ビジネスアイデアコンペ
AZZLOが在籍する組織ではグループ会社全体での “ビジネスアイデアコンペ” みたいな取り組みがある。審査員を “パトロン” とか呼んでるプロジェクトだ。
AZZLOも2011年にライフログを切り口にチャレンジした。2010年に局長に話したのにイマイチな反応だったのでチャレンジした のだ。
“パトロン” を軽薄に使うコトに苛立つ!!!
結果は不採用だったが、不採用そのものはまぁ別に良いのだが、その不採用理由がAZZLOは気に入らなかったw
- 「ライフログは可能性が無いので不採用です」
なら別に良いんだが
- 「貴殿のライフログに関する知識は素晴らしいが、どのように経営するかのツメが甘いのでダメです」
みたいな感じだった。AZZLOが思うパトロンは
“成長しそうな気配だったら、投資しコケないようにサポートする人”
の方面での解釈が強いので
「全部整えてやんなきゃ腹くくれねぇのかよ!!!“パトロン” って女にマンション買うおじさんの事だと思ってんだろ!!! そんな軽率にパトロン自称すんなコラ!!!ヨーロッパ人が知ったら刺されるか、良くても鼻で笑われるぐらいはするぞ!!!」
と、結構腹が立ったのだw
- 「貴方は美人だがヤレるかわからないのでデートしません」
「最初っから全裸でご挨拶すればいいんですか?」
みたいな感じとも言えるな。
本気でやってる? 自尊心の担保に会社を私的利用してない?
「”パトロン” って金持ってたり権力者がやれるイメージなので、そうではないオレが合法的に “パトロン” 名乗れる機会を作りたかった。要はオレの自尊心をケア出来れば良かった だけで、その後育つ種蒔きかどうかは知らん」
すなわちママゴトと捉える事も出来てしまうのだ。
偉いおっさんが “パトロン” になった
で、今年は、たまに飲みにいく偉いおっさんが審査員になったとの事で
- 「AZZLOの自主的案件 も応募してみたらどうだ?」
と言われていた。正直上記のように、この取り組みに対してはネガな印象を植え付けられているので
- 「あ、まぁ上手く進まないようであれば、そぉいう導線もありますね」
ぐらいの会話をしていたのだが、先日
- 偉いおっさん:「ウチから応募が一件もない から、AZZLOも応募してよぉ。頼むよぉ ヾ(´Д`;) 」
AZZLO:「・・・コレ気持ち悪いから嫌です!!!」
偉いおっさん:「とりあえずこのシート埋めるだけでいいんだからさぁ (;´д`)」
AZZLO:「・・・じゃぁ自主的案件の追加切り口とかはあるので、とりあえずそれ送りますよ。業務報告も兼ねて・・・」
偉いおっさん:「採用されれば10万貰えるんだぜ?」
AZZLO:「 (AZZLO自身はともかく) 多くの人は “たかが10万の為に徹夜して身体壊したくない” から応募しないんじゃないですか?」
ってな会話をした。
ゼロ件でいいじゃん☆
多くの大卒者は負のループにハマっている ので当然というか 狙い通りなんじゃないだろうか?
「言いなり奴隷人間の素養がある者を採用して、更に教育も施しました。結果として文句出ず、アイデア出ずの無言の組織になりましたぁ!!!(=´∀`)人(´∀`=)」
って事で、とても矛盾無い感じで良いんじゃないかな?w
あ、そぉいう業務報告のネタ作りの茶番なんだろうな~。確実に辻褄が合うな。
糞は肥溜めへGO☆
ヒエラルキーを前提とした場合、何故ゴミ社員のAZZLOが、結構大事な事だと思われる事を依頼・強制させられるんだろうか? 本社社員が出来ない事をゴミ社員が出来る訳がないだろうw
あ、AZZLOはゴミ社員じゃなくて糞社員だった のでw 無味無臭の本社社員さんを汚すわけにはいかないから、糞そのもののAZZLOに 「お前何もしなくても臭いから頼む!」 みたいな導線なんだろうなw
ま、野球に例えると、“9回裏2アウトの代打” 的なのだろうし、根本有難かったりはするんだが、“パトロン” の定義がズレているのでコレには参加したくない のだ。石破幹事長の様にお断りしたいw
過去に実施に到達したアイデア
ちなみに、採用されてビジネスとして動き始めたプロジェクトを見ると
- “プレゼン段階で既にローンチしてたら、うまくイケば100人ぐらいの会社にはなるかも?”
(そのビジネスドメインで7、8年は継続出来るかも)
という雰囲気がするものはあるが、大半が
- “5人が食えて2、3年”
(ま、それも立派なんだが)
な雰囲気のプロジェクトな印象がする。要は結構 夢がない感じ なんだよなw
フランスのような、”100年後を想定したパトロン” ではなく、一般株投資家レベルな雰囲気がする。ま、普通の日本企業にフランスレベルを求めるのも筋違い だがw
出世(昇進)にネガな影響がある
- 「あのスタートしたプロジェクトは、毎月の売上げが1万円にも満たないので、定例報告会が酷い空気らしいですよwww」
との事。この事象は
“うっかり採用されたら、『1万円にも満たないプロジェクトを立ち上げた人』 という目で見てもらえるようになる”
という事だよなw プロジェクト解散して元の通常業務に復帰した場合、風当たりはゼロではないよな。
AZZLOが仮にそうなっちゃったら、ネタにするしw 失敗という学びを肥しにして次に繋げたいと思うが、常識的に考えると “組織内ローカルの昇進チケット (いわゆる出世)” は無くなったと本人も周りも考えるだろう。故に損失のリスクがあるから、誰もアイデア出さないんだろうな。
事なかれ主義の極地
“文句言わなきゃ金は振り込まれる労働”
と思われているからこそ、「文句言わないからアイデアも出しません」 になってる んだと思う。ほぼ同じ事を言っている人は現実に居るしw 中国共産党みたい だよな・・・w
よって労働に “自己実現” とか “夢” とか “楽しみ” とかは関係ない。
という捉え方なんだろう。ある意味正しいがw
やはり、早く媒体問屋に先祖返りして、より安価でもモチベーションが下がらない外国人労働者で回すべき だと更に思うな。
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