猪子寿之に共感!

仕事の企画をしていたら、猪子寿之氏にぶち当たった。猪子氏は以前からメディアでたまに見ていて緩く「本質言ってそうな感じがするな~」という興味があった。そこで彼の会社である チームラボ のサイトを見てみる。

チームラボのサイトを見る

現在の日本は、本質的な価値や意義を考えず、大きな組織や体制、過去の権威に属することが美徳となっている。この革命の時に、既得権益や規制の下で肥大化した組織に属することが美徳となって良いものだろうか?

エリートとは、知識人とは、何故必要なのか? エリートとはその国を豊かにしようと奮起し、知識人とは、その国の国民に誇りを与える物事や人々にいち早く気付き、賞賛を与える人達ではないのか? その彼等にこそ、本当に評価すべきものが何なのかを見極める目を持って欲しい。

それまで学校教育という概念の少なかったヨーロッパ諸国において、工場という大組織で働くため、できるだけ同じ行動が取れる人間育成のため学校教育が普及します。

超ぉぉぉぉぉぉっ共感!!!!!最近自分が書いている事 とほぼ同じだ。しかし、彼はこの言葉の整理を既に2001年に行なっている。ちょっとコイツは半端ないぞ!と思い更に調べてみる。

記事を見る

今の社会が教えていることは、今の社会に必要がないこと。もっと今の時代にあったスキルをつけてきたら、本当は選択肢なんてたくさんあるのに、社会は止まってしまっている。その止まった社会で若い子たちは20世紀の人たちの犠牲になっているように思える

今はまだ価値が定まっていないけれど、未来において必ず価値を持つであろうもの、ジャンルすら不明確で、どこにもまだ行き場所がないような新しいカルチャーの受け皿になることを考えたほうがいい。

自分が評価してほしいと思う人に評価されたい。別に国民全員に評価されたいとか1ミリも思わないもん

自分がそのメンバーの中にいたいがゆえに、成長しなければならないという強迫概念に襲われて成長しようとし続けるようなチーム。

この辺りも超ぉぉぉぉっ共感!!!!

もう日本には幻滅しまくっている自分だが、この人がメディアに必要とされるという点で、まだ日本は可能性あるのかもしれないな。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)