目次
はじめに
先日購入した新PC で特に期待してなかった音質が格段に良くなった☆ 目的はあくまで労働なので。
オーディオインターフェースは RMEの初代BABY FACE。接続USBケーブルはユニブレインの15cmケーブル(プロケーブル)。
音源格納しているHDDにも プロケーブルのSATAケーブル を使い、PCの電源ケーブル、電源タップ、壁コンセントもプロケーブルだ。
しかし、ホームレスになって以降、音楽の優先順位は低く(物理的に拘れないし)、無事住居確保 してからも電源タップまでの壁コンセントはタコ足で、セイさんから返してもらった電源アイソレーショントランス は電気代が月8000円ぐらいかかってそうなので友人に貸してるw そんな状態である。スピーカーも設置してないし。
こんな状態でもホームレス前のベストな状態よりも遥かに音が良いのだ☆
※約1週間ほど間隔を開けて導入していったので、下に行くほど初期の変更に言及している可能性がある。
WINDOWS10(JRMC 19)
前PCから引き続きバージョンアップしていないJRMC(JRiver Media Center)を新PCで聴く。
- 解像度が格段に上がる。
- ダンピングファクターが上がった的な…。キレがイイ☆
- 特に低域の解像度が上がる。しかし高域は歪む。電源テキトー環境な影響がちゃんと出てる印象。
- 音そのものは高域が歪むので派手でアガる音だが、位相の分離はイイ。ごちゃっとならない。
- 3kh以上から歪み16khz以上の位相がグチャグチャになってる? …と感じたのはvictor flareスタジオの音だった。
- コチラが神経質になりやすい300hz周辺のモッサリ感が無い。下っ腹の肉ではなくちゃんと尻の肉になった印象☆
- 中田ヤスタカのバスドラがちゃんと重いw そして中田ヤスタカだけ大人しくなって他は全て派手になった。
- きゃりーぱみゅぱみゅも3段階普通に聴こえる。思い返すと2013年頃の中田は300hz周辺のサイドが過多でスン詰まりな感じするんだよな。
- Shinichi Osawa / Buttoniで酔う。心臓と肺の中間が5mmほど上がった感じがしたw
- Cha pariがローファイに聴こえない。
- 分離が良いので薄いコーラスかなんかだと思ってた音が超高速でパンニングしてた音だと分かる。
- Juice=juiceの偏差値が上がって東京女子流が下がった。
- AKGのヘッドフォンでも薄味な感じがしない。AIR MAC EXPRESSからの音の様な濃い音。
- ableton liveからstudio oneにしたぐらいは違う。
- 変化の要因はWINDOWS10なのかパーツなのか…? マザボは前PCよりランク上で、電源ユニットはわずかに下がったかと思うんだが…。
JRMC 28
せっかくなので、JRMCも最新版にしてみる。
ちなみに 一番好きな音質のプレイヤーは “Potplayer ver.1.6.63840” である。以前最新版も試したが、面白味がなかったので、がっつり聴覚快楽に浸りたい時は、この古いPotplayerを使用している。
- ソフトの立ち上がりが速い。
- 歪無さ過ぎてつまらない…。環境悪い場所に置いてあるGENELECみたいw
- コチラにおいては “正しい音=イイ音” の傾向が強いが、ここまで正しいとつまらないw
- ツルツルのラブドールより不完全な生身の女を触った方がいいのと同じ だろう。(ラブドール触ったコトないがw)
- 紙吹雪音とかはよく分離してる。が、写実的なのでしょぼいw
- NI MASSIVEが全然ギザギザしないw
- 透明感は上がったが、明瞭度は落ちた。”レースのカーテン1枚…3枚!” 的な状態。
- ボーカルが始まるとリズムの音量が落ちる、”ボーカルサイドチェイン状態” が分かり易くはなったw
- 生音の偏差値が上がり、電子音の偏差値が落ちた。
- “鼻息” とか気配を感じるな。オーディオ信号というより空気振動になった気がする。
- リリースが伸びないのでアタックが強い。故に分離が良いんだが、壮大さが無いw ズシャー!!! ジヴォー!!! 的な暑苦しさが無い。無表情で淡々としてるw
- potplayerの最新版と同様、概ねこぉいう方向の変化があるので、デジタルとして正しい進化なんだろうな。
- 位相のプロポーション? が正確になった印象。
- 歌詞がより聞き取れるようになった。
- サンプルの尻を切り忘れてるのとか分かるw
- 無音の静寂性が凄いな
-
WAVESのリミッターの弊害(160Hzあたりのゴリゴリジャリジャリ感 + 隙間無い感)
コレとかが、数段階ヤな感じが治まった。ま、より “WAVESのリミッターだな” ってのも分かる様になったがw
“低域だけReal playerの128kbps” みたいな音だよなぁw
- ボーカルとそれ以外が解像度の全然違うトラックが分かる。
- “適正か否か” という概念 を感じる。
- 地味になったが濃ゆい のでヴォリュームを上げたくないw 蚊の音以下の極小音量で十分過ぎる。
ユニブレイン USBケーブル20cm(プロケーブル)
PCの上にオーディオインターフェースを置いているのだが、新PCでは15cmでは短くて半浮き状態となってしまったので、新PCのグラボ導入にあたってDisplay portケーブルが必要 のついでにUSBケーブル20cmも購入してみた。
- 音場が広くなった。15cmでのJRMC19以上。
- 音量を上げても大丈夫。音場が狭いとキツいんだろうな。
- リリースが伸びる。
- 音が舞う。
- NI MASSIVEのギザギザが少し戻ってきたw
- 久々に聴覚で感動した。15cmでのJRMC28では “解析” という感じだった。
- 全体的に高音寄りになった。…でも高域は大人しくなったな。
- ガチな透明度は15cmの方が上だなぁ。20cmはイイ艶出し塗料塗った的な感じとも言える。
- ある種 “ちょっとサチュした” という感じだろうか。
-
JRMC28では
“ツルツルを目指して下だけでなくスキンヘッドにもした☆ 汗も汁も何の水分も出ないので匂いもありません!!!”
みたいな変化だったといえるw
そこに
“「頭髪は残しておこうよ☆」 的な5cm”
という感じがするな。
おそらく デジタルの正しさとしては15cmの方がイイのかも しれない。
まとめ
アプリケーション設計の進化に伴って
“全身、頭髪も無く汗もかかない女にワクワク出来るのか?”
みたいな段階に突入したんだろうな。
故にプロケーブルが15cmから20cmに変更してきたのだと推測する。
マスタリングの様な “毛穴まで見てナンボ” な作業においては、とてもイイ傾向だと思う。だが当然ながら 毛穴だけ見てもつまらない 訳だよなw
これで去年買って windows7だからインストール出来なかったstudio one
先程買ったStudio One 5がwindows7で使えないので、ヤケクソでFL Studio 20を買おうとしたが…、やはりwindows7では使えないw pic.twitter.com/Yvp11iaQBw
— azzlo (@azzlo) November 29, 2020
を使ってみたらどうなるんだろう?
DAWはM1MACを購入してインストールしようかと検討してはいるが、我慢出来ずにWINDOWSにインストールしちゃうかもだなぁ。ま、節約にもなるし☆
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