2013年出会った素晴らしい音楽

音楽との接点

2013年は (も) クラブらしいクラブには行かなかった。(ボノボの音質チェックの為に一瞬入る程度)その分、ウチのサウンドシステムで音聴く時間は2012年比かなり増えたかな。

そして、5月頃に神保町のジャニスデビューしたのもトピックかもw レアな名盤が普通に並んでいてビックリしたなぁw

あと、ヤンキーとナイル・ロージャースのライブに行った のもトピックか。

生演奏ライブは、Dragibusのライブ以来だったかもしれないな。

以下、なんとなくの記憶順だが、良く聴いた曲を貼っつけておく。

良かった曲

livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』

⇒これは “聴いた事あるけどスルーしてた” だけに、凄くドスンとキタな。主にニコ動的コミュニケーションをとても美しく表現した詞だと思う。この曲がきっかけでAZZLOもニコ生とか見るようになった。
某クライアントのファンの生主を発見し

「興味はあんだけど、ハードル高いんだよねぇ」

なんて声がけしたら

「確かに某クライアントのサービスはハードル高いよ。でもAZZLOクンみたいな人が居る限り、オレも教えていきたいと思う!なんでも教えるよ!」

と、3時間かけて、色々と教えてくれた。

AZZLOは隠れマーケティングとしての行為だったのだが、ニートでもある彼の真摯さに心を打たれw プレゼン前はこの曲をよく聴いて正義感を強めて挑んでいたw

ニート生主クンの思いだけではなく、プロダクションさんの努力も交えてクライアントにプレゼンするのがAZZLOだ。
代理店の人の中にはミスチル好きが多いみたいだが、この曲の方が、代理店ワークのテーマ曲として最適だと思うw ミスチルよりも外向いてると思うw

日本人が一番再生した動画はおそらくこの動画(楽曲)なんじゃないだろうか?AKBやぱみゅぱみゅの方が再生数は多いが海外の割合も多いし。

少なくても2010年代を代表するアンセムだと思う。

LONE / Galaxy Garden




⇒このアルバムは久々にアルバム通して繰り返し聴くタイトルだった。

1990-1991 (【追記】-視聴感想- Lone / Galaxy Garden)

に書いたように、1991年はホント濃かったと実感すると同時に、懐古主義に陥らないように、更に他人に強要しないように気をつけようと思ったなw

Brandt Brauer Frick / Bop


⇒凄くセンス良いPV。ビカビカCGも好きだが、イントロのダサさ具合含め、パクりたい表現だw

マスオ君


⇒昔ブレッツでしょっちゅう会っていたマスオ君の曲。アルバム通して素晴らしい!

マスオの役者力と相まって、人が介入する余地があるPVだと思う。更に非言語だからこその旨味も感じる。

結局男の子はおっさんになってもドラゴンボールが好きな少年なのだw comme des garcons なのだw

iroha(sasaki)/ 【鏡音リン】炉心融解

ボーカロイド施策を企画 していた際に出会った曲。
元々関心があったからこそ、ボカロ施策を企画していたのだが、この曲以降、関心が更に高まった。

CAPSULE


⇒「ヤスタカが凄く実験的な事やってて凄い!」 みたいなレビュー記事が多いが、LAIR GAMEのサントラとかインストだし、レビュー記事を見た後に聴いたので、あまり意外性はなかった。

今までのCAPSULEやPERFUMEとかの楽曲と比較して、音数少ないので、何度も聴くと認知してなかった音を発見したり、エフェクトの変化に気付いたり・・・、色々と発見がある。

曲名の付け方も、最初は特に意味無さそうな印象だったが、なんだかシンクロしている感じで、聞く人の解釈で色々と意味が違ってくる面白いアルバム だと思う。

PVが KEN ISHII / EXTRAの最後と似てる 点は、おじさんとしてはニヤケポイントだなw

・・・今見て気付いたが、このPV結構意味深だな・・・。

子供,落ちてく,タイプライター(プログラミング),でかいメガネ?,歯車,目玉ドアップ,タイプライター壊れる
といった要素から、AZZLOのMV案 はボチボチ良かった気がしてならないw はぁ・・・やりたかったなぁ。

TEI TOWA / LUCHY


⇒TEI TOWAのアルバム “LUCHY”。アルバムとしては前作の “sunny” の方が好きだった。


特にこの曲は “軽井沢に住んでないと作れない音” って感じだし、音も良いのでリファレンス曲だった。

音はLUCHYの方が更に良かった。というか凄く音良い!

ヤスタカ楽曲のマスタリングは “コンプ激深で隙間無し” ってのが誰でも分かるが、TEI TOWAのマスタリングは、”コンプ深いのに隙間有り” って感じで、どう作るのか、自分ではまだ分からない なぁ。

agraph / equal

⇒マスタリングと言えば、砂原良徳のマスタリングによる、agraphのequal も凄く良かった!!!一番好みの音 かも。

曲本体もホントに素晴らしく、ヘッドフォンではなくスピーカーから音出して聴いてた。

高崎通い を思い出す質感だな~(遠い目)

tessei tojo


⇒「何このμ-Ziq (マイク・パラディナス) みたいな曲調w」 という衝撃を受けたw μ-Ziqはユーモアさもあるが、tessei tojo はストイック全快だ!

ハリーさん経由で本人にも会ったんだが、色々と怒りを秘めていて今後非常に期待している若者。

更に衝撃だったのが、彼はKORGのELECTRIBEしか持ってないとの事・・・w 確かに特にリズムの薄さはELECTRIBEだが、機材は関係ないな~とつくづく実感させられた。

大竹君


⇒田中麻記子の友人である大竹君。久々に “持ってかれる” 感情を自覚したなぁ。

miwa




ドラマ “リッチマン、プアウーマン” を見た が故に、miwaを追いかけてみた。

カバー曲の選曲、あえてダサい衣装もろもろw プロデュースワーク含め非常に感心した。

Light Song (Hiroyuki ODA remix)

⇒クラブ的な音設計の初音ミク曲。音作り・空間系エフェクトが非常に丁寧だと思う。そしてkz(livetune) さんの作詞力を確信した曲でもある。

RADIO NOVA

⇒RADIO NOVAでかかってた曲。日本に居るとなかなかこぉいう音には出会えないんだよなぁ・・・。

この曲以来の生演奏でハマった曲かな。
“重力を忘れ体内の血液の流れを感じられる曲” というと大げさだが、そんな感じw


⇒これもRADIO NOVA。超J-WAVEな感じw


⇒RADIO NOVA。おしゃれハウス♪ でもチャラくなくてosunlade方面な感じ。音色・グルーブが凄くRADIO NOVAな感じ♪






⇒いずれもRADIO NOVA。

フロア向けテクノ


⇒ダンスフロア向けテクノは、よくこの人の動画見てた。こぉいう音色で曲作りしたいんだけど、シンプルなハズなのに、なかなか出せないんだよなぁ・・・。

下手過ぎるDAFT PNKK


⇒嫌な事も良い事も全て忘れさせてくれる動画だったので、よく見たw

ジャン・ジャック・ペリー


⇒音はジャン・ジャック・ペリーだが、”クリス・カニンガムを見た子供が作った映像” ってな感じで、全てどうでも良くなってくるw

今、この映像を元に実写で再現している動画を発見したw


GOING TO THE STORE SPOOF で検索すると他の人達の動画もアップされているが、時間軸的にコレがハーレムシェイクの原型だと言えるなぁ。

ウマドンナ

⇒ “どうでも良くなってくる系” としては、ウマドンナテーマ曲も良く聴いたw このズッコケ感はそうそう無いと思うw ズッコケてるのに楽曲構成としては凄くしっかりしてる。

2012年末、縁あってウマドンナテーマ曲作者であるウルトラプリズムさんのライブを拝見させて頂いたのだが、むちゃくちゃ面白かったなw

MC:「昭和生まれの人ぉ~!イクよぉ~!!!!『ウマすぐぅKISS MEぃぃ♪』」
お客さん:「WOW!WOW!」

って盛り上がってたw

泉谷しげる

ソロモン流に出てたのを見て




こんな言葉に共感。

「この人の “キレキャラ” ってキャラじゃなくて素なんじゃないだろうか?」

と推測していた。

更に


女性観も似てるw

興味はあるものの、「フォークは岡林信康 だけでいいかな・・・」 と思っていた矢先に、紅白に泉谷しげるが出てきて

「手拍子してるんじゃねえぞ! 」 と キレてたw
サービス(キャラ)にしてはマジだな・・・(汗)と感じたが、キレた理由 からして、やはりキレキャラじゃなくて、ガチなんだと理解したw

ま、そうでなければ、1972年リリースという時間が経過している曲ではあるが、春夏秋冬という曲は作れてないだろうな~と納得。

なんでも今回の紅白が初出場という事らしいが、あえて出た(けど早退したw) ってのは、意図が分かる感じがする・・・。



こうやって並べてみると、同じ思想を持つ人は時期・地域は関係なく居るんだなぁ~なんて思うなw

beatportでも聴いてる

あ、一応ダンスフロア向け楽曲もbeatportで、30曲×20日と計算して月600曲以上は聴いてると思う。







一部だが、こんなのを買っている。

もっとサクっと終わる記事だと思って書きだしたが意外と長くなったな・・・w

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