ボットン便所から肥溜めへダぁぁ~~っイブっ! \(≧▽≦)/ (子会社に戻る事になった)
の最後に、ビッグデータ的な軸足強めの
この資料を張ったが、更に材料が出てきたので、ログ化しておく。
- ① ビッグデータ・ライフログ的な
② 人事採用の課題 (広告代理店に限らず)
③ マネジメント・経営の課題 (広告代理店に限らず)
切り口としては3つだな。ま、最近よく言ってる事の集大成だな。
① ビッグデータ・ライフログ的な
2009年から危機感を持っているAZZLO
とにもかくにも、ビッグデータ・ライフログ的な事によって、広告代理店の既存マネタイズモデルでは成り立たないという危機感・活用出来れば楽出来る見解を持っているのがAZZLOだが
2009年から言い続けていた事を2010年にまとめた資料がコレ。
メディアでのトピックとなり経営者がセミナーに参加するようになった
この資料内容に類似する事が、連日日経系メディア等で紹介される現実になっていて、経営者自らセミナー参加する程の関心を集めている。
カンヌでもデータ部門が出来る
更に カンヌでもクリエイティブデータ」部門が新設される 事態だ。確実にトレンドだし、やはり前提になりそうな勢いだと感じる。
トラディショナル代理店において電博以外は縮小する予想が出ている
そして
にあった図だが、電博以外は縮小して、IT・システム系企業が台頭してくるという図だ。
左から2番目の博報堂DYグループは博報堂本体+博報堂メディアパートナーズの意味合いが強く、DとYは左から3番目のゾーンの意味合いが強いんじゃないかな。
ポジティブシナリオでも30%減となる組織
AZZLOが在籍する組織は左から3番目に該当する。2014年を100として2020年には50ぐらい。すなわち半減www さすがにAZZLOもそこまで酷い想定はしておらず、3割減ぐらいな気分なんだが・・・。とは言え3割減だしなw 軽くオフィス1フロアは無くさないと対応出来ないだろうw
本当の課題
そして今はまだ、広告・プロモーションの最先端やらなんやらという小手先の事 (デジタルサイネージ etc.) が課題 (新しい手法だと高く売れる?的な事なのかな?) だったりするが、本当の課題は
「最後まで人間が強みを持てる能力はなんなんだ? クリエイティビティと感性の領域においては、人工知能の進化は一番 『遅い』 で…
「最後まで人間が強みを持てる能力はなんなんだ? クリエイティビティと感性の領域においては、人工知能の進化は一番 『遅い』 でしょう」 WBS 2015 03 27
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月28日
コレだと思う。
“銀行の融資担当者” がAIに置き換えられるという意見もあるが、それもそうだし、“媒体問屋マン” は、より置き換えられるのは明白w STPやらマーケッターと言われる人たちの現在の業務も簡単に置き換えられる。
故にクリエイティブブティック的になるか、ビッグデータ的な事を活用した “早くて安くて正確な媒体問屋” になるしかない。
“広告代理店の社員はシステムエンジニアのみ”
というのが理想だろうw まぁGOOGLEがそんな感じかw
吉野家のデータ活用が分かりやすい
先日のWBSで紹介されていた、吉野家のタメコ活用が、非常に分かりやすいが
この判断が出来る為のデータの所持・・・というか、踏み込んで言うと “潜在ニーズの把握だけでなく顕在化” が出来ないとマーケティングとは言えない という見解に変化するんだよな。今までやってたのはママゴトだったと誰しもが気付くw
やはり広告屋 (マーケティング屋) はコレでしか食えないとつくづく思う。
② 人事採用の課題 (広告代理店に限らず)
“高等教育を受けた者” こそ必要ない
更に人材、そもそもの教育段階において、梅沢高明さんも上に貼った動画内で指摘しているが
「自分たちで分かんないから、やっぱり交流を促して方向性を示す。これが新しい経営の仕事ですね」 WBS 2015 03 03
「自分たちで分かんないから、やっぱり交流を促して方向性を示す。これが新しい経営の仕事ですね」 WBS 2015 03 03
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月3日
「社会に出ると自分で問題を発見する 能動的な姿勢がまず重要になる」 WBS 2015 03 20
「社会に出ると自分で問題を発見する 能動的な姿勢がまず重要になる」 WBS 2015 03 20
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月21日
WBS半レギュラーと言えるコメンテーター3人がほぼ同じ事言ってるw
故に、その導線の学生を採用するというのは、効率悪いどころの話ではなく、完全なミスマッチだと思う。“言いなり奴隷が欲しい” という理由であれば逆に真っ当 だがw
“記憶量” においても分が悪い新卒生
既に “インターンでの実績” が採用基準になってたりする訳で、労働経験がない大卒なだけってのは、採用基準としては希薄になってきている。・・・と同時に 本来の目的の “記憶量” がないがしろになってるw
※もちろん大卒で優秀な人も居るが、(特に大学院卒はどこの大学院でもイケてる気がする) 現代のモノサシではそうではない割合が高いと言える。
“強制交流” では労働履歴にしかならない
注意点はロバート・フェルドマンさんの指摘に対して
“交流を強制的に促しても 『やってるふり』 になる。自発的なモチベーションをケアする根っこの問題が課題”
という事を付け足さなければならないと思う。
「成果主義だから教え合わなくなる」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
「成果主義だから教え合わなくなる」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月21日
こぉいう課題の課題もある。
1組織内の知見なんて限られたもの
「企業の中の人間だけのノウハウ・アイデアだけでは、かなり限界にきている」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
「企業の中の人間だけのノウハウ・アイデアだけでは、かなり限界にきている」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月21日
そもそも、一つの組織内の知見なんて大したもんでもなくて、大概愚痴大会になるw 故にハッカソンとかが流行る 訳だし、タメコの様に様々な企業のログを多面的に検証するように、あらゆる企業間で社員を共有するぐらいが理想 だと思うw
“俺シェア”っていう人材サービス始まると思うなぁw
③ マネジメント・経営の課題 (広告代理店に限らず)
邪魔をする先輩方
まず
「若い人たちの不満の一つが、働かないのにたくさん給料もらっている40代50代」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
「若い人たちの不満の一つが、働かないのにたくさん給料もらっている40代50代」ニッポンのジレンマ 2015 03 01
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月21日
コレが地味にヤバいと思うw AZZLOとしては
“高い給料貰って邪魔しなければ良い”
とは思っていてw むしろ いわゆる部長以上 (いわゆる部下を持つ人) の人たちのギャラが低過ぎるとすら思うw
課題は “給料が高かろうが安かろうが邪魔されたら生産性が下がる” だと思う。
「やはりプロの経営者でないと、もう太刀打ちが出来ない」新報道2001 2015 03 29
「やはりプロの経営者でないと、もう太刀打ちが出来ない」新報道2001 2015 03 29
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月31日
邪魔 (自尊心の担保) だけしてると、こぉいう事が浮き彫りになるし、特に上場企業であれば
「ダメだったら首を洗って待つ」新報道2001 2015 03 29
「ダメだったら首を洗って待つ」新報道2001 2015 03 29
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月31日
これが前提だしな。自浄作用があるとも言えるが
「長期的な観点を考えられるプロの経営者であれば良い」新報道2001 2015 03 29
「長期的な観点を考えられるプロの経営者であれば良い」新報道2001 2015 03 29
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月31日
こぉいうしょぼい背景があるのも課題・・・w
煙たがられる既存上流会社
で、広告代理店に特に言える事だが
「東京はもう頼りにしてない。直接外国とやる」 WBS 2015 02 27
「東京はもう頼りにしてない。直接外国とやる」 WBS 2015 02 27
Posted by Taka-aki Motoi on 2015年3月3日
“東京” を “広告代理店” に置き換えた様な流れが加速しているのが現実だ。
某広告主に (プライベートで)
- 「代理店のプレゼンは “代理店がプレゼンで勝ちたい” というのはよく伝わる。しかし俺らの成功を望んでいるようには全くもって思えない」
と言われたのが、非常に状況をよく表していると思うw 故にプロダクションさんや媒体社との直取引が加速している・・・。
ビジネスパートナーではなく、
- 「媒体買う上では代理店通さないと買えないヤツがあるからなぁ・・・」
という 消極的な理由で関係が繋ぎ止められてるだけ な気がする・・・w 故にビッグデータ活用的な事で “安くて速くて正確な媒体問屋” しか選択肢が無いと思う。”企画力” とか “クリエイティブ力” なんていう単発のものは、あるに越した事はないがw プライオリティーは後だ。根本的なマネタイズモデルが危うい。
・・・そんな最中、発売から時間が経ってるが、当時広告業界がザワっとした本を読んだ。
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