自分のやりたい事の理由が解析されピントがあってきた

今までは、“聴覚で新しい体験ができる事がきっかけ(コンテンツ)のコミュニケーションスペースが必要” であった。何故なら新しい体験を求める人達が紐付く事で、新たな創造が生まれるし、人に期待されたりするとモチベーションが生まれ、行動に移しやすくなる からだ。

しかし、マニアックラブを知っている人や似たような体験をした人とは理解を得やすいが、(半分は単純に遊び場が欲しいという理解かもしれないが)そうでない人には必要性がよくわからないだろう。

別枠で、「世界が憧れる東京が欲しい。クリエイティブ国家日本!作りたい!」みたいな壮大な夢・・・というか希望があったのだが、クラブ的スペース創造の結果、世界が憧れる東京になる・・・という流れでいいんじゃないか?と思うようになってきた。

・・・この発想の元になった大きなきっかけは

  1. KEN ISHII / EXTRA のPVによって世界が日本に憧れた。丁度PARISに住んでた時期で、日本人DJという事だけでモテた。
  2. マニアックラブが、UK MUSIC誌でDJ投票によって世界一になった。その世界一を散々体験した。
  3. パリの現地の学校に通った時、「ソニック」とあだ名を付けられチヤホヤされた。

この3点を体験した事が大きい。

大目的が「世界が憧れる東京を作る」であるなら、手段はクラブ的なものである必要は無かったりするし、既にコスプレや漫画が世界を動かしている最中だったりするので、手段はその時代のタイミングで選別するんだろう な・・・という考えになってきている。

とは言え、自分の専門分野はやはりダンスミュージックであるので、聴覚の影響や、リズムに体を合わせる行動の心理的作用なんかも、用意しておきたくなっている。

これらを明確化し実現化する為に、

将来パトロンなのか銀行なのかにプレゼンして資金調達をする(裏側)
⇒論理的で分かりやすい企画で、緊張しないw プレゼン力が必要
具体案(コンテンツ)のオリジナリティー・クオリティーを高める(表側)
⇒コミュニケーションデザインを成立させる

上記要素が必要だと思うので、代理店で筋トレしている訳です。(後付だがラッキーだと思っている)

クラブは既に習慣化しているコンテンツ手法なので、その中に居るのは得る物がないし見失うものが多い。インポな最中半立ちしたら、フル勃起したと勘違いしてしまう様な環境だと思っている。故に外に出てクリアな視点を持ち、あらゆる箇所を筋トレしているのだが、悪く言えば “二頭追うものは・・・” という解釈も出来てしまう。

当然であるが今の会社の仕事は手段である。しかし、この時代のこの仕事だから結構難しいのもあって、手段が目的になりやすい事は注意している。

ウチではダメだが、転職すれば年収800万ぐらいは稼げる将来は見えている。これぐらいは堅いのだが、今後保守的になったら “年収800万をキープしたい” という発想が生まれてしまうかもしれない。

会社員であれば、金による評価はなかったとしても、目の前で分かりやすい上司の笑顔であったりw 社内からの賞賛の目や声がある。自分も赤い血が流れてる普通の人間なので、こういったものが嫌いな訳でもないからだ。(平均よりは興味は薄いハズだが)

最低あと2年は今の会社で筋トレする予定なのだが、2年後の具体的な行動予定がないのが問題だ。政治や人の動きのタイミングが噛み合い、今後10年以内には、動ける状態になっているハズという直感があるのだが、ただの希望かもしれないw 政治は制御出来ないが、人(仲間)のタイミングは自分が誘発出来る領域だ。

こんな事を考えて将来設計をせなあかんな~と思っていたところ、タイムリーな本に出会った。

君たちに伝えたい3つのこと 中山敬一

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