

建築現場前の道路舗装で通行止めにしていた際、近隣さんの監督に対してキレた発言が印象的。

「あなたっ！◯◯◯ハウスのヒトなのにっ!!! 優秀なんでしょぉ？ 通行止めにしたら通れないじゃないのっ!!!」

“◯◯◯ハウスのヒトだから優秀”

という点に対しては 「言うても日大ぐらいです」 と耳打ちしたい し

“通れない（通るならば超危険）から通行止めにしてる”

訳であるｗ 日本ヤバいよなｗ

矢印が分からない埼玉県民

“駅階段の矢印が理解出来ない国民”

に対して何度も疑問を投稿しているが、様々な街に行った結果

“埼玉県民（埼京線/宇都宮線沿線）は矢印が分からない”

傾向が強い印象を覚える。東武伊勢崎線沿線はそうでもなく、赤羽～久喜は強いかも？

最近埼玉の現場に行くようになったが故、気付いたのだが、朝の出勤時から 毎日使っているであろう駅の階段を逆走しオロオロする輩が少なくないｗ

※隊員の多くは川崎・府中周辺住まいなので埼玉へはまだコチラが近いので行かざるを得ない…。

赤羽駅の埼京線のホームでは都心方面の電車を待つ者が階段至近で列を作るので、改札からホームに辿り着く人と電車から降りた人が通れずカオスになってる しなｗ

ま、こんなコトを確認出来る点は、この労働の楽しみのひとつだったりするｗ

権力者の爺隊員

プライベートでは “会長” と呼ばれ、不法滞在等の “被害者が居ない案件” においては揉む消すコトが出来る金持ち権力者（N平さん）が隊員として在籍している。（健康維持の為）

最近仲良くさせて頂いており、近隣で一番高いランチ、帰りに腹の具合が一致すれば晩飯をご馳走頂いたりしている。

成金ではなく “地主” の様なので虚栄アピールが少なく付き合いやすいｗ アピールらしきトピックは

「昔、力道山に6000万貸したけど返ってこねぇよｗ あの野郎…死にやがってｗｗｗ」

とか、そぉいう類なので面白いｗ 当時の6000万って今では1億超えの価値だよなぁ…。

改めてブルジョアの虚栄（ふんぞり返る無礼・モラルハザードな方々etc.）がちっぽけに見えるなｗ

ま、悪くない

“自身を活かす” という軸で焦りはあるものの、コチラの強みが受け入れられたり、今ある環境なりに改善してきている印象。

居心地が良くなってきている点は逆に課題だったりはするがｗ 台風は過ぎたんだろうな。どうであれ未来への肥しだ。