岡田斗司夫に共感!

小太りなおじさんが右側に表示されてる

YOUTUBEを見ていると、右側の関連動画欄に、この動画がよく表示されていたので、視聴してみる。

2時間半見るのが苦ではない非常に話が上手い人だった。1時間41分頃からのSFの話が非常に面白く、2時間1分頃からの “強いオタク→貴族主義” の辺りには超共感!!!

クラブシーンとオタクシーンの親和性

オタクはメインの趣味じゃないものも、収拾してしまう(筈だった)

という話は、クラブシーンにも当てはまると思う。

既にクラブ・DJシーンの現実は分からないので、想像でしかないが、”TIESTO好きはTIESTOしか聞かない” みたいな事があり得るハズで、自分の言葉で置き換えるなら “文化としては終わって習慣になった”(ビジネスとして回収の時期になった)と同じだと思う。

2000年以前は、“ゴアトランス好きだけど、来週JEFF MILLSが来るのは知ってる” みたいな事があった と思うが、今はまず無いのではないだろうか?

エリートは努力した人

貴族は生まれながらのもの。エリートは努力した人

という話も非常にしっくりくる。

Ben Westwood(Vivienne Westwoodの長男)の「SMは選ばれた者にしか出来ない」と言っていたのに似ている。ノブレス・オブリージュについて言及した のは、この動画で思い出したからだ。

貴族発想の実例

去年、FREEDOMMUNEを見た感想で

誰とは言わないが “ダンスミュージックなんてこんなもんだろ。声サンプルとか適当に鳴らして・・・” 的な人がいたな。まったくファンクがなかった。音だけ聴いたらクラブ行った事ない人がオールインワンシンセ買って作った曲だ。そこまでして “ダンス・クラブシーンの人” と見られたい理由はなんだ? これは “クラブ・ミュージックなんて所詮こんなもの” とネガな誤解を生むと思う。正直やめて欲しい。でもこんな人が居るから、自分には都合が良いけどもw

と書いたが、これは貴族とエリートの対立を表している事象だろうw ここで面白いのが、”故に腹が立っている” ではなく “自分には都合が良いけどもw” と閉めているのが、貴族発想 なんだろうなぁ。

貴族はエリート含め大衆に対して、ある種諦めろw

この動画も面白い。既存価値観による階層は既にほぼ意味はなく、”貴族である精神的レイヤーを自覚せよ”(ある種諦めろw) というメッセージだと思う。

“信じる” とは “意思の力で “ある” と強く思う” コト

これも最高だwww

“イブに一人は人間失格” という価値観を電通に(ウチも含むが・・・)植えつけられて価値感が狂う日。その証拠に2月3月が年間でも下ろす件数が多いんだそうだw

という自分の意見をよりしっかりと説明してくれているなw

佐川一政を思い出す

これを踏まえると、佐川一政 を思い出した。

男女間の愛は幻想であり、そのことがすべての過ちの原因になりうる。人は錯覚に基づき、感じ、考え、行動している。その錯覚が、人間しか創造し得ない膨大な幻想を生み出しているとしたら、愛の過ちは素晴らしい人類への贈り物である。愛そのものが幻想なら、自分自身は、案外、愛の真実の姿を典型的に、もっとも過激に生きているのかもしれない

すっごいしっくりきちゃうなぁ~。

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