全社総会
前年のジャイアンリサイタルとは違う雰囲気
新年度なので全員集会があった。
とは違って、随分と違う感じだった。
本社と子会社の総会が別になった理由
まず、2011年までは本社と子会社の総会に出ていたが、2012年からは子会社のみの出席となっている。この点を子会社側に変更の理由を聞いたのだが、2年間無視が続いている。
そんな最中、事前に子会社の偉いおっさんがAZZLOの所にやって来て
「メール届いてるか?オレやもっと偉いおっさんは、お前らも本社の総会出るべきだと思ってんだよ。で、なんで出なくなったかというと、単純に会場の人数制限の問題なんだってよ。1人でも超えると (消防法的に) 二度と会場を使えなくなるってな理由だ。決してお前らに聞かれたら困る事を話すからではないって事だな♪」
と、口頭で情報共有をして頂いた。
AZZLOはこの点を2012年の3月28日に質問を出しているのだが、2年経ってやっと回答を得られたw
嘘でもこの儀式は重要だ。
穏やかな会場
そして、当日会場に行くと、時間を間違えて30分早く着いてしまったのだが、それほど偉くないおっさんが駆け寄ってきて、「AZZLOくぅ~ん♪ とりあえずステージ上で踊っとく?w バックダンサーも付けようか?www」 とバカ話を振ってきたw
準備を進めていた受付嬢 (いうてもAZZLOよか歳上だが) もにこやかであった。
外でタバコ吸って時間を潰し席に付くと、“3秒の声がけが出来る偉いおっさん” が近くに座っていて、「AZZLOくん!今まではたまに (本社の) タバコ部屋で合う程度だったけど、今後は近くなるから、よろしくね!!!」 と偉いおっさんから声がけ頂いた。
※子会社は近々本社が入居しているビルに引っ越しをする為。
総会の内容
内容は “○△□の強化・拡大” とか、「それ去年も言うてたじゃん!って事は達成してないって事じゃん!!!」 みたいな事はあれどw “社員満足の向上” (の検討を始める) というのがあった。本社の方でも同様の告知があったらしい。
「検討したくせにこの現実ですか・・・?」 と言う人は続出するだろう しw AZZLOとしては 「どうせ検討 “だけ” 続けて、てめぇの労働エビデンスを獲得して自尊心をケアするのだろう」 とは思う がw 一応言った事に価値があると思う。
ま、そもそも今まで欠けてた事そのものが大問題なんだがw
あらゆる人において組織への不信感が高ぶる
これは、病んでる人が続出 している からだろうし、最近子会社の方でも、土日のイベント現場仕切りがある中、代休も取れない状態が続いているからだろう。
更に、デスクがあるフロアが違う人が、最近AZZLOのデスクがあるフロアにいつも居るので、「最近こっち (のフロア) に居るね!」 と声がけした所、「あっち (のフロア) 居らんないっす。マジで空気悪いっす・・・」 という人が出てきてる。たまたま飲み屋で出会った初対面の人(違うフロアー)は 「っつぅか最近ウチなんか変じゃない?なんか雰囲気悪いよね?」 と言う人も出てきている。
「組織に沿ってたら嫌味言われるだけ!AZZLOクン一緒に隠れ部署やろうよ!」 という人も出てきている。この点は、”能動的な動き” としては良い兆候とも言えるのだが、マネジメントによる促しではなく、単純に “反抗行動” である・・・w ま、結果仕事が上手く回ればそれはそれで良いと思うが・・・。
敵は存在した方が良いが…
PEPSI NEX ZEROの様に、敵の設定はセオリーだし。
こういった事象は、AZZLOが知っている一部で、当然偉いおっさんはAZZLOが知っている事以外も色々と知っているだろう。メンタル問題に対応するポーズを取ったのは、久々にマトモを感じたw
長期的には良い種蒔き?
代理店マンは空気呼んでポーズだけして実態が伴わない (その場しのぎ) 事が多いがw そうであるかどうか? 今後は様々な奴隷たちの目が厳しくなっていく のだろうw 現状だと “偉いおっさんのもっと偉いおっさんに対する労働エビデンス” の可能性もある。
短期的には 「検討したくせにこの現実ですか・・・?」 が続出するだろうが、長期的には、その疑問を感じた人が偉くなった際に活きる、良い種蒔きだと解釈したい。
個人面談
前年は一人15分だったが…
- 「子会社に可愛い女子が居ない。本社の女子を紹介してくれ!」
とか言う、あり得ない偉いおっさんだ。
しかも、去年までは、1人たったの15分。面談ではなくただの通告である。
しかし、今年は1人30分は取っているスケジュールになっており、可能な限り、間を空けているようで、延長も想定されたスケジュールになっていた。
AZZLOのスケジュールは次の人まで1時間半になっていた。きっとAZZLOは話が長くなるという推測だろうwww (結果、1時間40分話したw)
通告ではなく一応コミュニケーションが成立する
AZZLOは、今期売上げゼロ円 だし、最近はかなりデスクに居ない (特に朝居ない) ので
- 「お前は売上げにも貢献せず、更に朝も来ねぇじゃねぇか!よって2014年度のお前の年収は200万にしてやったぜ!!!」 (経費削減出来たオレは評価が上がるぜ♪)
という面談ではない、嫌がらせ通告でしかないと思っていた。
しかし、意外にも場は和やかで、業務エビデンスには残されないAZZLOの仕事のやり方や使命等を話す機会となった。儀式的にAZZLOに話させているだけではなく、適度にコミュニケーションが成立していた。(逆に 「偉いおっさんが言い訳すんなよ!」 と思う事象も出てきたが・・・)
- 「僕らの仕事は、企業と生活者をポジティブな関係へマネジメントさせて頂く仕事でしょ? そしてプロダクションの想いを企業が買える言葉・資料に翻訳するのが、代理店スタッフのミッションでしょう?」
と、最近よくAZZLOが言うセリフには
- 「それイイ!!!オレも使わせてもらうwww」
という共感・肯定があった。
ま、年収200万の通告でも、それはそれでネタになるから構わないんだけどw “雀の涙アップ” という結果だった。多分年に2万円ぐらいのアップだろうか。
やっぱ、ちゃんと考えた上での評価ではないんじゃないか?
- 「なんで売上げゼロ円で、雀の涙でもアップするんですか?何をもってして良い評価なんですか?」
と質問したら、偉いおっさんは挙動不信になりw
- 「ひょ・・・評価シートを読んで、今までとは違う感じがした。せ・・・せせ成長を感じられたから・・・」
と、かなりその場の思いつき感がバレバレではあったがw 去年とは大分違う、通告ではなく面談にはなっていた。
対策案が不要となってしまう…
AZZLOはAZZLOの価値を年収やヒエラルキーでは捕らえておらず
なので、金とかホントどうでも良く、単純に “上に立つ者の自覚が無く、言いがかりをして自尊心をケアする偉いおっさんの労働エビデンスに付き合う” 時間が嫌で、仮に今回下がったら、本社社員を見習って
- 「もう生活出来ないよぉぉぉ。更に人の価値も下がった感じするから鬱になっちゃうよぉぉぉ。・・・『よって、もう出社そのものが難しいですね!!!』」
と言うのだろうと思っていたがw 幸か不幸かそのようにはならなかったw
ほんと、ポーズだけであっても、凄い変化だった。何があったんだろう?w
AZZLO以外には前年通り…
- 「『 “お前はやる気が無い” と聞いてる』 ってだけで、また給料下げられた~~~。客観性ゼロだよ~(涙)」
と愚痴っていた・・・。
とりあえず、この面談する偉いおっさんに関しては、ポーズすら一貫して出来ないという事が分かった。よって根っこは変わらないのだろうな・・・。
に対して、2013年の面談時に
- 「AZZLO自身家族構成を良く知らないので、調べたんなら教えて下さい」
とお願いをし、「後日対面でお知らせします」 と返答もらっていたのだが、1年経った今年は返答がなかった・・・。一応その際の双方の発言エビデンスは持って面談したのだが、ある程度マトモな時間だったので出すの忘れちゃったな・・・。
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