ボットン便所から肥溜めへダぁぁ~~っイブっ! \(≧▽≦)/ (子会社に戻る事になった)
に書いた通り、7年ぶりに子会社の方に戻ったが、現時点の事実 (に近い記憶)・感想をログ化しておこう。
目次
- “偉いおっさん”という表記について
- 肥溜め偉いおっさん方とのコミュニケーション
- 「ま、グループ会社だから潰れる事はないと思ってんだけどねぇ♪」
- 「AZZLOの能力は分からないが、肥溜め基準からして年齢的に年収が低い」
- 「休む理由が幼稚。そぉいう事は慣れてるハズだ!」 とキレられる。
- 自主提案の途中経過をAZZLOが話すと 「そぉいう事よりもAZZLOにはやって欲しい事がある」 と言われる。
- 中途入社さんの歓迎会のカラオケ店にて、自分の曲を途中で止められた事をきっかけに、偉いおっさんが不機嫌になって帰る。
- 朝の定時に来ない人たち (AZZLO含む) に対して 「弛んでるんじゃないか?」 という指摘が偉いおっさんから入る。
- 「業績が良かったら、還元(給料アップ)したいと思っている」
- 偉いおっさんがあるモノを必要との事なので渡したら「コレを●△□すれば良いのか?」 と質問されるw
- 会議をすっぽかしたら 「糞っタレ」 と言われる。
- ジャイアン軍隊式で良いのか?
- 下々さん達との絡み
- “貢献” の上書き保存
- 「WEBやる」 に関して
- コモディティ競争をやるしかなくなる
- 定義とかスローガンについて
- 取り急ぎのポーズでしかない
- ネタが小さすぎて萌えない
“偉いおっさん”という表記について
まず、今まで偉い人の事を “偉いおっさん” と書いて、”グレート偉いおっさん” 等のランク表記を付けていたが (過去は “部長” “先輩” 等と書いていたが、偉いおっさんから「組織での事を書いてもいいけど誰か分かる書き方は辞めてくれ」 という話があったので)、今の上長は女性なのでおっさんではない・・・。かといって今の上長だけ “偉いおばさん” と書くと特定出来てしまう・・・w 代替になる名称を検討したのだが “偉い人 = 性別問わず精神的におっさん” という定義にして、今まで通りに書こうと思うw
肥溜め偉いおっさん方とのコミュニケーション
「ま、グループ会社だから潰れる事はないと思ってんだけどねぇ♪」
偉いおっさんがこの他人事感は下々からするとキツイ・・・。そして好調とは言えない認識である発言の裏付けになると思うがある種、コレが前提なのを認めているように思うのだが、前年比100%超えの事業計画を立てているのは、な・な・な・なんでだろう?
「AZZLOの能力は分からないが、肥溜め基準からして年齢的に年収が低い」
これはAZZLOの能力が異様に低いかw 組織の人事査定に問題があったからだろう。一応 ボットン便所 (本社) の方で表彰はされている という能力の1つの指標と言えそうな履歴はある。そして組織であれば
AZZLO:「え!? じゃぁ今すぐマトモな基準ぐらいには上げてくださいよ」
と言われるのを恐れそうなもんだがw にも関わらず言ってしまうのはなんなんだろうか? 遠回しに 「AZZLOは基準値に満たないぐらい無能だよ♪」 とでも言っているのだろうか?
“WEBのAZZLO” として入社し、今でもWEBの相談を受けるAZZLO先輩が、異様にギャラが低いという事実は、若手において、WEBを率先してやる理由にはならないだろう。 「やっぱWEBは儲からないからギャラに繁栄されないんだ・・・。AZZLOさんみたいになるの嫌だなぁ」 と、特にまだやりたい分野が整理されていない若手においては非常に起きやすいだろうなw
「休む理由が幼稚。そぉいう事は慣れてるハズだ!」 とキレられる。
確か “深夜に近所で工事してて、音と振動で寝れなかった” とかだったかと思うがw 自ら定めた有給制度に問題があるならば廃止すればいいのにと思う。理由が幼稚であろうがなんであろうが有給使わなきゃ使わないで “ブラック企業化” として問題になるし。
退社する際には有給買取り等の対応もしない上に 1年半がっつりだった仲間が退社 した際には、”退社意図を明確にした後に通勤定期半年分を支給し、退社後の期間の定期残り分を、1ヶ月料金単位で返金を迫る” (組織がいくらか得をする) といった事もやってるだけにこれぐらい朝飯前か・・・。
この事象に限らず “そぉいう事” を回避出来る対策を検討しない点からマネジメントの欠如だと思う。
自主提案の途中経過をAZZLOが話すと 「そぉいう事よりもAZZLOにはやって欲しい事がある」 と言われる。
目標シートに書いた時点でOKが出てるのだが・・・。ダメならその時点で却下して欲しかったのだが・・・。ま、“自分で書いたのにやらなかったAZZLO” というエビデンスにしたい が故だろうw よく存じあげておりますwww
多くの人が指摘しているが、こぉいう事繰り返されると目標シートを個々が書くという行為が無駄だし茶番なのは明らかになってくる。無理くりな “こうして欲しい” を設定して、「お前は出来なかったから、ギャラを下げてやるぞ♪」 という寸劇の方がスムース だと思うんだがw
この事象をAZZLOとの自主提案に前向きな営業に話したら
「やっぱそっち (肥溜め) でもそうか・・・。自主性を否定するウチはマジで終わってんね・・・」
ってな返答だった。
世の中的には こぉいう傾向、というか本質が浮き彫りになってきてんだけどなぁ・・・。
そして、実際はやって欲しいことが無いのか、AZZLOの捌きが上手すぎるのかw ココをリニューアルできちゃう ぐらい時間の余裕がある。せっかくだからWordpressの入門書でも読もうかという気分だw
中途入社さんの歓迎会のカラオケ店にて、自分の曲を途中で止められた事をきっかけに、偉いおっさんが不機嫌になって帰る。
その場に居た下々は 「あのおっさん小せぇwww」 と呆れていた。 通常飲みならまだしも、歓迎会でコレはないと思う。そら個々様々だが、こぉいうのからあまりに遠いよなw
朝の定時に来ない人たち (AZZLO含む) に対して 「弛んでるんじゃないか?」 という指摘が偉いおっさんから入る。
“緩みチェッカー” が存在して数値化出来た上でないと、ただの言いがかりである。”何故弛むのか?” を考えないのも問題。AZZLOに関しては、AZZLOに批判的な人でも 「企画の良さとやる気はある」 と影で言っているらしいのでw 朝来なくても本質的な労働のクオリティーは変わらない。・・・どころか朝行くという義務がある分、他(企画)がおざなりなる可能性さえある。
そもそも グレート偉いおっさん は、基本定時には出社していないらしいが・・・。
「グレート偉いおっさんにすぐ確認してもらわなきゃいけない事があるんだけど、いつも◯時まで来ないから、ヤバイなぁ・・・」
というボヤキを朝イチに組織内で聞いた事がある。普通は誰しもこう思うと思う。
こぉいう金産まない事に夢中だから 「オレは朝ちゃんと来てるから仕事しなくても良い。」 という人を発生させるんだと思う。そもそも信用しない者を何故採用してるんだろうか? 元々イイカンジだったのがダメになったのであれば、何故その変化が起きたのか? 考えなければならないと思う。
「業績が良かったら、還元(給料アップ)したいと思っている」
わざわざ言う事ではない。それは偉いおっさんの義務であって、「わぁ!優しい偉いおっさんだね♪」 とはならないwコストとして見てるから、こぉいう発言になるんだと思うわ。金で釣る場合、「来期にステイ・減給があったら、途端にパフォーマンスダウンしていいよ♪」 と半ば言っているようなもんでもある。いずれ偉いおっさんの首を絞める事だけどな。
金が潤沢にあろうがなかろうが、いずれにしても必要なのは使命の共有だと思う。自分が今ココに居る理由と今後の展望への熱があって共感を産むのであれば、周辺は前向きに行動する様になるんではないかな?
偉いおっさんがあるモノを必要との事なので渡したら「コレを◯△□すれば良いのか?」 と質問されるw
あるモノは偉いおっさんの指示の上で、AZZLOが作ったヤツなので、気を使って頂いている側面も感じるのだが、何のために必要なのかはAZZLOが知るわけがないし、◯△□すれば良いかも分かるわけがない・・・w
会議をすっぽかしたら 「糞っタレ」 と言われる。
まぁ、そもそもコレはAZZLOが悪いのだがw しかし糞っタレてない人は居ない訳なんでdisられてないのが気になる。
“本社:ボットン便所 / 子会社:肥溜め”
の定義に則ると、AZZLOはタレそのもの。すなわち “糞” な点からも、いまいちピンと来なかったw 糞から糞は生まず、肥料として生産的に活用するものである。
どうせなら似たようなdisられ方として 「二酸化炭素っタレ」 と罵られた方が、ちょっと面白い。
ジャイアン軍隊式で良いのか?
この指摘において ☓が 多いし、ノブレス・オブリージュの無さが明確な事象だな。今更だがw
そして今時、かなり軍隊式だと感じている。”お上が言うから” というヤツだが、いわゆる中間偉いおっさんと、AZZLO以下の世代では特に労働に対する価値観が違う。それは人事査定の時代的変化も要因で、彼らは “お上の言いなり” でギャラがアップしてきたが、今は彼らも含めてそうではない。にも関わらず、彼ら未満の世代に当時の感覚と現代の歪を集約し続けるのは病だと思う。
※ “リーダーが優秀である” という条件において、ジャイアン軍隊式がハマるシチュエーションは今でも存在すると思う。
追記
馬車馬のように働いて、私生活を犠牲にしたところで、高度成長期ならいざ知れず、いまではそれが必ずしも成果につながるわけではありません。(-読書感想- 人生を面白くする 本物の教養 / 出口 治明)
この指摘のような認識の違いがあると思う。
下々さん達との絡み
- 元々認知していたが、企画書の見栄えは本社の人のより綺麗。
- たまに 「おぉ~ 攻めてるな~」 と思わせられるアイデアもある。
- やはりAZZLOがSTP的に機能し、ディレクターが仕様を詰めるという流れがスムースだった。し、偉いおっさんも成功パターンとして定義している。
- 圧倒的にWEBが弱い。なんでもないキャンペーン告知ページのディレクションでもビビってる。
- 「『WEBやる』って事になっちゃってるから、WEB案件の支払いだけ子会社通しにしてくれない?」 という営業への相談が起きてる・・・w はなから現場はやる気がないと思える。
- 「故に転送します」 とかなく空で転送メールを送ってくる人がいる。この人は案件事故りまくってるらしいが、もろもろ当然な感じがする。
- 「あのプロダクションって中流 (二流)でしょ?」 「あの中流 (二流) にやらせれば良いんだよ」 という人が居た。
- 良くも悪くも職人。”WEB以外の既存プロモーション領域” の 実施の達人 であるのは間違いない。
- “マーケティングの上に個々の施策がある” 概念が皆無。”施策実施” というより “納品” という温度感。
- “プレキャンのグッズ作るだけ” “イベントやるだけ” といったオリエンが多く、全体を知れないのもあり、単純な “イベント協賛メニュー” を出すだけのケースも少なくない。”企画が出来ない肥溜め” というイメージがボットン便所の方で強いのも当然な状況。そもそも企画ではなく典型的なコモディティ案件対応しか求められてない。(鶏卵な状況と言えるが)
- デスク左右の人のキータイプが激しいので、相変わらずデスクが振動している。
2番は良い意外だった。肥溜めだけに便所と違って生産的だw 4番は想像以上に苦手意識が強かったな。
7番は、ご協力頂く外部パートナーさんに対して、こぉいう言い方はAZZLOは絶対に許せない。そもそもそんな二流さんに頼らなければならないてめぇは何流なんだ?という話だ。故に二流さんの二軍さんしか担当に付けてもらえないハズだ。
外部パートナーさんとの絡みにおいては、仮に “現実二流三流さんの二軍三軍さん” であったとしてもw
“共に一流の一軍になる・更なる高みに達する”
きっかけとして各案件を進めていきたいと強く思う。
もちろんAZZLOも外部 (発注先) に対して 「っざっけんなよ!!!」 と思う瞬間はあるw しかしそこでキレてもその場しのぎ (取り急ぎ納品する) でしかなく、チームにはなれないと思う。
“貢献” の上書き保存
話題のベンチャーさん:「決められてる事なんで対応できませ~ん! 電通さん案件でも同様に事故ってますから!!!」
AZZLO:(事故り前提で仕事してんのかよ・・・。だったら営業してくんなよ・・・)
「初めてのお付き合いで事故案件になっちゃうの残念ですよぉ。グループ内で明確に “事故” としてエビデンスが残っちゃうんですね。そうなると “発注禁止” とかにもなっちゃうんです。貴方の美意識にボクは共感してるし、得意先も共感してるが故でスタートしてる案件なんです。こちらで調整出来ないで無理強いしてしまっている状況は恐縮ですが、その美意識への貢献を続けたいので、ご調整頂けませんか?」
みたいな事を言ったら、「調整出来ました。すみませんでした。”初めてのお付き合い” ですし、良い形にしたいですね♪」 という感じになったw
「電通さん案件でも事故ってますから!!!」
と言われた際には 「どう転んでも、次はねぇな・・・ (今の案件で、どう納品まで辿り着こうかな・・・)」 と思ったがw 結果、良いパフォーマンスを返してくれたので、また機会があれば相談しようと思っているw こんな感じでそれぞれが “貢献” の上書き保存をし合って強くなりたいと思う。
面倒臭い外部を “ただdisる” のは簡単過ぎる。自分はやらないし許さない。少なくても “何故面倒臭い事を言うあの人なんだろうか?” は考察したい。
何故なら外部パートナーさんのご協力がなければ、成り立たないのが代理店だし付随する直系プロダクション (肥溜め) だからだ。そして、てめぇ (発注主) の不備の可能性だって多々ある。
時間が経つと 「あぁ・・・あん時、支離滅裂な事言ってたオレの発言を解読して、最善のパフォーマンスしてくれてたんだなぁ・・・」 という事に気付く事がある。AZZLOはそぉいう外部さんや、イケてる営業に育てて頂いたのだ。・・・だし全人類そうだ。思い出せる人への直のフィードバックだけでなく、これから出会う方々へも、その経験を活かさないとヒトではないと思うw
「WEBやる」 に関して
AZZLO:「WEBは単価が低いから通常の利益率じゃ実質赤字なのに、なんでわざわざやるんですか?」
偉いおっさん:「今時 『WEBやらない』 ってないじゃん。他のも (既存プロモ領域) 出来なくなっちゃうもん。」
AZZLO:「確かにそうだけども、誰がどうやってやるんですかw 既存領域だけでみんな疲弊してるじゃないですか」
偉いおっさん:「そこが課題なんだよぅ・・・」
こんな会話はするのだが、具体的な解決手段は出てないんだよな。AZZLOは 「やるべきではない」 と思っていて、その分 「WEB以外は間違いがない」 という立ち位置で良いんじゃないかなと思う。やるならば “WEBで燃費悪い分をこの方法で相殺する” 的な対策が必要 だと思うが、そぉいうの無いからな。
コモディティ競争をやるしかなくなる
そもそもAZZLOが危惧しているビッグデータ活用的な事が世の中的に促進されていけば、WEB制作が出来るようになった所で、マーケティング前提が噛み合わないので、コンペで勝てなくなるwww
この流れからすると
「まぁ予算の余りが300万あるから、それで何かやってもいいけど・・・」
という領域でのコモディティ競争をやるしかなくなるんだよな。
何度かembedしてるが
要は “WEBの制作が・・・” という議題がそもそも周回遅れという事・・・w
定義とかスローガンについて
「既存プロモーション領域に対する我々の知見をベースに、”生活者における全てのリアル” (WEBを “デジタル” と区分して言い訳しない) を踏まえて行動デザイン・実施をするのが 肥溜め (子会社) である」
ぐらい誰か偉い人に言って欲しいんだけどな。そぉいうの無いから、「発注だけ子会社通してよ」 みたいな事が起きる。
「WEBをやる」 という宣言が、「しょうがないから・・・」 という後ろ向きなのが嫌だわ。 本来は “楽して儲ける為にWEBをやる” 的な意味があるんだけどな。
取り急ぎのポーズでしかない
そもそもWEBの制作はAZZLOが入社した時からの永遠のテーマになっていて、8年経って方針も整理出来てないw 「WEBもやります。でもどうやってやるかは分かりません・・・。」 ってのは、本社の偉いおっさんへの取り急ぎのポーズにしかなってないと思うわ。韓国の嫌日カードみたいな感じだな。
ネタが小さすぎて萌えない
ま、相変わらずではあるが、AZZLOは企画という立ち位置がより明確になり、制作ディレクションはやらない (各担当ディレクターがやる) ので、ローンチ前に修正赤字で徹夜とかは起きなくなったので、まぁ悪くないとは言えるw
しかし、肥溜めのみなさんには申し訳ないが、前期に “年間60億~260億円の売上が立っちゃうかもしれないプロジェクト” を経験してしまった今は、ネタが小さすぎて萌えないわ・・・。
時間に余裕があるから、経験ではなく、読書やらネタ集めやら、知識は格納出来るけどな。flickr もタグ付け綺麗にやっちゃった しw ・・・次は tumbr のタグ付けかな。
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